酢豚風の甘酸っぱい豚肉のソテーが食べたい。
単に甘酸っぱいだけでなく、
パイナップルそのものが入っていた方が旨そうだ。
パイナップルは、しょうゆとのマッチングがよく
黒酢を使うよりも、酢・しょうゆ・パイナップルで創る味が
豚肉に合いそうだ。
ということで、
さっそく作ってみました。
難しいところは何もなく、
下味のカレー粉が隠し味になっており、
片栗粉をまぶすことにより、旨みを封じ込め、
大量の油を使い揚げることもなく、少量の油でカリッとソテー。
このカリッとしたソテーに、たまねぎ・ピーマンとパイナップルを炒め
味をとるタレを加えたものをかけあわせる。
ケチャップが、酢・パイナップルのすっぱい系にコクをつけたみたいで、
期待通りの甘酸っぱい豚肉とパイナップルのソテーが出来上がりました。
付け合せは、前日に大量に作ったポテトサラダ。
消費が進まずまだ1/3が残っています。
豚肉を買いすぎたので、
同じように塩・こしょう・カレー粉などで下味を取り、
1昼夜寝かせた豚肉をソテーし、
大根おろしで食べましたが、
これはさっぱりした和食の一品になりました。
<材 料>(5人分)
豚肉 100g程度×5枚
たまねぎ 1個
ピーマン 5個
パイナップル 1/2(輪切りの場合は5個)
[豚肉の下味]
塩 少々
こしょう 少々
カレー粉 少々
片栗粉 大さじ4~5
[味付けのタレ]
酢(黒酢) 大さじ6
砂糖 大さじ4
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
しょうが すりおろし少々
ケチャップ 大さじ1
水溶き片栗粉 大さじ1(適量の水で溶く)
<作りかた>
1.豚肉は塩・こしょう・カレー粉をそれぞれにふり10分寝かせる。
2.たまねぎ、ピーマンをザクッと切る。パイナップルも一口大に切る。
3.酢・砂糖・酒・しょうゆをカップに入れ、しょうがのすりおろし及びケチャップで
味付けのタレを作っておく。
4.下味の付いた豚肉に片栗粉をまぶし、余分な片栗粉を取り、熱したフライパンに並べる。
5.上蓋をかけ片面がカリッと焼けるまで中火で焼く。両面が焼きあがったらフライパンから取り出しておく。
6.たまねぎ・ピーマンを炒めたら、豚肉を戻し、パイナップルを加える。
7.パイナップルに火が通ったら、味付けのタレを加える。
8.最後に、水溶き片栗粉を加え、とろみが付いたら出来上がり。
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