モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

ガラスのカーテンウォールの美術館 乃木坂①

2007-10-28 09:48:45 | 街中ウオッチング
フェルメール展が開催されている国立新美術館に行ってきた。
フェルメール&オランダ風俗画展に関しては、
展示画・作家を再リサーチしてから書くことにして、
乃木坂のスポットとしての“国立新美術館”&その後のお楽しみ
お茶するところを紹介する。

“国立新美術館”の設計は、黒川紀章さんが手がけている。
黒川さんは、
東京都庁選挙・参議院議員選挙から、かわいらしさが滲み出し
世界的に著名な建築家、怖いヒトというイメージが
愛嬌と親しみを増した。
こんな印象を持った人が多いのではないかと思うが、
黒川紀章さんは、2007年10月12日 心不全でお亡くなりになった。
はやすぎる73歳での逝去をお痛みいたしたい。

この黒川紀章建築都市設計事務所が手がけた“新国立美術館”は、
地下鉄千代田線乃木坂駅 6番出口をあがると
新国立美術館のチケット売り場にたどりつく。
台風の雨に濡れることもなく、
展示フロアーのある1階に導かれる。

1階はガラスのカーテンウオール

地下鉄入り口                      地下鉄からの美術館までの通路

椅子とヒトもアートの一部か?               正面からの入り口


このスムーズなアクセスの快適さは、これからの素晴らしい魅力であり、
大きな展示会が集中する可能性がある。
他の美術館にとっては、脅威であると思われる。


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