『南総里見八犬伝』伏姫の伝えが残る。
千葉公慈和尚の寺
宝林寺は小湊鉄道養老渓谷駅から近く丘の上にある。
曹洞宗ご本尊は釈迦如来のお寺であり、戦国時代房総で勢力を誇った里美氏ゆかりの寺で6代義尭の長女種姫が戦死した夫の菩提を弔うため建立したのが始まりとされている。室町時代里見義実の娘里美伏姫が『南総里見犬」』
のモデルとされている。
そして千葉公慈御住職は2019年から仙台の東北福祉大学の学長でテレビ『ぶっちゃけ寺』でお釈迦様のお話や仏教における「きずき」の尊さを説き、欽ちゃんとの著書もある。
「仏教とは本来死者を弔い供養するためのものではなく、この世に生きる人が心身ともに、より健やかな人生を送るためのお釈迦様の智慧なのです」と説かれている。道であった地元の方は千葉先生と呼ばれていた。
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