あんまり聞いたことないし曲もそれほどヒットしてるわけでもないしどうしようかな~、と思ってたんですが、あんまり勧めてくるもんだから買ってみましたよ。
ジャケットもまあいい感じだったし。
で、届いたので聴いてみたら、い~じゃないすか!
カナダ出身の新人で、声はちょっと艶のあるカントリーボイスで James Bonamy に似てる。
と言っても James Bonamy 分かりませんよねえ、たぶん。
Darryl Worley にも近い、と言えばもうちょっと分かるでしょうか?
で、バックのサウンドがまた、しっかりとカントリーしてていいす。
何つったって Fiddle が Stuart Duncan 、スティールが Paul Franklin 。
ちなみに余談ですが、「Fiddle が Stuart Duncan スティールが Paul Franklin のCDは信用できる、の法則」というのがあるんですよ。
法則と言っても勝手に言ってるだけですが、お疑いの方はお手元の George Strait の最近のCDを見てみてください。
最近のはだいたい全部 Fiddle が Stuart Duncan で、スティールが Paul Franklin のはず。
まあバックのミュージシャンが誰かなんてCD買ってみないと分からないんですけどね。
そんな訳で、やや地味ながらなかなかにいい感じのCDですよ。

Dean Brody - Dean Brody