目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

繊細な季節の移ろい

2018-07-21 | 日記
おはようございます。

朝の草刈りを終えて汗びっしょりになりシャワーを浴びてきました。

でもここにいると蚊が多いのよ。

なんでかな?

夜より多い。

蚊取り線香を焚いてます。


昨日、ちょっとびっくりすることがありました。

なんと、昼過ぎに今年最初のツクツクボウシの鳴き声が聞こえたのです。

え?

今は土用でしょ、最も暑い時のはずじゃネ?。



ツクツクボウシって私の認識じゃ秋の蝉です。

というのも記憶にある限り鳴き始めは大抵立秋の前後。

ブログを書き始めてから

ひぐらしの鳴き始め、ツクツクボウシの鳴きはじめを記録しています。

意味もなく,,,,ですけどね。



ツクツクボウシの鳴きはじめも年々早くなっていますが、

今年は昨年より一週間ほど早いんじゃないかしらん。

新記録です。

ちょっと信じられません。

果たして今日も鳴き声を聞くことができるのでしょうか。

もしかしたら昨日のあれは私の幻聴だったのかもしれません。

それかツクツクボウシ界のうっかり八兵衛か?

ふふ、今日の楽しみ...



私の中でひぐらしは夏の蝉、

ツクツクボウシは秋の蝉です。

ひぐらしの鳴き声の醸し出す

あのヴァイブレーションに包まれると

身心共に癒されますの。

煩いというおばさんも知ってますけど、

預かっている恩恵に気がついていないタイプですわ。

友達の母親で認知症なんですの。仕方ないわね。


私はひぐらしの声大好き。

自然との調和のためにチューニングアップしてもらえる気がします。

あら不思議、

皆さんに聴いてもらいたいと思ってユーチューブの共有をクリックした途端に

本物が鳴き始めました。


【作業用BGM】ひぐらしの鳴き声1時間/Nature sound healing music



作業用BGMとなっています。

八時間のもありました。

川のせせらぎとひぐらしのセットのもありました。

癒しの音って書いてありましたよ。

知らない人は是非一度聴いてみてください。



このひぐらしにも

一つのルールがあるようです。

毎年毎年、蝉の鳴き声に耳を傾けて気がついたこと

それはひぐらしってその年の鳴き始めが

絶対に夕方からなんです。


夕方というよりはむしろ夜。

夏ですから夜になってもまだ薄明るいでしょ。

今年は夜七時半でした。

夏至から一週間後くらいだったかな。

それから一日のうちの鳴き始め時間が少しずつ早くなり

今や朝八時半からの鳴き出しでしょう。


これが私には不思議なんです。

この現象の意味を知っている方がいたら是非教えて欲しいものです。


ひぐらしはこうして一日中その涼しそうな音を周囲に満たします。


そのうちツクツクボウシが出てくると

最初は二種類で

共演しているものの

そのうち八月も終わり頃になると

あれ?ひぐらしが居ない,,,


そっか

そろそろ秋冬野菜の準備かなぁ、なんてね。

そうやって

季節の移り変わりを感じなががら自然と共に暮らすこの生活が

大好きです。

多分日本でしか味わえないこの繊細な季節の移ろいを

もっと皆さんに気付いて欲しいです。

こいう自然がいつまでも続くようみんなで守っていきましょうよ。


都会の病院で家人は今どうしているでしょう。

かわいそうに窓側を希望しているのに

廊下側のベッドです。

自分の周りに見えるのは隣のベッドとの境からぐるっと半周カーテンで

後は壁の空間に押し込められている感覚です。

狭い空間にいるのが大嫌いな人ですから

さぞかしそれが苦痛だと思います。

でも今は愚痴一つこぼしません。

病気のおかげで少し成長したのかもしれませんね。

感心しました。


お腹がすいてきたので朝ごはん、一人で寂しくいただきましょか



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うなぎ

2018-07-20 | 日記
土用の丑の日なのですね。

うなぎの話でもしましょうか。

というのもね、今日は完全オフの日なんです。

ただ気をつけているのは

およそ十五分おき位に立ち上がること。

座って書いているのでね、

エコノミー症候群にならないように気をつけます。


今回家人の入院に伴って

前回同様PCの交換をしています。

が、ために、

諸事情から皆様には想像もつかない様々な不便が生じています。


写真もアップできていません。

テクニカル自体は簡単なのですが

こちらにはある複雑な事情が絡んでいるのです。

不便な中でも、続いていくことだけが続いていくのでしょう。

私がかねてから自分だけの時間が作れたらしたいことも

クリックすると英語場面に変わってしまい、

それを変更する手立てを私は知りません。

前回の入院時は毎日行っていたので

PCの問題もすぐに解決できたのですが、

今回は次回訪ねるのが月曜の予定ですのでそれまでは

何も進められないのです。

まあ、急いで進める必要もないという解釈で

のんびりすることにしました。

しかしまあ、

一時に比べるとここにいても暑くないのです。

居るだけで汗が滲んだ日もあったのに。。。。


みなさんこの猛暑も少しずつではありますが、

峠を越えるはずです。

今少しの辛抱を。。。


私としては

冷房の中にただ避難することを勧めるのではなく、

水分の補給と汗をかくことの循環の正しい意味を伝え、

汗をかける国民を育てて欲しいものです。



さて土用にちなんでうなぎの話ですが、

街に滞在した時にうなぎを食べました。

初日、初めて泊まるホテルの近くで夕食を食べようと

チェックインの後夜の街に出たのですが、

近くに飲食店が見つからず少し歩いたところで、

うな丼の旗がひらめくのが目入りました。

うな丼。

なんという麗しい言葉の響き。

うな重には負けますけどね。


頭の中にうなぎのタレの甘い味がスポットライトを当てられ

恥ずかしくて口の中に唾液がいっぱいに広がるような光景でした。

うな丼食べてパワーを付けようか。。。。


その店は道路の向こう側、

小走りに横断歩道を青で渡りきり、

左に曲がって三軒目にその店がありました。


近くに行ってみるとそれは

チェーン店の

すき家でした。

なんだすき家か。。。。

正直そう思いました。

でも、どうやら他のチョイスを求めるにはもっと歩かなければならないようです。

私は疲れ切っていたのです。

もうなんでもいいからお腹に詰め込んで帰って寝たいだけだったのでしょう。

一瞬の躊躇の後店のドアを開けると

その静けさにびっくりでした。

ずっとあのすき家の看板のかかった店を


外から眺めながらざわざわした空間を創造していたような気がします。

あまりにしずかで驚くなんて意外でした。

店は色の黒いインドネシア人と思われる若い男性が一人で切り盛りしていました。

その人はちょうど注文の品に卵を割りいれている時だったので

私はカウンターの前に立って彼が気がつくのを待っていました。

程なくすると色黒の瞳のきれいな男の子が、カウンターの方に出てきました。

名札にウダルとカタカナで書いてありました。

昔アジアを旅して歩いたのでこういう感じの男の子をよく知っています。

ちょっと懐かしくなり一瞬でも昔のことが懐かしく思い出されました。

男の子は大きな目をこちらに向け

注文は?とかなんとか言ったのかしら、

私は迷いながらもうな丼としじみの味噌汁つき八百九十円のセットを頼みました。

彼はすぐに厨房に入ると、あっという間に完成。

数分後にはうな丼が私のテーブルに届けられたのです。




レンジで温めるだけだからね。

早いですよ。

決してお待たせいたしません。


その速攻性に驚いた私は目の前に現れたうなぎを見てハッとしました。

こんなに安いうなぎって

一体、どこのうなぎ?

素朴な疑問です。

自問して

当然国産じゃないでしょう、と答えを得ました。


大丈夫?

これ食べて。。。。

そう思ったらもう味も素っ気もなくなっちゃって、

ただ柔らかいだけの

フワフワのうなぎを噛み締めるでもなく流し込み、

早々に店を退散したというわけです。

外国産のうなぎは抗生物質漬けですよ、とか

よからぬ噂を色々と聞いているので心配になりましたの。



そんなことで夕食は散々でした。

それもこれも

うなぎの文字を見ただけで理性を失った私の愚かさが露見する出来事になりました。

都会を知らない田舎者の私です。

ビルの谷間の歩道を歩きながら

自分が迷路の中に入り込んだ小人のように感じました。






ホテルに戻ったら

少々高めだけどレストランがありました。

此処にしとけば良かった、けど

看板は「割烹」だったので

ちょっと敷居が高すぎたかもしれません。

ここでうなぎを食べるには

いくら払わなければならないのでしょう。

自分には無理かな

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汗をかくこと

2018-07-20 | 日記
午前八時、蝉が鳴き出しました。

ミンミンゼミです。

家を開ける三日前にはまだミンミンは鳴いてなかったわね。

わずかの間に季節が進んでいたのでちょっと感動。

三日前はキュウリもまだ収穫手前だったのに

今朝チェックすると四本もできてました。

一人では食べきれませんね。

大きなズッキーニもトマトもブルーベリーも。。。

あるのに。。。。




それにしても今日もまた暑くなりそうです。

山里でも三十五度を超える暑さですが、

都会と違うのは何と言っても風がさわやかなところです。



やっぱり緑の中を抜けてくる風は全然違いますわよ。

暑くても

木陰に入ればとても涼しくて天然の扇風機にあたっているようなものですの。へへ

都会ではなかなか味わえない清涼感ですよ。



熱中症、熱中症と

世間では毎日注意報が出ていますが、

日本人が以前より汗をかかなくなって

自分で熱のコントロールができなくなっていることも

関係しているのではないでしょうか。



汗をいっぱいかいて水分を補給する

きれいな水を補充することで体の中の老廃物が

汗と一緒に出ていくイメージです。


汗をかいたり熱を出したり、

人間の体に仕組まれたいろいろな役割の

意味をよく知ることに

健康を維持する秘訣があるような気がします。



汗をかく目的の一番の意味は

脳を冷やすことにあるそうです。

熱中症も脳が暑さにやられてしまった結果なのでしょう。




今思えば

病気になった家人はあまり汗をかかなかったように思います。

子供の頃からのアトピー持ちでしたから

皮膚はいつも乾燥していましたが

アトピーが発症すると

反対にリンパ液が過剰に出てグジュグジュと湿っているのです。

悪性リンパ腫の原因は

この辺りにあったんじゃないかと

私はそう思ってます。


ひどいアトピーに死ぬほど悩まされていたのです。


心や体のどこか深い奥底に本人の知らない

何かを拒否するシステムが備わってしまっているので

免疫機能が過剰反応しているのでしょう。

長年の過剰反応で疲弊した免疫システムが

がん細胞に負けてしまった結果ではないでしょうか?


これが私なりに考える結果です。

何はともあれ

家人は悪性リンパ腫という血液のがんになってしまったわけです。

今になってはもう最適な手段を模索しながら

病気と共に歩いていくことしかできません。


骨折しそのトラブルに未だ振り回されてはいますが、

ガンの方は今の所静かです。


今度の手術でまた大量の抗生物質や痛み止めなどを

投与されています。

そんな中免疫力の助けになる食べ物を届けてやれないのはとても残念です。

がん細胞と戦いながら

足の復活も目指さなければならない家人には

踏ん張って欲しいものです。

期待してます。

強い人だから。。。。。








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病人の今日の様子

2018-07-19 | 日記
家に帰り着きました。

病院から初めての一人っきりのドライブです。

今日も朝から病院へ行きました。

昨日は手術後でまだ麻酔が覚めきらない様子でした。

去年骨折した時は真夜中になってやっと目が覚めてきました。

そちらの病院は個室でしたし、その個室に簡易ベッドで付き添いできるようになっていたので

その夜私は泊まり込んだのでよく覚えています。

でも今回は違いました。

同じことってなかなかあるようでないのですね。

今回私が病院の近くのホテルに二泊したのは

手術後の麻酔がいつ冷めるかわからないので麻酔が覚めた状態を確認してから帰りたかったからなのです。






昨夜は私も疲れていたので九時前にはホテルに戻りました。

今朝は八時に病院へ行くと先生の術後の検診はすでに終わった後でした。

午前中はほとんど寝たり起きたりだった家人も

午後になって集中治療室から普通病棟に移動して少し元気になってきたように見えます。

三時過ぎに麻酔科の先生が様子を見にきましたが、

いい顔をしているから安心ですと言って帰って行きました。

その言葉を聞いてこちらも安心したものです。

その後リハビリ療法士が来て

先生が今日からリハビリをするように言われていると言って、

早速ベッドから車椅子へ移る練習を始めました。

早いですね。

でもそれで体を動かしたせいか、

麻酔もすっかり晴れたような顔に戻った気がします。

長居をすると辺りが暗くなるので

リハビリの後すぐに病院を出ました。

幸いラッシュアワーにも巻き込まれず

とてもスムーズに帰ってこられましたよ。

家も暑いです。

でも汗がかけるのが嬉しい。

街の二日間私はほとんど汗をかきませんでした。

でもこの家に帰ってきたら

汗びっしょり。

なんて気持ちがいいのでしょう。

汗をかける環境に暮らしていることを幸いに感じています。


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手術成功

2018-07-18 | 日記
暑いですね。

病院のある場所は三十九度を超えていますが

私は冷房のある場所にずっといるので寒いくらいです。

今日は家人の手術の日でした。

朝七時半から病院へ行き、

九時の手術の始まりを待ちました。

五分前に看護師が迎えにきて手術室に行き終わったのは何と午後の三時でした。

その間手術患者の家族が待つ指定の場所があり、

そこにいるよう言われていたのでおよそ六時間をその冷房の効いた部屋で待っていました。

私の他にも五人の家族がそれぞれ手術の終わるのを待っていて、

一番早い人は十二時半に手術が終わったと知らされていましたが、

後の四人は延々と待たされ、二番目に呼ばれたのが私です。

五時間の予定が六時間かかりました。

今度の手術は以前の病院でできないと言われたものです。

こちらでは最初人工骨に変える手術ならできると言われましたが、

家人がどうしても人工骨にしたくないというので

医師たちが色々と考えて

以前の方法でもう一度やり直すことを検討してくださったのです。

その結果、ガンで脆くなった骨の部分に腰骨から骨を取って

移植するという方法で

最初の手術と同じ形状で繋いでもらえたのです。

医師の先生ははじめ人工骨を勧めていたのですが

家人の希望を受け入れて今回の手術になりました。

時間はかかりましたが、

術後先生が病室に来て、

「結果的には今回の手術で正解だったと思う、」と言ってくださいました。


一度人工骨にしてしまうと

再手術の可能性が高いのです。

できる限り自分の骨を残したいという家人の要望が受け入れられ

その手術がうまく行ったことは本当に嬉しいことです。

暑さと、冷房の冷たさと、疲れで

頭がはっきりしません。

とりあえず手術は成功。

祈ってくださった方々にお礼申し上げます。

今はホテルの部屋で一人。

明日はもう一度家人を見舞ってから家に帰ります。

一人で帰る家路はちょっと寂しいけれど

手術が成功したので喜びと一緒に帰ることにします。

あとは大事にリハビリを勧めて行って何とか歩けるようになってほしいです。

それにしても

ああ眠たい。

明日のドライブもあるので今夜はもう寝ます。

ホッとしてよく眠れることでしょう。

ではおやすみなさい
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