みなさん、こんにちは。
今日は朝から晴れて、気持ちの良い一日でした。しかも、師走らしからぬ暖かさ。今年の冬は、暖冬に決定でしょうか。
さて今日は、本の紹介です。
『グレートカンパニー』著:リッチ・カールガード ダイヤモンド社
企業経営においては、戦略や財務など、いわゆるハードを中心に回っているように思えますが、成功し続ける企業は、これらを重視することはもちろん、ソフトにも着目し経営していることから、ソフトにつき5つの側面を説明している本です。
①信頼
②知性
③チーム
④テイスト
⑤ストーリー
これらを見ると、アメリカの企業らしくありません。どこかで見たような・・・・、そうです。日本の企業において、多く見かける内容です。
合理性や効率的な欧米の経営手法を導入して久しいですが、やはり原点は、人を中心にした、これらのことを重要にした方が、成功をし続けられるということでしょうか。
何とも、日本人の琴線に触れる内容ではないかと、感じました。
経営者はもちろん、チームとしてマネジメントする人なども、必読の書ではないかと思います。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!