在日中国雑伎芸術団の団長、神山領民(徐領民)氏は、1987(昭和62)年に単身で、開催2年目の横浜大道芸に参加したという。今から26年前のことだ。
ソニーが磁気記録方式による「マビカ」を発表したのは1981年。だから、写真は、まだまだアナログの時代。
フィルムの現像代が高くて、アマチュアカメラマンでは、今のデジカメのように簡単にはカラーの写真撮影ができなかった。
・・・当時の大道芸の写真があれば、それは本当に貴重な写真だと思う。
デジタルカメラの世帯普及率が50%を超えたのは2004年だ。
今では、多くの人たちが、デジイチをぶら下げて大道芸を楽しむ。
中にはかなり自己中な輩が目立つようになったが・・・。
良かれ悪しかれ、大道芸の歴史が、インターネットという媒体を得て、ダイナミックに記録されていく時代となった。
ぼくの撮った大道芸の写真は、まだ数年分にしか過ぎない。それでも以前の写真を見ると当時の芸人さんのパフォーマンスが思い出され、懐かしさがこみあげてくる。
この先も、歴史の証人として、大道芸の写真を撮っていきたい。
写真を撮らせてくれたパフォーマーさんたちに声援を送りつつ。
・・・どうか、体を大事に、いつまでも頑張ってください。応援してます。
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