NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

眠れない

2010-06-13 09:47:40 | スポーツ
いやぁ、あまり眠れないですよ。
今回のW杯は20時半、23時、深夜3時半に始まる試合がほとんどで、20時半、23時に始まる試合は今のところ全部観てるけど、さすがに3時半は無理です…。
しかも23時キックオフの試合は終わるのが1時前後だから、いつも0時前後には寝る自分にとっては結構辛い。
それでもW杯という世界最大の祭典と言っても過言でもない大会がミーハー心を刺激して、リアルタイムで観ていると全く眠くなりません。
昨日はギリシャ対韓国、ナイジェリア対アルゼンチンを観ましたが、やはりアルゼンチンの猛攻をスーパーセーブで凌いだナイジェリアGKのエニュヤマのプレーは称賛に値すべきでしょう
2002年の日韓W杯でブラジルの猛攻を好セーブで凌ぎまくったトルコGKのルスチュウを思い出しました。
試合は負けはしたものの、さっそく印象に残るGKを発見できて嬉しいです
あと韓国、勝って良かったです。
アジアは弱くない

コカ・コーラの最新のCMが結構好きです↓
コカ・コーラのCM
W杯の公式ソングを使用しての爽やかなCM。
観ていてテンション上がります
しかもこのCMの冒頭でカメルーンのロジェ・ミラがゴールを決めるシーンがあるけど、恐らくこれは1990年W杯決勝トーナメント1回戦のコロンビア戦での決勝点だと思います。
当時のコロンビアの名物キーパーだったレネ・イギータ(スコーピオン・キックが有名)がボール持って前に出たところを奪っての決勝ゴールなので、コロンビアに住んでいた自分としては悔しい話でもあります。
それにしてもイギータはよく射殺されなかったなぁ。
だから余計1994年W杯にエスコバルがアメリカ戦で自殺点を入れて、後日射殺された時は衝撃でした。
話変わって、コカ・コーラは北京五輪の時も、鳥が街中のストローを拾って、それを鳥の巣スタジオに見立てた巣にするCMを作って印象に残っています。
そう言えば、1998年の時のW杯の時によく流れていたRicky Martinの“The cup of life”も懐かしいなぁ。
懐かしいので貼っておきます。
“The cup of life”
W杯は懐かしさも呼び起こしてくれるから、そういう意味でも素晴らしい大会だと思います
今晩は応援するアルジェリア戦。
善戦してくれることを祈ります。

転々

2010-06-12 20:58:29 | 映画
今日は映画観たり、『鋼の錬金術師』読んだり、掃除したりでのんびり過ごせました
天気も良かったので、隣駅まで自転車でお出かけ
このままいい天気が続いてくれればいいけど、週間天気予報を見ると明日からしばらく雨ですね…
早く梅雨明けして欲しいものです。

「転々」(2007年、日本映画)を観ました。
最近よく観る三木聡監督作品。
借金まみれの若者(オダギリジョー)が、一緒に東京を散歩してくれたら借金を被ってやるという男性(三浦友和)と出会い、東京を散歩するという話。
こう書くとつまらない話に聞こえがちですが、散歩の目的も伏線を張っているし、色々な人が絡むから観ていて飽きません。
三木聡監督作品は絶対的な名作をわざと目指していない感じがして、どちらかと言うと苦手な部類の映画ですが、この映画は意外にすんなり観ることが出来ました。
タイトルがいいですね。
評価は《》としておきます。

今日は去年の引っ越し時によく聴いていたSTRATOVARIUSの“Deep unknown”を聴いて、一人暮らし一年に浸ります
“Deep unknown”

今日一番聴いた曲:Deep unknown/STRATOVARIUS

一年

2010-06-12 10:14:35 | 雑記
今日でなんと一人暮らしして1年が経ちました。
いやぁ、自分でも驚き
よく1年も持ったなぁ。
映画観まくりの1年だった気もするけど、親や周りの人への感謝を忘れず、これからもマイペースで一人暮らしを満喫していければと思います

昨晩の開幕戦は、メキシコのペースかと思いきや南アフリカも後半頑張って、中々面白い試合でした。
ペレスの失点は仕方ないですね。
今日はアルゼンチンやナイジェリア、韓国のいるBグループですか。
ナイジェリアと言えば、1998年W杯で、オリセーのスペイン戦でのスーパーシュートが印象的です↓
オリセーのスーパーシュート
この1点でスペインに逆転し、スペインを1次リーグ敗退の憂き目に遭わせたから相当なものです。
ちなみにこの時のスペインのゴールキーパーは当時国民的キーパーだったスビサレッタ。
懐かしいです

グミ・チョコレート・パイン

2010-06-11 23:16:09 | 映画
遂にこの日が来ました!
繁忙期終了\(^o^)/
そしてW杯開幕
二重の喜びでいっぱいです

そうそう、今開幕戦観てるけど、メキシコのキーパーはやはりペレスです
自分と身長がほぼ同じキーパーが世界で活躍すると考えるだけでうずうずします
でも南アフリカも応援したいな。
いい試合を期待しましょう

「グミ・チョコレート・パイン」(2007年、日本映画)を観ました。
大槻ケンヂの自伝的小説が原作で、僕の好きな大森南朋と石田卓也がそれぞれ主人公の大人時代、学生時代を演じているからそれだけでこの映画の魅力が☆一つ分増します。
予告編もかなりいいです↓
予告編
グミ・チョコレート・パインとは、まあいわゆるグリコ・チョコレート・パイナップルのこと。
このキーワードがいい具合で効いて、主人公のほろ苦くも笑える青春時代がゆるく、そして時に熱く描かれています。
ありえない母親(でも思春期の息子を持つ母親はこんなものかとも不思議と思ってしまう)を筆頭に、ありえない登場人物のオンパレードで、終盤とかもうボロボロだけど、観ていてどこか懐かしい気分にもさせられる、不思議な映画です。
こういう日本映画ならではのちょっと変わった青春映画は結構好きだなぁ。
石田卓也がこんなにかっこ悪く見える映画も珍しい。
そして電気グルーヴの音楽も良いです。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Heroes of our time/DRAGONFORCE

いよいよ

2010-06-10 23:40:49 | スポーツ
今日は21時前には会社を出ることができ、意外に早く帰れました。
事務所に帰る途中、八重洲地下街で受験生時代の知り合いとばったり会って、40分ほど近況を話したりしたから、帰宅は結局いつもの時間に
久々に知り合いに会えて嬉しい一日でした

いよいよ明日からW杯開幕
おまえ、そんなにサッカー好きだっけ??と思われるかもしれないですが、W杯だけは別。
1994年アメリカ大会から見続けて早16年。
大会が近付くにつれ、特集雑誌も買うほどハマります
今回は前も書いたようにオランダとスペイン、アルジェリア、ホンジュラス、スロバキアを応援します。
そして4年前も同じこと書いたけど、僕は大のゴールキーパー好きです。
前回大会も全チームの正GKの名前を覚えたほどです。
なぜGKに興味を持ったかというと、これも4年前に書いたことだけど、1994年大会でメキシコ代表GKホルへ・カンポスを見てからです。
ホルへ・カンポスは身長175センチ(というかもっと小さいと思う)ながら、1994年と1998年大会でメキシコ代表GKを務めた選手で、自らがデザインする(悪趣味で)ド派手なユニフォームを着て、とにかくピョンピョン跳ぶ姿が印象に残って感動したのでした。
下のカンポスの勇姿を見てください。
カンポス
カンポスを見てから、その大会のお気に入りののGKを見つけるのが趣味になっていて、まあ前回大会で言えば、ヤシン賞を受賞したブッフォン(イタリア)やジョアン・リカルド(アンゴラ、当時所属チームがなかったことで話題になりました)、ショフコフスキー(ウクライナ)だったりするわけで、今大会もどんなGKに出会えるのかワクワクします
明日の開幕戦は南アフリカ対メキシコ。
先日W杯データベースを見てたら、メキシコ代表GKにオスカル・ペレスが選ばれていて驚きました。
ペレスは2002年日韓大会の時の正GKで、身長がなんと171センチしかないのです
カンポスよりも低いなんて!と当時思ったものでしたが、なんと親善試合にも出ているので、ひょっとすると開幕戦でペレスの勇姿を見ることができるかもしれません。
明日の今頃はもう始まっているW杯。
もちろんGKだけではなく、試合もハイライトを中心に全チェックします
楽しみです

今日一番聴いた曲:Traveler in time/BLIND GUARDIAN

恋しくて

2010-06-10 00:20:52 | 映画
今日は仕事が遅くなりそうなので、今のうちに投稿しておきます。

「恋しくて」(2007年、日本映画)を観ました。
去年劇場で観た「真夏の夜の夢」も素晴らしかった中江裕司監督作品。
石垣島を舞台にBEGINの青春時代を描いた映画です。
予告編もいい感じ↓
予告編
とにかく観終わった時の爽快感が素晴らしいです。
BEGINが歌を愛していることが伝わるし、石垣島も綺麗に描かれています。
綺麗な海はもちろん、闘牛も出てきて、それにBEGINの歌が流れるから、石垣島の魅力満載で、映像にぐいぐい引き込まれます。
時々入る下品な洒落やしんみりのシーンも適時に入っていて、映画の緩急もしっかりしているから、出来はかなり良いと思います。
そしてセイリョウ役の石田法嗣が結構成長していてびっくり。
「バーバー吉野」や「カナリア」の時は少年だったのに。
彼の台詞である「バンミカスドー!、ティー、ター、ミーユー」は妙に耳に残るんですよね。
存在感のある俳優になりそうです。
今年観た映画の中では、「17歳の肖像」に次いで2番目に良い映画です。
評価は限りなく満点に近い《》としておきます。
沖縄が舞台の映画はどれも素晴らしいです

さぼうる再び

2010-06-08 22:56:39 | 雑記
今日も仕事帰りに同期と神保町の『さぼうる』に行ってきました。
お目当てはやはりスパゲッティミートソース
今日はばっちり写真も撮りました。
こんなにテンコ盛りで、さらにはサラダもついて650円。
しかも美味しい
店もレトロでいい感じだし、これはもう行きつけ決定ですね

『坂の上の雲』3巻を読んでいるのですが、第一章の“十七夜”で正岡子規が亡くなりました。
8巻あるうちの3巻の冒頭で亡くなるのは意外だけど、寝たきりになりながらも最後まで懸命に生きようとした子規の死にちょっとしんみり
3月に行った松山旅行を思い出しました。
子規がいないこれからの『坂の上の雲』は淋しい気もします。

今日一番聴いた曲:Mirror mirror/BLIND GUARDIAN

茶の味

2010-06-07 23:03:40 | 映画
こんな時間に投稿する。
だってさっき帰ってきたんだもん。
しかも今日は映画の感想書きます。

石井克人監督の「茶の味」(2004年、日本映画)を観ました。
田舎を舞台に、ちょっと変わった家族を描いた映画です。
一見凄く退屈しそうな映画ですが、よく考えると妄想のシーンなんか凄くユニークだし、俳優も個性的で、石井監督にしか作れない世界が広がります。
作れそうで作れない、良い意味での脱力系の映画に仕上がっているから観ていてほのぼの。
評価は4に近い《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Creeping death/METALLICA

笑う大天使(ミカエル)

2010-06-06 21:45:38 | 映画
今日は美容院に行ったり、同期主催のBBQパーティーに行ってきました。
土日連続で用事を入れるのは久しぶり。
いい気分転換になったので、明日からも頑張れそうです

METALLICAが9月に来日
本当に待ちに待った来日なので絶対に行きます
そして今日は『BURRN!』今月号を立ち読み。
先月亡くなったロニー・ジェイムス・ディオの特集や、LOUD PARK出演者決定の記事ぐらいしか興味を引く記事はありませんでした。
最近の『BURRN!』はあまり興味のある記事がない気がします

「笑う大天使(ミカエル)」(2006年、日本映画)を観ました。
上野樹里主演で、お嬢様学校が舞台のハートウォーミングコメディ映画。
しかし出来は「やってしまったなぁー!」という感じです。
下記予告編観ても分かる通り、全編余計なテンションで観ていて疲れます。
予告編
日本離れしたタッチは良いですが、ナレーションとか俳優の演技がくどい気がします。
でも予告編で流れるつじあやのの歌はいい曲ですね。
あと、「20世紀少年」シリーズでカンナを演じている平愛梨に最初気が付きませんでした。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:The last candle/BLIND GUARDIAN

久々の会

2010-06-06 10:18:20 | 映画
最近は映画感想に偏りがちな日記を打開すべく、2件に1件は映画感想以外の日記を書くようにしています。
というわけで今回は映画感想以外の日記

そうそう、どうでもいいことだけど、月9観てるとよく流れるエステーの消臭プラグのCMに出ている女の子。
可愛いなぁと思って検索したら、なんと草刈正雄の娘の草刈麻有だったんですね
しかも17歳かよ…
ブログもやってるみたいなので、お気に入りに入れてしまいました
草刈麻有ブログ
有名人のブログはその人の普段の一面を見られるから、もう30人以上(もちろん森見大先生や市原隼人等男性のブログもあるよ)お気に入りに登録してチョクチョク読んでいます。
有名人ブログを読むのも趣味になりつつある今日この頃です。

昨晩は大学時代に所属していたサークルの大OB・OG会でした。
自分は大学時代は映画サークルと軽音楽サークルに所属していたのですが、昨晩の会は映画サークルのもの。
と言っても大学生活の後半はほぼ幽霊部員だった自分が参加する権利はあるのかなぁと思ったのですが、何人かから誘われたので、久しぶりに顔を出してみたのでした。
それでも会うのは久々の人が多くてめちゃくちゃ緊張。
古くは95年入学の人から新入生に至るまで40人~50人も集まっていて、到着した時はその人の多さに、逆に所在なさげに誰とも話さずに無為な時間を過ごすのかなぁと思いました。
が、トイレに行った時にサークルの先輩と思われる方に「久しぶり!」と声を掛けられて事態打開。
僕は一度会った人の名前と顔はすぐに覚えられるし、二度と忘れない自信があるのですが、その先輩とはどう考えても初対面で、事情を聞くと「このフロアの人はみんな映画サークルの人だから挨拶してみた」とのことで、予想通り僕が入学する前に卒業された先輩でした。
でも、その後はその先輩が座っている卓で色々な先輩とお話することができたし、突然回ってきたOB自己紹介も楽しかったし、何よりも久々に会えた人が結構いたから忘却の彼方にある学生時代を思い出せたのが大きかったです
僕の経験上、映画好きな人は映画から派生して音楽や本など文化的なことに明るい人が多い気がするから、いい刺激になります。
在学生とはほとんど話さなかったのがちょっと後悔ですが、これからもこう言った繋がりを大切にして行きたいと思いました