鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その17 モンマルトル

2023年09月26日 | 海外旅行

モンマルトルにはサクレクール寺院がある。

観光名所で思いっきり人が多い。 寺院は丘の上にある。

 

階段で上がれるが、横にケーブルカーがある。

 

ケーブルカーで上がることにする。

 

この階段で、他の客に混ざって、座り込む。 雰囲気を楽しんでから、

 

丘の上なので、横手にゆくとパリの街が一望できる。 

 

エッフェル塔も見えた。

 

ここは、ムーランジュールの所から、葡萄畑を通った山道が続いていて、トレインバスで観光しながら40分ほどだそうだ。

 

この辺りには、大道芸人が多い。 石造のようにじっとしている人。こういう人がたくさんいる。

 

私がモンマルトルに来たのはこの階段を見たかったからです。 のぼりはケーブルできたが、下りは階段を使います。

 

良い感じの階段でしょう? パリの絵や写真でもたくさん描かれていたので、是非見たかったのです。

 

階段の下に公衆トイレがありました。 当然有料です。 これが、電動扉でたしかコインを入れて使用するのですが、説明を読んでいる人がいるように、初めてだと分かりにくい。

何とか入ったのですが、中にいる時に突然扉が開いてきて、大慌て、誰かがあけたのではなくて自分の閉め方が悪かったようですが、いや〜 慌てましたよ。

 

ホテルに戻らなければならない。

地下鉄の駅に入ると通路にバイオリン弾きがいた。 その前を通り過ぎてプラットホームで電車を待っている間、綺麗なバイオリンの音色が続いていた。 思わず、バイオリン弾きのところに戻ってケースにコインを入れた。 あまりにも上手な演奏だったので感動したのです。  パリの大道芸人や楽器弾きはレベルが高い。

 

地下鉄だよ、パリリオン駅に向かうのだが、中心街から外れるので電車も古い。

 

地下鉄のドア。 レバーがあって、これで手動でドアを開けるんです。

 

パリリオン駅到着。

さて、地下鉄の出口は。

これなんです。 先が見えない。 SORTIE  が出口という意味だということを知らないと出られないよ。

ホテルはパリリオン駅の中なのだが、地下なので、かなり迷って慌てて走り回るほどで、ホテルに着いたのは、空港への出発時間の直前だった。

そして、空港バスに乗る前に、ホテルでトイレと思ったのですが、フロントにトイレがない。 チェックアウトしているので自分の部屋にはゆけない。 ホテルマンに聞くと、鍵束を持ってきて2階の小さな鍵がかかったトイレに連れて行ってくれた。 日本のホテルとは全く違う。 セキュリティーを厳重にしてあって、外来者にはトイレも使えないようになっているようだ。

これから、空港バスでドゴール空港に向かい、日本に帰ります。

つづく

 

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