Sandy Reed/Sweet Love
サンディ・リードのスイートラブ。この曲は誰の何という曲なのか判明するまで、ムチャクチャ難航してしまった。かなり売れていたと思うのだが、彼女自身が他に大したヒットもなく、歌詞も何言ってんのか知らんし、年代も忘れてしまったのだ。(何せWikipediaにも、今のところ彼女のページはない) 洋楽好きの人たち数人に聞いたら、メロディーは知っていても、曲名までは覚えていないという。
「俺が知っている洋楽」という時点で、ZIP-FM(愛知県のFM局)が開局した1993年から、俺がZIPを聞いていた1995年くらいまでの曲ではないのかとは推測していた。
結局この曲は1994年の年末ごろのヒット曲のようである。さすがにいま聴くとサウンドが旧くさいが、印象的なイントロにはいまだに感心させられる。
日本にも素晴らしい車がたくさんあるじゃないか。
その中でもミーの愛車、あれが日本の誇る最高の車ね!
・・・
・・・
・・・
・・・
バーーーン
リトラクタブルのヘッドライトかい?
カエルの目玉みてえなのを出しやがって。
欲しいとか買いたいとかいう類ではないけど、なんというか「じんわりと」好きな車。トヨタ博物館で走行披露するとのことで、正吉君と一緒に行ってきた(正吉君は、2枚目の写真で既に飽きている)。
サーキットの狼で隼人ピーターソンの愛車だったトヨタ2000GT。他の日本人の登場人物はみんな外車ばかり乗っていたのに、日系二世のピーターソンが日本車に乗っているのが、子供ながらに衝撃だったな。
彼のお陰で2000GTは「悪者の車」の印象を持ってしまっていたのだが、自分自身が車の免許を取った頃には、好きな車の1台になっていた。
当時はまだ「トヨタ博物館」はなくて、豊田市の鞍が池の「トヨタ鞍が池記念館」に2000GTは置いてあった(入館無料だった)。鞍が池には当時一応「峠」のミニバージョンみたいなコースがあって、走りに行くのと芝生に転がりに行くのと、記念館に行くのを兼ねて、しょっちゅう行っていたのだ。
谷田部で大記録を樹立したスピードトライアル仕様と、細谷四方洋(ほそやしほみ)氏。
ピーターソンが乗っていたのと同じ後期型2000GTはエンジンの調子が悪いとかで走らなかったが、ボンドカーとスピードトライアル仕様は走行披露。
今見るとやたらデカいエンジンは、当時のクラウンのものをベースにヤマハがチューンナップしたとか。
同じくバイクの技術の流用の初期のスポークホイールは、バイクとは力の掛かり方が違うためか緩みまくったらしい。ローズウッドのインパネも、ピアノ製造の技術を活かしてヤマハだそうだ。俺がヤマハ贔屓なのは、2000GTに深く関わっていたからという理由も大きい。
かっこええ~~~・・・。
この時期に一番合っていると感じる一曲。
「カラオケじゃね~か」と突っ込みたくなるホワイトベリーのではなく、オリジナルで。
この歌、青春時代(笑)も思い出すのだが、二次的に坂内2DAYSエンデューロに出始めた頃も思い出してしまうのだ。
子供の頃は、時間が過ぎていくのが遅かった。
見る物全てが無限の存在に感じて、世界中の全てがキラキラと輝いていたなあ。
我が長男の正吉君もそう感じているのだろうが、俺は自分の時間が過ぎるのがやたらと速い一方で、正吉君が早く幼稚園や小学校に上がるのを心待ちにしているせいか、正吉君はちっとも大きくなっていない気がする。
時間の感覚が感性を追い抜いたのは、高校卒業から二十歳ごろだったかと思う。
折りしもその頃はバブルの絶頂期だったのだが、景気とは無縁の学生の事、バイト先の数件先にあったマハラジャを別世界のように見ていたっけ。
気のせいか世の中も今ほどカリカリとした雰囲気はなくて、数年経てば収入も増えて、好きなクルマでも乗り回せるのかなあ・・・と漠然と考えるほどの余裕があった。
一応色々と明確な人生の目標はあったものの、やっぱチャラかったかね。この頃既にバイクには乗っていたけど、女の子に会うときはスーツ着て電車という事も多かった。
一番お気に入りはコレ↓(埋め込みコードが無かったので)
http://www.youtube.com/watch?v=RdF25K8DJDc&feature=related
今でこそ「民営化」にはネガティヴなイメージが付き纏っている感は否めないが、この頃は好景気の象徴だった。
大体からして、現在は不況じゃなくて、あくまでデフォルトじゃないのか?・・・とさえ感じてしまう。
歳を食ったかと問われれば、年齢は重ねたがキモチは変わってないと。
ナンか俺って、この時代で時間が止まってるんだよな。
早く大きくなれ、正吉君。
現在、大いなる野望達成のために奮闘中。
このブログが放置気味になってしまい、申し訳ない。
とりあえず元気だすよ。また以前のようなギラギラ感が戻ってきた感じかな?
My Little Lover/Man&Woman
あずさ2号/狩人
西脇唯/七月の雨なら
思いつきでうpしたので、時系列&ジャンル&季節設定がメチャクチャだわw
まあ、しばらく頑張ります。
ちょっと色々あって、テンションが腹這い状態。
俺にとってはかなりの一大事だ。
イカン、元気男も負のエネルギーに纏わり付かれて、俺の大嫌いな「ネガティヴ」剥き出しじゃねーか。
自分と同様にネガティヴ剥き出しな人たちの前で、無理に「ガハハ」と笑って見せる。
ほら、テンション上がってきたぞ。
米米クラブ 浪漫飛行
玉置浩二 田園
原則としてこの「オッサンの選曲」シリーズでは、2000年以前の曲をと思っているのだが、これはオッサンの心にもエネルギーを与えてくれる。
東京事変 群青日和
コッチはオマケ。不覚にも笑ってしまった。
オッシャ。初心に返って死に物狂いでやってみるか。
趣味は若干自主規制します。封印はしませんがw
MARIONETTE/BOØWY
この曲がリリースされた頃、俺はテレビやラジオ、流行の物とは全く無縁の生活をしていた。
高校卒業直前で、本命1校しか受験予定の無かった俺は、よく街に遊びに行っていた。
その時に街中のレコード店のモニターで流れていたのが、この曲。
スゲェ!・・・と思ったのだが、結局解散間近だったBOØWYの事をそれ以上知る事もなく月日は流れ・・・。
恥ずかしながら、ソロ活動をする布袋寅泰氏が元BOØWYだと知ったのも、ほんの数年前の事だ。
雨にキッスの花束を/今井美樹
ほとんどテレビを見る習慣の無かった俺が、珍しくオヤジ、オフクロと一緒に見ていた「YAWARA!」の2代目テーマソング。
前出の「MARIONETTE」に絡めてこの曲を紹介する事にしたのだが、今井美樹さんのご主人である布袋寅泰氏は、本作には携わってはいないはず。
作曲はあのKAN氏で、比較的単純な仕上がりの「愛は勝つ」と対照的な、息の長い旋律に驚いたものだ。
いつもそこに君がいた/レイジー・ルーズ・ブギー
こちらも「YAWARA!」のエンディングテーマ。
が、この「レイジー・ルーズ・ブギー」というのが誰なのか、全く知らんのよ。
比較的最近まで、全く別人の歌だと勘違いしてたわい。
なんか、今回はマジで「R35」のテーマにピッタリだな(笑)
今回は邦楽で来るだろうと思っていた方々、残念でした。
恐らくほとんどの方々の予想を裏切って紹介するのは、クラシックです。
まさか、こんなヤツがクラシックを聴くとは・・・と思うでしょう(笑)。
まあ、何つーか・・・俺は「バイクしか能の無いヤツ」にはなりたくないな。
「クラシック? なあんだ、つまんねえ」と“閉じるボタン”を押す前に、もう少しだけ読んで欲しい。
何でみんな音楽をジャンルで線引きするんだ?
通ぶってエラそうな事を並べるヤツに限って、そういうヤツが多いような気がする。
クラシックに正面から向き合って聴いた事無いだろ?
チャイコフスキー 弦楽セレナーデ ハ長調 作品48
TCHAIKOVSKY: Serenade for Strings in C major, Op. 48
この曲は、みんな知っているはず。冒頭だけでも聴いてみて下され。
C.フランク バイオリンソナタ イ長調
César Franck:Sonata Pour Piano et Violon en La majeur
個人的には韓国のヴァイオリニスト、チョンキョンファの演奏が好きなのだが、YouTubeには無し・・・。
気に入ったのがなかったので、とりあえず無難に聴けて、4楽章まで揃っているものを。できれば1~4楽章全て聴いていただきたい。
加えて、有名な千住真理子氏と藤井一興氏の演奏で、ダサい解説入りの物。
あまり知られてないかもしれないけど、実は結婚式にピッタリの曲なのだ。
M.ラヴェル ツィガーヌ
M.Ravel :Tzigane
作曲者自身のアレンジによるオーケストラヴァージョンもあり、むしろ俺的にはそちらがお勧め。だが、YouTubeでは好演奏な物が無し。
仕方ないのでオリジナルのピアノの方を。
俺も最近の音楽事情を全く知らないのだが、たまたまYouTubeで見つけてスゴイなあと思ったのがコチラ。
誰・・・? と思ったら、五嶋龍というヴァイオリニスト。あの五嶋みどりの弟なんですなあ、知らなかった(恥)。