"明けまして おめでとう ございます"
送る年賀状にいただく年賀状、よ~くよ~く見ると色々な発見があります。
左上の「料金掲示」、その下の「年賀」、一番下の「お年玉」の部分をよ~く見ると、ほほ笑むような事が見つけられます。
まずは、【海外グリーティング切手(差額用)】として使われている18円の切手。
日本の食文化の紹介として2014年は、寿司と天ぷら
2015年は、ラーメンとすき焼き
2016年は、「そば」と「親子丼」が選ばれています。
外国の方が見られると ほほ笑んでくれるかも。
【ハローキティ 年賀】には何が隠れているでしょう。
隠しリボンを含む7つのリボンで華やかに彩られています。
隠れリボンには、切手デザイナーの遊び心がいっぱいです。
【ディズニーキャラクター 年賀】もちろんあのキャラクター。
毎年恒例になった「隠れミッキー」が彩られています。
今年の年賀はがきには、5つのミッキーが隠れています。
【無地・インクジェット紙】にもありますよ!!
「トリ」にちなんだ3つのシャレが描かれています。
持っているのはスマホで「ジドリ(自撮り)」「サトリ(悟り)」「チドリアシ(千鳥足)」。
【無地・くぼみ入り・四面連刷】は、探すのが楽しくなるハガキです。
2017年にちなんで17個の富士山がデザインされています。
16番目はどこ! 切手デザイナーの遊び心に感心させられます。
【絵入り[寄附金付]全国版 52円+5円】これは、拡大鏡で見ないと見えないかも。
ニワトリの卵の影をよ~く見るとマイクロ文字で「あけましておめでとうございます」とデザインされています。
これに気づく人はそうはいないでしょう。
※年賀ハガキの左上の「料金掲示」の部分には、12年前の干支と関連付けられ小さな物語となって楽しいものです。
たとえば、2003年(平成15年)、ひとまわりした2015年を見ると、 2003年は編み物をしている羊がデザインされており、 2015年は編み棒を持った羊がマフラーを巻いている。小さな物語となっています。
さらに下の「年賀」部分の毛糸が2003年(平成15年)は、たっぷり残っているのに対して、2015年は無くなっています。
2004年(平成16)と2016年を見ると、 温泉に入っている猿が1匹から2匹に親子猿でしょうか。 「年賀」部分の桶も、1個から2個になっています。
なにげない事ですが、年賀はがきをよ~くよ~く眺めてみるのも 楽しいものです。