2月24日から始まったロシアによるウクライナへの侵攻ですが、
つくづく思ったことが、英語が読めたほうがいいということ。
アメリカやヨーロッパでは、大手メディアはほぼリベラル系なわけですが、反リベラル、反グローバリズムのメディアも多くあります。
カネではなく、信念で動くメディアが多くあります。
ウクライナのネオナチについても、2014年の紛争以前から報道していたメディアもあります。
それらは英語圏でなくとも、英語に翻訳されたものが必ずといっていいほど公開されています。
多くの日本人は知らずにプーチン氏を批判しているのだと思いますが、
ウクライナのネオナチは、少なくとも1万5千人にのぼるウクライナ国内のロシア系あるいはロシア語話者を殺害してきました。
それも残虐な手口で。プーチン氏が同胞を助けるのは当たり前のことです。
(まぁ、多くの日本人は北朝鮮に拉致された同胞を助けようともしないわけですが)
(また、もちろん第二次世界大戦時、ロシア軍が酷いことをしたのも事実ですが)
ウクライナ軍も、そのネオナチと合流していますし、CIAが、少なくとも10年以上も前から武器の供与、軍事訓練を支援しています。
それもこれも英語を読むことができなければ日本からは知ることができません。
(最近は非常に高度な翻訳サイトがありますが、長文だと料金が発生するものが多いようです)
ちなみに吉田茂以降、CIAが自民党に資金提供していたことを知っている日本人はどれだけいるのでしょうか。
そして、相対していた社会党もCIAから資金提供を受けていたことも。
アメリカでは、公文書が公開されています。
さらに加えて、プーチン氏は反グローバリズムです。つまり、反共産主義です。