もうちょっとで日が暮れる
50本近く溜まっている映画の感想を消化します
「ホワイトナイツ~白夜~」(1985年、アメリカ映画)を観ました。
かつてソビエトからアメリカに亡命した著名なバレエダンサーが、日本に公演で向かう途中ソビエトで飛行機が不時着したためソビエト当局に拘束されてしまい、そこで出会ったアメリカから亡命した黒人男性と友情で結ばれるという話。
確か主役のバレエダンサーを演じていたミハイル・バリシニコフも著名なバレエダンサーで、ソビエトからアメリカに亡命した経歴を持っていたと思います。
話はやはり終盤がスリルあっていいですし、ラストもちょっと意外でしれがまたいい味を出しています。
バリシニコフとグレゴリー・ハインズが揃って踊るシーンは観ていて気持ちいです。
この映画はアメリカで製作されているけどちょっと異色なのは、当時の冷戦という状況と俳優陣が独特であることかな。
イングリッド・バーグマンの実娘のイザベラ・ロッセリーニや、「コットンクラブ」にも出ていたグレゴリー・ハインズ(何年か前に癌で他界。アカデミー賞の追悼コーナーでも紹介されてました)。
そして何よりもライオネル・リッチーの歌う主題歌“Say you say me”でしょう。
あまりに有名なこの歌は、アカデミー賞主題歌賞も受賞しています。
ラストシーンからこの曲が始まる時はちょっとシンミリ。
評価は《》としておきます。
今日一番聴いた曲:虹/福山雅治
50本近く溜まっている映画の感想を消化します
「ホワイトナイツ~白夜~」(1985年、アメリカ映画)を観ました。
かつてソビエトからアメリカに亡命した著名なバレエダンサーが、日本に公演で向かう途中ソビエトで飛行機が不時着したためソビエト当局に拘束されてしまい、そこで出会ったアメリカから亡命した黒人男性と友情で結ばれるという話。
確か主役のバレエダンサーを演じていたミハイル・バリシニコフも著名なバレエダンサーで、ソビエトからアメリカに亡命した経歴を持っていたと思います。
話はやはり終盤がスリルあっていいですし、ラストもちょっと意外でしれがまたいい味を出しています。
バリシニコフとグレゴリー・ハインズが揃って踊るシーンは観ていて気持ちいです。
この映画はアメリカで製作されているけどちょっと異色なのは、当時の冷戦という状況と俳優陣が独特であることかな。
イングリッド・バーグマンの実娘のイザベラ・ロッセリーニや、「コットンクラブ」にも出ていたグレゴリー・ハインズ(何年か前に癌で他界。アカデミー賞の追悼コーナーでも紹介されてました)。
そして何よりもライオネル・リッチーの歌う主題歌“Say you say me”でしょう。
あまりに有名なこの歌は、アカデミー賞主題歌賞も受賞しています。
ラストシーンからこの曲が始まる時はちょっとシンミリ。
評価は《》としておきます。
今日一番聴いた曲:虹/福山雅治