秋の青空の下、昨日、今日と薪運びの仕事をしました。
今回は運良くすでに薪になっているものを貰うことが出来ました。
ラッキー🤩
コンテナの箱も借りられて運搬作業も速やかでした。
薪を運ぶ道々で目に入る風景はやっと秋らしくなって来ています。
三回目の運搬の途中でスーパーに寄り
パーキングで車を降りた時、風に乗って甘い香りが漂って来ました。
金木犀です。
金木犀のあの香り。
待ってました!
先日来たお客の一人が
今年はまだ金木犀が咲かないと話していて、そう言えばこの辺でもまだあの香りに出会っていない事に気が付きました。
彼女が話すまで
金木犀の事、忘れていたのでした(*ノω・*)テヘ
パーキングでは香りの元を見つけられなかったけど家まで帰る道すがらに
何本か花を付けた木を見ました。
二週間くらい遅れているのではないのでしょうか。
明日は近所にある木から一枝貰ってくる
つもり、毎年家の中に金木犀の香りを充満させます。
序でに言っときますが
金木犀の香りはトイレの芳香剤を思い出す、と言う人がいますけど
全く違う香りです。
芳香剤のイメージが先行して
本物の香りを知らない人の方が多いのではないでしょうか。
金木犀は小さな小さな花がいっぱい寄り集まった一つの花の固まりです。
その小さな花の一つずつは本当に微かな香りを放っているだけなのに
集まるとその匂いは遠くまで届くほど強くなります。
涼しくなると飛んでいる虫もだいぶ少なくなって来るでしよう。
だから遠くまで香りを飛ばし出来るだけ多くの虫を呼んで受粉しようとしているのね。
自然界の企みとそれを生み出す知恵は凄いです💥
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