マニラ湾の夕陽を見た後、チャイナタウンに戻るためLRTの駅に向かいました。その途中に怪しげな一画がありました。そこには、日本人男性を誘うような看板を掲げた居酒屋(?)、私に向かって“おとうさん!おとうさん!”と声をかけてくる客引風の男性が立っていました。
近くの大型ショッピングセンターに、友人から依頼された音楽CDを買い求めるために入ったところ、現地の若い女性から“日本人ですか?1人ですか?”と二度も声をかけられました。
おそらく、この界隈には日本人男性を相手にするお店が多く集まっているのでしょう。
これで、初日に空港からホテルに向かうタクシーの運転手さんが、“日本人はダイヤモンドホテルに泊まる”、といっていた意味が理解できました。
それは、怪しげな一画の手前にあったダイヤモンドホテルだったからです。