アウチ!
https://the-ans.jp/beijing-olympics-2022/221986/2/
実は学生のころ、友達と出かけたスケートリンクですっころんで、顔を4針縫う怪我をしたことがあった。
スキー、それも、モーグルに近いのをやってたから、スピードが出れば出るほど前傾に。より地面が近くなってもスピードに堪える自信があった。混んだスケートリンクでトップスピードに乗った時、近づいてくる製氷車にクラクションを鳴らされてあわてた。
次の瞬間、目から火花。転倒。額を強打し皮膚がパックリ割れた。顔のケガはかなり出血する。
顔から転ぶのは、咄嗟に出ない腕の問題だと思っている人が多い。
実は猫背の姿勢で腕を上に挙げることが出来ない、ロコモティブシンドローム (運動器症候群)らしい。
赤ちゃんの頃のハイハイが足りない事が原因の一つとも(・・・ほっとけ)。
あるいは、顔から落ちる人は普通いないのだが、力士は違うらしい。力士は「手を土俵についたら負け」なので、顔から落ちる稽古をしている。
一方、多くの人が顔から落ちるのはどんなときか・・・それは酔っ払っているときらしい。
という話はおいておいて、ロシアが生んだ「最高傑作」と評される15歳の少女、カミラ・ワレリエヴナ・ワリエワが、ミス連発で暫定4位。
北京オリンピックの記事がほとんどないGoogle USAニュースで記事を見かけたとき、胸が痛んだ。
彼女がかわいそうだ。写真を見るかぎり、無敵を誇った姿とは全く違っていた。五輪のプレッシャーに加え、ドーピング騒動の影響は明らかだ。
周りの大人たちは、この結果を予想できなかったのだろうか。
怪我だけはなかったことが幸いだ。