日々天天

マルチーズ たつくんの思い

思い出そう・・・

2018-05-14 11:38:37 | 工夫


   夫婦には工夫が必要です


   他人が連れ添うのですから


   行き違い 考え違い 間違いなど当たり前なのです


   私は幼き頃から亡き両親が喧嘩でいつも別れる~って言う言葉に散々振り回されたので


   その言葉だけは遣いたくないのです


   思い出してみよう・・・・


   ととうと戸籍 名前が変わった日の事を・・・


   地域の役所に わくわくドキドキ ととうは1回り年上なので

   
   お任せでついていきました


   こうするんや  これも必要や・・・こうしてこうして・・・


   私の登記をみたら 初めて見たのですが


   30過ぎて・・・


   両親は出来ちゃった結婚だったのです


   父はよくオモテになっていたようで・・・・


   おなかに私がいたことに逃げておられたと母方のおばあちゃん聞かされたことが在りました


   やはり・・・・


   ととうと二人  私の履歴よりその出来事に絶句し・・・・


   ととうは腹をくくったのでしょう


   亡き父の様にはわしは逃げん!


   若かりし頃の父の若気の行動の戸籍がととうを男意気を目覚めさせたのです


   まだ会社の状態が不安定だったので


   喜びと言うより責任と言う気持ちがととうは強かった様な気がします


   1つづつ解決しなければいけない性分で多い悩みを抱えていましたから


   お昼小さな街の小さな中華屋さんに入りランチと瓶ビール1本帰りに文具店で印鑑を買って貰った


   入籍日・・・・・


   結婚式はあげていないのでしぶしぶ指輪要るか?とノリでリーズナブルな指輪を買って貰い


   ムードも無く現実をこの時から教えられました


   まだ若かったのでこれが入籍の気分か~・・・・


   今思えば 今の現状の記念日の方が満たされている気がします


   あの日は地球が終わるような気分でした・・・・


   1999年でしたから・・・・ノストラダムスの大予言の年

 
   記念日には家で祝うが我が家のステーィです


   いつも毎年自分でよくがんばってるよと褒め


   ととうにもついでに褒め


   感謝を述べます


   あの時の私があったから今が有る・・・・のです


   ととうの後ろを半べそをかきながら頼りなく歩いていた私が


   ととうの横を一緒に歩き・・・


   たまには後ろから押しながら歩いたり

   
   ととうの前を歩いたり・・・・


   おっと失礼


   所帯主は間違いなく貴方です


   だんだん


   


   


   


   


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