NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

スターシップ・トゥルーパーズ2

2009-11-06 21:13:10 | 映画
今週は月曜日以外は事務所で作業だったんですが、色々やることがあって疲れました
でもこれも裏を返せば仕事面で充実しているということなんでしょうか。
来週は飲み会やら健康診断やらで、また忙しく?なりそうだけど、頑張ります!
とにかく1週間が終わった

「スターシップ・トゥルーパーズ2」(2003年、アメリカ映画)を観ました。
かの名作「スターシップ・トゥルーパーズ」の続編とあっては、見逃さないわけにはいきません!
うーん、正直期待していなかったけど、ダメすぎですね。
「ヒデュン」や「遊星からの物体X」のような展開も期待できず、設定やクリーチャーもしょぼいです。
2がこんな出来なら3は…
考えただけでも怖い
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Dry county/BON JOVI

恋するマドリ

2009-11-05 21:19:24 | 映画
ヤンキース、そして松井やりましたね
先日ワールドシリーズのことを調べたら、ヤンキースはぶっちぎりの優勝回数(今回で27回)を誇ってることを初めて知りました
どうせならリアルタイムで観たかった

「恋するマドリ」(2007年、日本映画)を観ました。
新垣結衣、松田龍平、菊地凛子出演の映画です。
初めての一人暮らしをする女の子が、住んでいる前の住人の女性とその恋人と出会ったことを通して、成長していく話。
話は良くもなく悪くもなくまあ普通。
驚いたのは舞台が地元であること。
見たことのある通りが劇中出てくるのは不思議な気分です。
ラストの成田空港はどうみても羽田空港(空港内部の描写は成田空港だったけど)。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Traveler in time/BLIND GUARDIAN

バーバー吉野

2009-11-04 21:34:48 | 映画
今日は定時に仕事が終わったものの、みっちり働いたから疲れました
こういう時は帰りにビールといきたいところですが、酒が苦手な自分が向かったのは浜松町の『ぶらじる』という洋食屋
父に教えてもらって前から興味があった洋食屋です。
そこそこボリュームがあって、それでいてそんなに高くないのが魅力
僕が頼んだのはハンバーグと一口カツが2個付いたビック盛り定食、しめて900円なり
味はまあ中の上と言ったところか。
ただ、空いてるし、雰囲気は学生街にある洋食屋みたいな感じで、居心地も悪くないです。
お腹が減った時に通える店を発見できて嬉しい一日でありました

「バーバー吉野」(2003年、日本映画)を観ました。
「かもめ食堂」、「めがね」の監督で知られる荻上直子監督作品です。
男の子は皆、前髪を揃える奇妙な髪形“吉野がり”にしなければならないという奇妙な街に、都会からモダンな髪形をした男の子が引っ越してきたことから巻き起こる騒動を描いた映画。
とにかく、“バーバー吉野”の店主のもたいまさこの存在感が半端ない!
そして少年たちに芽生える大人への反抗心も妙に共感できるのが面白いところ。
荻上監督はほんわか映画の巨匠ですね。
次回作が待たれます。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Letter to Dana/SONATA ARCTICA

東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン

2009-11-03 10:43:08 | 映画
今はワールドシリーズ観てます
せっかくヤンキースが先制したのに直後に逆転されるとは。。
朝から野球鑑賞とはまさに休日ならではの過ごし方だと思います

昨晩は監査チームで飲みにいきました
今日が休日だから、終電ぎりぎりまで飲んで帰宅したのは1時。
でも監査チームの飲みでは先輩から貴重な話を聞けるし、何より飲み会は結構好きなので、監査チームでたまに飲みに行くというのもいいものですね(実は先週も飲んだんだけど…)
それにしても昨晩は本当に寒かった

「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」(2007年、日本映画)を観ました。
リリー・フランキーの自伝的小説が原作で、確か日本アカデミー賞作品賞も受賞したはず。
やはり親子と言うのはいいものですね。
そんな当たり前のことを温かい気持ちにして思い出させてくれる作品。
父親役の小林薫が最高に良い!
評価は《》としておきます。
無粋な話をすると、1990年ぐらいに主人公が母親を東京駅に迎えに行くシーンがあるのですが、オアゾが映ってました

今日一番聴いた曲:Abandoned,pleased,brainwashed,exploited/SONATA ARCTICA

沈まぬ太陽

2009-11-01 10:13:12 | 映画
昨晩「沈まぬ太陽」を観てきました。
先に感想書いてしまいます。
感想貯まっている40本の映画には申し訳ありません。

「沈まぬ太陽」はご存じ山崎豊子原作で、日本航空の話です。
ちょうど世間では日本航空の去就が騒がれている最中での公開も興味深いところです。
思い起こせば、『沈まぬ太陽』を読んだのはちょうど5年前で、自分はまだ学生の時でした。
本を読むスピードが遅い自分にしては大変珍しく、サクサク読んだのを覚えています。
特に3巻の御巣鷹山航空機墜落事故には衝撃を受け、図書館に行って新聞の縮刷版で当時の新聞を読んだほどでした。
また、御巣鷹山の事故が起きたのが1985年8月で、父の仕事の関係で僕が家族とコロンビアに行ったのが1985年10月。
母が「あんな事故の後に飛行機に乗って遠くに行くのは怖かった」と話していたのが印象的でした。
上記のことや自分が唯一読んでいる山崎豊子作品であることも考慮し、劇場に足を運んだのでした。

映画は3時間22分の超大作で、途中に10分休憩があるとのこと。
今年初旬に劇場で観た「アラビアのロレンス」(3時間42分)の時の尻の痛さが否応なしに思い出されます。
映画雑誌『キネマ旬報』で、ある程度映画に関する知識も仕入れていたので、予習も万全です。
劇場(日比谷スカラ座)は夜の部にも関わらずかなりの混雑。
正直な感想としては、あれだけの長編をよくもまあ見事にまとめたなぁということですかね。
スケールは大きいし、社会派作品としても見応えあるし、人間ドラマとしても素晴らしく、作り手の意気込み・メッセージ、映画の持つ力がひしひしと伝わってくる重厚な映画だと思います。
ただ、何だか思ったほど心にグッとこなかったのが残念。
墜落直前の機内のやりとりや、「5分経った、、もう飛行機に乗りたくない」という手記を残して亡くなった方のエピソードとか、なんだかわざとらしく、また分かりやすい勧善懲悪の構図もよく考えると深い話ではないなぁと思ってしまいます。
テーマ的には今後の教訓として得ることはあれど、スカッとはしなかったです。
宇津井健のエピソードとアフリカの大地、そしてこの映画が遺作となった山田辰夫の演技の方が印象に残りました。
評価は《》としておきます。
何だか偉そうにすいませんでした

追記:映画で品川徹が演じる龍崎一清という男は、実は今ドラマで放送している『不毛地帯』の主人公壱岐正(=瀬島龍三)なんですよね。
何てタイムリーなんだ!と思いました。

今日一番聴いた曲:Destruction Preventer/SONATA ARCTICA