モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

夏野菜と鶏肉のゴマダレサラダ風な炒めもの

2009-07-24 07:50:57 | 男の料理
気分転換に昨日の男の手抜き料理を書いてみる。書くつもりがなかったので写真はあわてて残り物を集めて撮り、こんな感じというレベルになる。

(写真)夏野菜と鶏肉の炒め(ゴマダレはかかっていません)


夏野菜が豊富になってきた。サラダだけではなく和風の炒め物を作ってみたくなり、キュウリ、ズッキーニ、サヤエンドウを使った鶏肉との炒め物を作ってみた。

鶏肉は一度ソティーをして皮をパリパリに仕立て、夏野菜はシャキシャキ感を生かして軽く火を入れ、味付けはからませにくいのでゴマダレのドレッシング風にした。

水分が豊富なアッサリした中にゴマの風味と酸味、鶏肉の皮のパリパリ感がマッチし簡単だがちょっといけそうだ。
お試しあれ!

<材 料>
・鶏モモ肉         2枚(500グラム)
・塩・コショウ       適量
・小麦粉          適量
(夏野菜)
・キュウリ         2本
・ズッキーニ        1本
・サヤエンドウ       10本程度
・塩・コショウ       適量(塩は小さじ1/2程度の少なめに)
・粉山椒          適量
(ドレッシング)
・ゴマ(白)        大さじ4杯
・酢            大さじ4杯
・醤油           50㏄
・味りん          50㏄
・砂糖           一つまみ
※醤油1:味りん1の割合に昆布5cm程度を容器に入れ、あわせ調味料を作っておくとよい。(冷蔵庫で一晩ねかせると結構重宝して使える。)

<作り方>
1.鶏肉に塩・コショウをしておく。
2.サヤエンドウは筋を取り食べやすい大きさに切り、軽く塩茹でしておく。
3.キュウリは細長い乱切り、ズッキーニは輪切りにする。
4.ゴマをすりここに酢、醤油、味りん、砂糖一つまみをいれ混ぜ合わせドレッシングを作る。
5.鶏肉の筋を切り小麦粉をまぶして、油を引いたフライパンで皮面を下に焦げ目がつくまで焼き、反対面にも火を入れる。全体的にパリパリ感に仕立てる。
6.ペーパータオルを敷いたまな板で余分な油を取りながら、一口大にカットする。
7.鶏肉を取り出したフライパンの汚れを取り、キュウリ、ズッキーニ、サヤエンドウを強めの火でサッと炒める。塩・コショウで味を整え山椒を適量かける。
8.炒めた野菜と切り分けた鶏肉を盛り付け、ゴマドレッシングをかける。(ゴマのドレッシングは市販のモノでも良さそうだ。)

<評 価>
夏野菜を使った温かいサラダです。これに、パリパリの鶏肉が加わり、ゴマのドレッシングが融合させるので、サラダから夏野菜の炒め物に変わります。
注意するところは二点で、
生のキュウリをたべた胃もたれ感が食後に残るので、キュウリは細長い乱切りにするにしても小さ目が良さそうだ。
全体的に味が薄いので、酸味を好むかたは、ドレッシングの酢をもっと多めにしたほうが良さそうだ。

汁物は、昨日作ったカブ、サトイモ、ニンジン、きのこ類を無調整の豆乳で炊き合わせたスープを冷蔵庫で冷やしたものですが、夏はこんなモノがいいですね。
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