日々天天

マルチーズ たつくんの思い

今日は思ったより

2018-01-25 17:14:26 | マルチーズ


   疲れております


   お昼寝も・・・エアコンの暖かのせいか



   爆睡しておりました・・・


   



   お参りで前世の思い出がよぎったのでしょうか?

  
   焼き場の方をまじまじと車の中からガン見してせつなそうにしていました


   私たちと泣き泣きお別れした場所でしたから


   そこまでの記憶があったのでしょうか


   よく最近テレビでお葬式に関する色々があります


   人間も亡くなっても24時間丸2日間 心臓は止まっても脳耳のの意識はあるそうです


   よく亡くなったら残された家族関係者はは好きなことを言いますが


   亡くなったお方は全部聞こえているそうです


   好きかって言っていると自分がお迎えが来た時叱られますので


   お気を付け下さいませ


   主人の父はお嫁に来て5年程の付き合いでしたが


   主人自体がフレンドリーなので


   私はフレンドリーに義父と接して義父の子供だったんだではないかと思うほどの


   思い出があります


   自分の亡き父は頭が固かったので


   義父との会話はとても楽しく時に切ない思い出がいっぱいです


   事情で通夜には私は1度帰ったのですが(先代がまだ生きていたので)本葬だけ出席でした


   亡き義父の通夜 仏間に帰って来た義父の頭をなでて


   お父さん・・・お疲れさまでした・・・義母にしっかり連れて行ってもらってねと


   後のことは心配しないでいいから・・・義父の頭はまだ暖かかったのです


   義父は私との親子関係の間 後悔して・・・後悔しておりました


   主人には見せたことが在りませんでしたが


   私の前ではいつもぽろぽろないていました


   私はその悔いた涙 義母生きているときに見たかったと思うよと

   
   そして義父は義母はきっとわしに怒っとるから迎えに来てもらえんと言ってました


   義母任せの行動力があまり頼れない義父でしたが


   義母の墓参りは私任せで


   施設に見守りに行くと墓参り行ってくれたか?墓参り行ってくれたか?と


   いつも気にしていました


   そのくらい義母に任せきりだったのでそして義母の事が亡くなっても


   怖かったのです


   あまりに口癖だったのでお義父さん!人にばかり任せにしないで


   お義母さんのお参りは私よりお義父さんが行った方が喜ぶよと言いました


   すると・・・しばらくだんまりしておりました


   数週間後 とんでもない事に


   義父は施設を無許可で脱走して


   遠い親戚に迎えに来てもらいお墓参りに行ったそうです


   施設はそれを徘徊と思い 外出禁止令を出してしまい


   義父はお散歩が大好きでしたのでそのお散歩を禁止され


   ほんとの認知症にあっという間になってしまいました


   でも最後に近い1週間前に施設訪問に行った際


   義父の変わり果てた姿を見て主人に最後になるかもしれないから


   いっぱいいっぱいなでてさすってあげてねと


   その時見開いた目は私の立つ目でした


   布団の中から出たふり絞る手からよくしていたお金を合図していたので


   耳元で心配しなくても良いからと手を握りしめたら


   又目をつぶり一筋涙を流しましたその涙は今でも忘れません


   しっかり握りしめると眉間のしわが伸びました


   それが私と義父の最後の会話です・・・・・


   本葬の時も義父からのお知らせがあり慌てて車で行ったら

  
   いろいろあり・・・ます。


   お義父さんごめんね・・・来たよ・・・


   頭を触ったらもうひんやりしていましたがそれほど生々しくなく


   聞いているんだな・・・残された血族の話を一部始終聞いていたんだな・・・と


   私は皆より5年程の付き合いだったのですが


   義父は本当の子の様に親近感を持ってくれたのです


   まだ若かった私なので少し重荷にもなっていましたが


   今思えば必然なんだろうな~と 見送り隊なのです


   亡き先代犬たつ君もその思い出がよぎったのでしょうか






   一度この世の終わりの辛い私たちとの節目お別れ場所


   


   思い出して疲れたのでしょう・・・・


   今日の運転中 たつ君は私の左手の上に足を乗っけてくれていました


   その思い出は荼毘し霊園のスタッフさんのご配慮で


   お母さん手を出してくださいと大事なところの亡きたつ君の骨を乗っけてくれました


   私は怖くもなく・・・乗せられる手を見つめ・・・・


   最後にスタッフさんは足の爪の骨をのっけ


   この足でたつ君は天国に向かいます・・・


   ・・・・・・


   ・・・・・気を付けてね・・・・転ばないでね・・・ゆっくり行くんだよ


   神様・・・たつが今からゆっくり行きますから


   門を閉じないで待っててあげてくださいとお願いしました


   その思い出が今日たつ君が足を乗せられたことで


   その足で又会いに帰ってきてくれたんだと確信しました

   
   ・・・・・・


   明日は先代たつが好きだったイチゴを写真にお供えしたいと思っています


   



   

   今日のメニューは


   寒いので カス汁と手作り(鯖は釣って来ておりませんが)


   1夜干しの干物菜の花の辛し和え他です


   


   明日も寒いので気を付けて暖かいものを召し上がって


   だんだん


   




   


   




  




   



   

ほろ酔いメニュー

2018-01-25 12:59:53 | 日記


  昨日はエビプリプリの餃子でした


  


  明太ちくわのにら薄焼きとアボガドとトマトのサラダ


  ととうは1階で寝ていたので


  にんにくに不安になることもなく


  (*´ω`)と夜を過ごしました・・・


   だんだん


  

見えるもの  見えないもの

2018-01-25 12:27:10 | 先代 たつ君


   朝 ざ~ん底冷え~~~っ


  


  今日の埋立地の眠らない工場・・・どことなく寒さで寂しい・・・


  でも・・・しゃきっとして帰りました


  もう手が・・・衛星手袋の手が・・・・笑う位寒いです~


  なんとなくね・・・


  先代の命日が明日ですが明日は行きたくなくなりました


  家で静かに・・・迎えたかったのです


  週末の買い出しも昨日のゆとりの時間に買い出しメニュー作っていたので


  よし!


  買い物してから向かうか


  重くない腰あげて


  たつ君行くよ


  先代たつ君来たよ~


  

  
  スタッフさんは静かに声をかけてくれゆっくりしていってください・・・と優しいお言葉


  


  でも寒いですねえ・・・


  はい・・・寒いときに亡くなってくれました・・・


  


  深くうなずいてくれました


  でも・・・いつ来ても・・・


  綺麗にしてくれております


  その居心地に・・・心救われます


  先代へのお供えを置き阿弥陀様に線香ロウソクを立て手を合わせ


  少したつ君と・・・ひと思い・・・・

  
  


  
  お提灯も健在で・・・


  今日のお葬式予約表ははいっぱいでした


  車に乗ったら・・・


  たつ君には見えたのでしょう・・・


  


  せつなそうに・・・見ておりました


  お別れは辛いよね・・・・


  うまく青信号で・・・



  帰宅すれば


  朝水をさした植木鉢につららがなっていました


  


  明日は静かに家で先代たつ君の命日を迎えます