白いタオルには、よく蛍光増白剤が入っています。 役目は、紫外線のみに発光し、汗な
どで黄ばんだ色を相殺し、白い清潔な純白に見せる為のものです。 新品でも、入ったもの
と入ってないもの(無蛍光とかオフホワイトとか言います)は、白度が違います。 欠点は太
陽光に弱く、黄変するため、アウターには使われません、そのため、インナー、タオル、ブラ
ウス等に使われます。 特に危険なものではないのですが、使用を制限する物もあります。
化学薬品加工を避ける性質のアイテム(ベビー用品、弊社が提案するスキンケアタオル、
オーガニックコットンタオル等)
入ったものと、無蛍光のものを検査することができます。 皆様も一度は経験されたことがあ
るとおもいます。 仕事帰りのバーなどで、ワイシャツが白く浮き上がったことがありませんか
? 通称ブラックライトと言う特殊な蛍光灯が使われてるのです。
今日は、オーガニックコットン100パーセントのタオルシーツに、蛍光剤の付着がないかの
チェックです。
夜に行います。
↑普通の蛍光灯下(昼光色)、生成りのタオル生地とテストピース
↑ブラックライト下では、このように光ります。
私のTシャツも光ってました(笑)
無事、今日の検査では蛍光剤の付着はありませんでした。
元々、洗い釜をオーガニック専用にしてるので、付く心配はありませんが、
確認しています。
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