わたしはこれからの5年ほどで、中華がユダヤに勝利するとみていますが、鍵のひとつは半導体だと思っています。
半導体最大手の TSMC は台湾を本拠地とする企業ですが、実態は中国の企業と言っていいでしょう。
世界の状況によっては、(ちょっと状況は複雑ではありますが)中国共産党は TSMC を「完全国営」とするでしょう。
たとえば米アップルは、TSMC からの半導体供給がストップすれば、一気に倒産しかねません。
(そうなると、アップルはアメリカから出ていくかもしれませんがw)
サーバー事業を行っているアメリカの大手IT もどこも同じです。
アメリカと日本は、半導体の製造で協力していくことになっていますが手遅れだと思います。
共同でサムスンを買うぐらいのことをしないといけないと思います。