カングー、Ｄラーへ。

茶カングー

さて
無事４マソkmに到達し
ルノーDラーに到着。

6ヶ月点検の日だったのだ。

日曜日の午後イチの予約で
思ったより客は少ない。

入り口近くには
ニュー『カングー』、

つまり
『デカングー』よりデカい
『キョカングー』が展示中。
って、ワシ以外で
そんな名称使ってる奴いない。

シルバーの車体のせいか
まるでトヨタ車。
リアなんかノアっぽい。
地味だ。

その発売のせいか、
道路沿いの中古車置き場には
下取りで入ったと思われる
限定色カングーがチラホラ。
外はそれなりにいい感じだが
覗いた内装はちょっとボロい。

ところで
茶カングーの6ヶ月点検も
１時間半ぐらいかかるらしい。

というわけで
『キョカングー』に
試乗させてもらった。
ガソリン車で
紺色黒バンパーに
てっちんホイール。

ディーゼルは近くの
展示場にレンタル中とのこと。

ま、
皆が騒ぐほど
ディーゼルとか
マニュアルミッションに
こだわりがないんで
ガソリン車の方が好都合。

薄っぺらいリモコンキーは
置いといて
スタートボタンを押す。

うーん、
・・・静かすぎる。

アクセルも軽く
茶カングーみたいな
踏み方だと危ないくらい
ビュンと走りやがる。

８インチのモニターも
ウチの赤キャプチャーよりも
操作性が悪い。

４０分くらい
乗り回したが、

あ、２０か３０分ぐらいの
つもりだったが、
渋滞なところを避けてたら
押しちゃったのだ。

うーん
よー走るけど
カングー感はちっとも無い。

広いがウィンドーも
ちょっと寝てるな。

カングーの先入観が
なければ
いいんでしょうけど。

観音開きのバックドアも
前みたいに１８０度に開くが
レバーが見えないので
初めての人は気が付かない。

茶カングーみたいに
バタンと大きい音はしない。

スライドドアも
国産よりボロいが
前よりスムーズ。

スペアタイヤはなくなり
運転席足元に
パンク修理キット装備。

普通に今どきのルノー車。
よく出来てます。

結構売れてるらしい。

バックヤードには
赤茶色でブラックバンパーな
初期限定車と同じ仕様があって
即納可能だそうです。

ここのDラーさんて
結構隠し玉があるんで
他にもまだなんかありそうだ。

勧められたケド
茶カングーには
変えられないなー。


キョカングーよりも
マイ担当さんと
元店長のおねーさんと
ベテランメカニックさんとの
雑談の方が面白かったのでスた。

半年後、
次はいよいよ
車検です。

走行距離　40,005km。