梅村氏がユニセフに届ける
日本共産党の梅村さえこ元衆院議員・党子どもの権利委員会責任者は3日、トルコ・シリア大地震の発生から半年になるのを前に、都内の日本ユニセフ協会で遠藤剛事務局長と懇談し、党が呼び掛け、寄せられた支援募金1162万1530円の目録を手渡しました。
梅村氏はユニセフの活動に敬意を表し、大地震の被災者の現況を尋ねました。遠藤氏は募金に感謝を表明し、水や衛生用品など物資の提供、教育の再開支援、子どもの心理的・社会的支援などに充てられてきたと説明しました。
トルコでは今も240万人が仮設住宅で暮らしています。シリアは地震前から内戦に見舞われ、より困難ですが、ユニセフは同国内でアレッポ市など8カ所に拠点を設けて300万人近い子ども被災者への支援を続けています。
日本共産党はこれまで、ユニセフはじめ国連機関などに、党に託された支援募金、計3162万1530円を届けました。
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