目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

ギター弾いた

2018-04-15 | 日記
久しぶりにギターを弾きました。

昨夜のこと。

手指の痛みをかばって楽器と針には触らないようにしてきました。

ところが、

先月の最終土曜日に集まった歌の会のメンバーにギターの弾き手が居らず、

仕方がないので私がウクレレで伴奏したのです。

去年の夏以来楽器に触っていなかったのでどうなることかと不安だったけど、

良く知っている曲番だったせいもありビックリするほど上手に弾けました。

やるじゃん、私


そう思っていたら翌週の土曜日に別の友達が来訪。

また一緒に歌う段になりました。

ちょっとね、聞いてよ。

先週の歌会でね、ウクレレメッッチャ上手だった。

自慢げにそういう私。

じゃ、今日もお願いします、ということでウクレレを弾き始めましたの。

でも曲番は違いました。

そしたらね、

まるで弾けないでやんの

ナンタルチア、サンタルチア


自慢げに話した自分が恥ずかしー


なんでやねん?

先週はあんなに上手に弾けたのにさ。

週替わりで変わるのかい?

いえ、イエそうではありません。

違いは曲番にありました。

歌をどれだけ良く知っているか否か?にかかっているのです。

なんども歌っていて良く知っている歌なら

それとなく弾けてしまうけど

反対に良く知らない曲は弾けないってことなのでしょう。


久しぶりに楽器を弾いた後も

痛みにそれほどの変化がなかったのは幸いでした。

指のリハビリとして少しずつ動かしていくのも良いかもしれない、

とそう思って昨晩から再び練習を始めたってわけです。


人間の技能って一度身につけたらなかなか消えないものなのね。

すごいわ

ウクレレだってギターだって始めたのが還暦の頃。

なのに続けていけば少しずつ少しずつ弾けるようになりますの。

そして一度身につけたら半年のギャップなどなんのその

ちゃんと手が覚えていてくれるのです。

ありがたいじゃないですか。


覚えていてくれる指が動く限り弾くのをやめたくありません。

そろそろ針もはさみも解禁にしましょうかね。

それはそうと我が家の周囲は木の芽時。



早新緑が美しい時となり藤の花芽も色づき始めています。

季節はものすごいスピードで初夏に向かおうとしているようです。






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13日の金曜日を祝う

2018-04-14 | 日記
おはようございます。

昨日は13日の金曜日でした。

この日は欧州のいくつかの国では不吉な日と言われています。

でも、我が家ではお祝いの日。

なぜなら家人の誕生日が13日の金曜日だからです。

金曜日と十三日が重なる時は

大抵一日休日にしてなんでもしたいことをして過ごす日になっているの。

昨日は午後から二人で歌を歌いました。

そうしているうちに近所の知らずと立ち寄って歌の会に参加。

結局夜遅くまで歌って過ごしました。

歌うってなんて気持ちがいいのでしょう。

大きな声を出して歌うと溜まっていたストレスが吐き出される気がします。

声を出してスッキリ爽やか。

でも私は歌が下手なのです。

ウィキによると13日の金曜日は必ず年一回、多い時は年3回あるのだそうな。


調べてみたら七月もそうでした。

今年は二回。

イタリアでは十七日の金曜日が、スペインでは十三日の火曜日が

それぞれ不吉な日と言われているそうですが、本当でしょうか?




裏の空き地に群生するスイートヴァイオレットです。
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時の主役は山菜「おこぎ」

2018-04-11 | 瞑想

こんにちは

曇り空の山里です。

風もあって時々山から飛んでくる桜の花びらが宙を舞っています。

我が家の桜は一本を残し皆散ってしまいました。

遅咲きだった若い桜の木にはまだ少し花びらがついています。

山を見渡すと

木の芽時のパステルカラーのような野山には驚くほどたくさんの桜の木があるのです。

花が散ってしまえばもうすっかり緑に隠れてしまうので

どれが桜の木なのかさっぱりわかりません。

花の咲いている時にだけ姿がみえるのでこの時期にはいつも驚くのです。

こんなにいっぱい桜の木があったんだ・・・ってね。

さてそんな山里地方では山菜が色々と出回っています。

この時期、主役は何と言っても「おこぎ」です。

もうしばらくするとコシアブラが出てきます。

コシアブラは結構全国区で名を知られているようですがおこぎは

山里地方と山形県の米沢市あたりだけで食されているようです。



ちょっと信じられない情報ですわ。

おこぎってこんなに美味しいのにみんな知らないの?

信州でも山里地域以外ではあまり食べないみたいです。

どうしてでしょう。

こんなに美味しいのにね。




それに安いのです。

栄養たっぷりミネラルいっぱいのおこぎを

さっと湯がいて水にさらしその独特の苦味と

キュッキュッとした歯ごたえを楽しみます。

それほどクセもなく味も美味しいのよ。



カツオ節などかけて醤油で食べることが多いようですね。

私はごま油と醤油麹でいただきますの。

家人はなんでもマヨネーズが大好き。

味わい濃い春の風味です。



我が家も二年ほど前に挿し木して二本のおこぎの木がありますが、

まだ小さくて食卓にのるほど芽が採れません。

早く大きくならないかな・・・・・

おこぎ
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思い込み

2018-04-11 | 日記



昨日大笑いしたこと。



近所の友人が仕事帰りに立ち寄りました。

この人は最近工場で働いています。

最初はパートタイムで午後三時までだったのをこの四月から

午後五時までの勤務にしたのだそうです。


仕事を始めてから一月ほどした後に会った時、

三時までの時間が長く感じるようになって来たと話していたので、

五時まで伸ばしたら疲れ切っているんじゃないかと案じていました。



昨日は久しぶりに会ったのでそのわけを尋ねたのです。


「勤務時間が長くなってどうですか?一日二時間の延長でもそれが毎日となると大変でしょ?」


すると意外にもその人は

私の質問を否定して

「それがね、全然大変じゃないんだよ。むしろあっと言う間に時間が経って

もう帰る時間か、と残念なくらいなんだ。

職場の雰囲気が良いからそれが気に入った」

と云うのです。

あらま、素敵。

そんな職場に出会えるなんて、

なんとラッキーなお方でしょ。

今まで彼が積んで来た徳が今帰って来ているかのようですわ。

何しろ気のいい人ですから

小さな善意をたくさん積んで来ているのを私は良く知っています。



それにしてもこの歳ですからね、

あっと云う間に時間が経ってしまうほど楽しい職場に出会えるなんて、

滅多にないことじゃないでしょうか。



それから話は彼の職場についての事となったのです。



私たちは彼の働いている工場を見たことがありませんでした。


工場、工場というので

私は勝手に倉庫のような広いイメージで考えていました。

そう思い込んでいたのです。

ところが聞いてみると

どうもとても狭い部屋での作業のようでびっくりしました。

現実は自分の想像となんとかけ離れていることでしょう。

そのギャップに大笑いですわ。


普段六七人で働いているぶんにはちょうどいいけれど

全員が作業台に着くと隣の人と肘がぶつかるほどの近さだというのです。

えーそんな環境でしたの?

聞いてびっくり。






家人も一緒に大笑いしているのはどうやら彼も私と同じような想像をしていたらしい。


人ってどうして断片の情報だけで勝手な想像をしてしまうのでしょうね。

そうして思い込んでしまうのです。

正しい情報じゃないのにね。




全くもって人間の愚かさを具現する出来事でした。

そのおかしさが私たちを笑わせてくれたのです。


工場ってそんなに小さな工場だったの?ってな感じです。



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他人の考え方を知る

2018-04-09 | 日記
寒いです。

土曜日から冬に逆戻り。

昨日も寒かったけどまだ時々お日様が顔を出して

暖かいひと時もあったけど

今日はずっと曇り空です。

昨日の夜からどうも調子悪し。


今朝からは鼻詰まり症状に悩まされています。

花粉症の人のお気持ちが今良く判る私です。



写真はオダマキの花。

知る人ぞ知る花の一つだと思います。

あまりポピュラーじゃないような気がしますがどうでしょう。

例によってホームセンターの値引き品ですが、

今作っている花壇に植えてみました。

以前この家にはあった花なので多分育つと思います。

草に負けて耐えてしまったオダマキは白っぽい色だったので今度は赤花を選んでみたけれど

花が咲いてみてその地味さにちょっと驚きました。

やっぱり白花にしときゃよかったかもしれません。


その花壇に初めはジャーマンアイリスでも植えようかと考えていました。

なぜならジャーマンアイリスの子供がいっぱい出ているし、

わざわざ買わなくても済むし、ね。


でもそれを聞いた知人がこう言うのです。

それも語気を強めて本当に嫌そうに言うのです。

「僕、ジャーマンアイリスって好きじゃないな。日本の風景にあの花は似合わないよ」





どんな花でも花であれば

ああ、綺麗、と

その姿を愛でることしか頭になかった私は

それが日本の風景に合うか合わないかなんて

考えたこともありませんでした。

誠に他人は自分と違った考えを持つものですね。


良く知っていると思っている長い付き合いの友人でも

花に対する思いを聞くのは初めてでした。


それ以来、もう少し慎重にあの場所にどんな花を植えたいか

考えるようになりました。

デザインとまではいかないけれど

どんな色の花をどこに配置しようか、などと

考えるとなかなか花が決まらないと云う体たらく。

今のところこのオダマキ赤花とヒヤシンスが入ってます。

あとはやっぱり出会いに任せましょうか。

あまり悩むと花壇になる前に雑草にスペースを覆われそうです。

体調悪いので今日は階下へ行きたくないわ。

寒いから。

でもお腹がすいて来ては行かずに居られませんね。

なんか美味しいものでも作って来ようっと。



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