先週、田舎に2年ぶりに帰って来てから、群馬も急に感染者が増えて・・・1か月以上も1桁で推移
していたのに、日ごとに感染者最高を更新している状態です。
タイでも、いまだに感染者のピークが見えなく、今日(4日)は初の2万人超えです。
私の働いているプラチンブリの工場も今日から、31日までロックダウンをするそうで
東南アジアは大変な状況です。
日本は、医療崩壊を恐れて、無症状・軽症・中症の人は自宅待機にすると打ち出しました。
また、訪問看護を強化するとか・・・
どちらが良いのか判りませんが、自宅待機でなく体育館のような広いところに、医者と看護婦
で見る方が良いと思うのですが、急に体調が変化した場合の対応を考えると、この方良いように
思います。
こんな状態でも、夏休みになれば田舎に帰省する人が増えるのでしょうか?
中国でも、あちこちでインド株が検出され、大量のPCR検査を実施して隔離するようです。
中国は効果の少ない中国製ワクチンをメインに使用していますので、全土に広がったら
インドのような最悪な事態となりますね!
コロナの勝ち組・負け組はコロナウイルスが完全に封じ込めるまで、判りません。一時的に
良くても、最後はどこの国の選択が良かったのか???
ワクチンの3回目を打ちだしている国も数国出て来ました。いずれ、日本もそうなるでしょう!
ファイザーやモデルナのワクチンも、日本でも製造できるように、利益を追求するのではなく
世界の人々のために・・・
病床が無いんだから、他に選択肢はない。
タイはじめ、東南アジアの感染状況は深刻です。
タイの一日の新規感染者数は、4月にインドが記録した40万人を、人口比で超えました。
既に、インドネシアは軽ーく、超えています。
日本は感染者数が増えても・・・特にどうと言うことはありません。
欧米と同じです。
感染者数が増えても、死者数が少なければいいのです。
日本国内の死者数は1日当たり10人前後です。
タイの死者数は150人以上ですから、人口比では、日本の30倍です。
日本ではワクチン接種が進んでいます。
ただし、抗体の有効性を持続するには、来年早々にも、3回目のブースターショットが必要になってきます。
コロナ感染が終息するまで、毎年、最低1回はワクチン接種が必要になります。