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兵庫県伊丹市の保険代理店として活動している
“あんどうこうすけ”の「全く個人的な」ブログです。

禁煙!今からでも!!

2008年07月27日 | 【安心・安全NEWS】
<< 健康 >> 2008(H20)/7/27 日経新聞 より抜粋

禁煙!今からでも!!

===============たばこの害===================

肺がんだけじゃない…糖尿病・胃がんも
リスク、男性1.4倍・女性3倍


たばこを吸うと肺や喉頭(こうとう)など煙にさらされる呼吸器のがんリスクが高まることは、よく知られている。
・・・

注目すべきなのはリスクが呼吸器だけにとどまらない点だ。
有害物質は血液や尿などを通じて全身に運ばれる。
煙は食道を通じて胃にも運ばれることがあるため、確実に胃がんのリスクが高まる。
「ほかにも肝臓・腎臓・ぼうこう・子宮など、様々ながんとの関連が裏付けられている」
・・・

たばこをやめられない原因はニコチンだ。
中枢神経に作用し、リラックスできるのもこの物質のおかげ。

しかし

心臓などの血管を収縮させる急性作用を併せ持つ。
喫煙者は吸わない人と比べて心筋梗塞(しんきんこうそく)など虚血性心疾患のリスクが3-4倍。脳卒中リスクも1.3-2倍の高まる。
・・・

糖尿病にかかりやすくなることが確実だといわれる。・・・
リスクが男性で1.4倍、女性で3倍に高まるとの結果が出ている。
糖尿病は、心臓病や脳卒中に加え、失明や腎臓病などを引き起こす原因ともなる。
ほかにも不妊症や自殺など、喫煙との関連がとりたざさている健康被害は枚挙にいとまがない。
・・・


家族や同僚に病気をもたらす受動禁煙の被害も無視できない。
フィルターを通して喫煙者自身が吸い込む「主流煙」と比べ、周囲にまき散らされる「副流煙」のほうが有害物質の含まる量は数倍多い。
・・・

「親が喫煙すると子供が中耳炎やぜんそく・虫歯などにかかりやすくなることが、国際的な調査で明らかになっている」
乳児突然死症候群(SIDS)のリスクも確実に高まると考えられている。
・・・


健康に気を配り、タールやニコチンの表示が低いたばこを吸っている人も多いだろう。
しかし・・・
「低タールたばこの危険性が低いことを示すデータはない」と指摘する。
低タールだと満足を得るために深く煙を吸い込むため、逆に被害が多くなってしまう可能性もある。

たばこの本数を減らせば、その分だけ被害のリスクを下げられる。
しかし最も効果的なのは禁煙だ。
・・・「禁煙して1-2年もたてば、心臓病や脳卒中のリスクはストンとさがる」
これに対し、長期にわたり害が積み重なるがんの場合、禁煙しての効果が出るまでに時間がかかる。

それでも例えば肺がんなら、喫煙男性はリスクが4.5倍に高まるものの、たばこをやめて9年以内では約3倍、10-19年の人で1.8倍と徐々に低くなっていく。
20年以上たてば、たばこを吸わない人と変わらなくなるという。


やめるのは、いまからでも遅くはない。


あんどうコメント>>>>>>
禁煙“の重要性は今にはじまったことではない。
たばこを吸わない者として、そのつらさや苦しさは聞くばかりであるが
禁煙“は難しいようです(ね)

楽しく禁煙“できる方法はないでしょうか?(いろいろ本など出てるんでしょうね)

また、国としても新しいたばこ“の開発に取り組むべきではないでしょうか?
税収にもからんでくる問題でしょ?

きっとJT(日本たばこ産業)さんhttp://www.jti.co.jp/JTI/index.html
でも、取り組んでいる・・・ものと信じております。

一度、喫煙者になってみて禁煙“のつらさを実感すべきか?とも考えてしまいました。
(が、周りにとめられそうです)

禁煙治療法など
厚生労働省の最新たばこ情報
http://www.health-net.or.jp/tobacco/front.html


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