THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

オッサンの選曲vol.3

2009-06-11 13:23:58 | 俺のR45

Take a Bow/Madonna

 
Carnival/The Cardigans

 
If I Ain’t Got You/Alicia Keys

PVはコッチ(日本語字幕付き)

 
スーパーメジャーな曲ばかり。
この「オッサンの選曲」シリーズは、元々2000年以前の曲をメインにするつもりだったのだが、比較的新しい曲が入ってしまいましたな。
まあ、懐メロ特集にしようと思っている訳でもないので、たまには許してください。

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オッサンの選曲vol.2

2009-05-11 13:10:17 | 俺のR45

俺が時を越えて愛する曲を羅列するシリーズ。
前回の「オッサンの選曲vol.1」が洋楽ばかりになってしまったので、今回は全て邦楽にて。

あなた/小坂明子
 
 
ウエディングベル/Sugar
 
 
寒い夜だから/trf
 
 
このシリーズはノーガキを垂れない事をコンセプトとしてるが、ちょっと一言ずつ(笑)。

2曲目の「ウエディングベル」は、それまではビジュアルやイメージ、他人の評価に流されていた俺が、テレビから聞こえる曲を聴いて、初めて「いい曲だな」と思ったもの。
以前からブログで紹介しようと思っていたところ、どうやら現在PUFFYのカバーがドラマの主題歌として使われているみたいですな。
検索してて初めて知った・・・。先を越されて悔しいッス。

3曲目も時事ネタになってしまう感はあるが、また這い上がってきて欲しい物だと思う。

1曲目は・・・知ってる人は少ないだろ! ヒヒヒ 俺は一体何歳なのか? 歌詞はベタベタだけど、結構ハマる。

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オッサンの選曲vol.1

2009-04-28 22:57:58 | 俺のR45

たまには好きな曲を、ただ羅列してみる。

まさか俺がこんな記事を書くとは思ってないだろう。ヒヒヒ
 
●IT’S MY LIFE/BON JOVI
 

●ALL’BOUT THE MONEY/MEYA

●MARIA/BLONDIE
 

アレ、洋楽ばっかになってしまった。
ノーガキはタレません。不定期連載なり。

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なんで恋の歌ばっかりなんだ

2008-10-04 19:33:56 | 俺のR45

あなたの脳ミソの全体量を100とするならば、あなたはどんな事をどれくらいの割合で考えているのだろう?
 
ものすごくエロいヤツは、周りの人間からは「アイツのアタマん中は全部オンナのハダカで埋め尽くされている」とか言われたりするかもしれないが、実際には100%という事はないはずだ。エロサイトを見るためにはパソコンを使わなければならないし、エロサイトを見るためのパソコンを購入する為には働かなければならない。働けば腹も減るからメシも食う。街を歩いていてもオネエちゃんをイヤラシイ目付きで眺めるだけではなく、しっかり前を見ていないと電柱や街路灯にぶつかっちまう。街中に出る以上はオシャレをしないまでも服を身に着けなければならない。エッチな事に気を取られてハダカで街中を歩いていたら、一発でオマワリサンに捕まってしまう。
 
俺自身いまだに女性に対する強い興味は衰えていないが(笑)、実際に考えている割合としては非常に低い。
敢えて数値に表現するならば、仕事30、家族20、バイク20、エッチなこと20、メシその他10というカンジだろうか。アッ、誤解無きように言っておくと、数値は別に重要性を表しているワケではなくて、考えている比率のハナシ。
ちなみに女性を眺める時は一定のノウハウがある。一応俺は硬派で通っているので、イヤラシイ目付きをしている所を見られると問題がある。そんな訳で女性を見る時は極力渋い表情で、クールな目付きをする事にしているのだ。
 
さて。
100%異性の事ばかり考えている人はいないはずなのに、何故かJ-POPには恋の歌が多い。
まあ確かに、自然界では蟋蟀や鈴虫は恋の相手を探す為に唄を奏で、蛍は淡い光を発し、田んぼではカエルも鳴いている。サカリの付いたネコも妙な鳴き声をする。
歌イコール恋愛という図式ができてしまうのも仕方ないのかもしれない。
だがオメーら、街を歩く時にゃ電柱にぶつからないように歩くだろ? だったら「電柱の歌」とか作れや!
 
で、コレに近い事をやってしまった人がいた。
しかもアイドルであるのに、である。
その人とは、そう。森高千里である。
 
彼女のプロフィールとかは別途調べていただくとして、俺が彼女の曲と初めて出会ったのは、確かハタチ頃じゃなかったかなあ。
当時俺はテレビはあまり見なかったので芸能界関係にはかなり疎かった。中古車屋でバイトしていて、下取りで入った車を掃除しているときに車内に残された彼女のアルバムをテープ(!)に録音した物を発見。
この頃、メディアとしてのCDはほぼ一般化した頃だったのだが、カーオーディオとしてのCDはまだまだ普及率が低かった。みんなテープばかりだったのだ。
下取りした中古車は2割くらいは元オーナーによってキレイに掃除されていたが、殆どの場合は汚くて、酷いヤツだとシート下にチャリ銭が散らばっていた。かき集めると¥1000位になる事もザラだった。
雑談ついでに書くと、男性が乗っていた車は押し並べてキレイ。使い込んだような形跡や若干の荒っぽさはあるものの、極端に不潔なケースは少なかった。
だが、女性が乗っていた車はスゴかった。極一部は新車並みに光り輝き、内装にも塵一つ見受けられなかったが、残りは有り得ない位に不潔。シート下を覗くのが怖かったくらいである。まあこういった部分は嫁さんを見ていると大いに納得してしまう。
録音テープの置きっぱなしは最も多く、いつももらって帰って聞いていた。当時だとBOØWY(既に解散していた)やDREAMS COME TRUE、工藤静香、中山美穂とかが多かったかな。中には盗聴エロテープとかもあって、血気盛んなトシゴロだった俺はやたらと興奮したモンだ。
 
そんな中で鮮烈な印象を受けたのが森高千里。
音程はそこそこ正確だが素人っぽい歌い方、甘えたような声、それでいてハキハキとした発音で歌詞が聞き取りやすい。
その歌詞がまた当時の歌謡曲離れしており、「オイオイ」と思ったモンだ。
時を前後して週間プレイボーイかなんかで彼女の対談を目にする。「ロックンロール」をどう捉えているのか的な内容だった事を覚えているが、あまりに前例の無い歌詞と、見るからに「アイドル」な風貌などのギャップから理解に苦しんだ。だが臭い物のニオイを何故だかついつい嗅いでしまうのと同じような感覚で、AE86のカーステで何度も何度も聴いたのだった。
 
実際に彼女のビジュアルをテレビで見たのはもう少し後。
ここでも俺はジーパン刑事ばりに「ナンジャコリャー」とノックアウトされたのである。
美形ではあるが普通っぽい女の子がスパンコールバリバリのミニスカートを身に纏い、お尻をフリフリ踊っている!!
彼女の曲はかなりの割合で「ロックンロール」調または「ディスコ」調で、人を食ったようなタイトルと、決して詩的ではない歌詞。甘えたような独特の声でハキハキと歌い、独特の振り付けでお尻をフリフリ踊る。極めつけはそのコスチューム。あまりの意外な組み合わせに、俺は評価の言葉も出ぬまま聴き続けたのである。
 
彼女のビジュアルは作戦だったのだろうか?
何と言ったら良いのか、エロさが無い。もしかしたら音を消して映像だけ見たらエロいのかもしれないが、現在で言えば俺が山本梓や皆籐 愛子、松尾翠に感じるようなエロさは全く無い。
エロさの無い彼女ならではだったのだろうか、彼女は遂に「私がオバさんになっても」をリリース。同世代の女性を含め、幅広いファンを得る事に成功。俺が当時勤めていた会社の社長も絶賛していた。
そして、彼女の声は聴いただけですぐに「森高千里である」と判別が可能。初めて聴いた曲がどのアーティストによるものなのか一発で判断できるのは、彼女の大きな強みである。
 
その後も彼女と同じ路線を歩んだアイドルはおらず、完全に独立したジャンルを保持し続けている反面、アイドル界に一石を投じて多大な影響を齎した事は間違いない。
俺は特別に「ファン」だという感情は今もムカシも持ってないが、今でも時々テレビCMなどで見かけるたびに、オオッと思ってしまうのである。
 
彼女の代表曲(俺選)
 
17才
・・・南沙織のカバーで森高色は薄いが、コスチュームと振り付けは堪能できる。
 

南佐織のオリジナルはコッチw
 
臭いものにはフタをしろ!!
・・・歌謡曲概念を破壊し始めた一曲
 

・・・正統派な曲だが、いまだに雨の日には地元FMで流れる。
 
これっきりバイバイ
・・・ありえねえw(動画見つからず)
 
今度私どこか連れてってくださいよ
・・・シングルカットされてないが、コリャなかなかの名曲です。
 
勉強の歌
・・・遂に森高ワールド爆発!!
  
夜の煙突

・・・カーネーションとのコラボw 珍しく森高の作詞ではない(カーネーションのカバー)。

 

私がオバさんになっても
・・・最強です


 
渡良瀬橋
・・・俺はあまり好きではないが、定番だろうっつー事で。
 
ロックンロール県庁所在地
・・・   ・ ・ ・。
 
ハエ男
・・・もう何も言う事はありません。
 
気分爽快
・・・某ビールのCMの。俺がココで語る事も無いでしょう。
 
ララ サンシャイン
・・・「めざましテレビ」の主題歌として有名。

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未確認飛行物体

2008-08-01 20:02:53 | 俺のR45

あなたにとってアイドルとは誰であろうか。
一口に「アイドル」と言っても、人によって定義はまちまちであろう。
たとえばクラスのアイドル、学園のアイドル、あるいはネットアイドルなんてのも含まれるが、今回この場ではテレビや雑誌に出てくる・・・という事に限って話を進めたい。

 

現代社会はメディアの氾濫によって情報過多ともいえる状態である。各情報は細分化されて、志向性も個々によって異なる。コアだとかニッチだとかフェチだとか・・・。故に先に例を挙げたネットアイドルなどは、限られた人たちにとってはアイドルなのかもしれないが、それ以外の人たちにとっては「誰・・・?」という事にもなりかねないワケだ。それどころか各メディアに登場するアイドルに限って物を言っても、有名アイドルから無名アイドルまで、一体何人いるのか判らないほどに名を連ねている。世の中の全ての人が全アイドルを知っているはずもないので、各アイドルのファン数はある程度分散してしまうのではと思われる。
まあこの辺はWikipediaの「アイドル」の記事がなかなか面白いので、興味のある方は参考にして下さい。

 

俺にとってのアイドルって誰なのか?・・・と考えた時、真っ先に浮上してくるのが彼女たちの存在である。
1970年代後半に、この時代のテレビ番組を席巻した女性二人組み、そうピンクレディである。

 

歌手の人気度はしばしレコード(CD)等の売り上げによって表現される。
実際彼女らの、オリコンで連続9曲1位、オリコン5曲連続ミリオンセラー、出荷枚数10曲連続ミリオンセラーは、歴史に名を刻む物であった。シングル首位63週の記録は現在未だに破られていないのだそうだ。
数字的な記録だけ見れば「へえ」で終わってしまうのだが、この記録が今ほどメディアの発達していない1970年代に樹立された物である事を強調したい。
しかも「アイドル」と呼ばれる存在は現代よりも極端に少なく、トップアイドルにはますます人気が集中してしまっていたのではと思われる。
この当時の録音は、今と違ってアナログである。売り出される記録媒体はCDなどではなく、LPやドーナツ盤と呼ばれるシングル。機器の普及率も低く、聞くにしても大袈裟なレコードプレーヤーに盤を載せ、慎重に針を落とさなければならない。こういった時代にコレだけの枚数を売り上げたのは、正に驚異的なものであったと思わざるを得ない。

 

同じ時期に人気があったのは、以前の記事にも書いたキャンディーズ。アイドルではないがザ・ドリフターズの人気もかなりの物であった。ヒット曲としては「およげ!たいやきくん」(1975-1976に大ヒット)とか「ビューティフルサンデー」(1976年に大ヒット、日本語版も後ほどリリースされたが、英語の歌が流行るのは異例の事であった)、「山口さんちのツトム君」(1976年に大ヒット)などなど・・・。スーパーカーブームもこの頃の事。この時期は正に黄金期で、全てを列記するのは困難である。これ以外にも俺が個人的に思い入れのある物は数多いが、この場ではご容赦いただきたい。
この時代を知る人はこれらのヒットが現代のヒットとはまるで格が違う事を知っているはずである。
ピンクレディーの特徴はインパクトのある曲、子供たちにもマネをしやすい振り付け、派手で斬新な衣装。現代のアイドルはファン層がある程度分かれてしまうが、ピンクレディーはチビッコからオトナまで幅広い年齢層のファンを獲得。セクシーでありながら健康的なキャラクターが功を奏したのであろう。
ピンクレディーが絶頂期であった頃の俺と同じ歳の長女を見ると、プリキュアやポケモンにしか興味を示さない。ピンクレディーのようなスーパーアイドルは、現代には不在なのである。

 

「ペッパー警部」でデビュー以降、「SOS」、「カルメン’77」、「渚のシンドバッド」、「ウォンテッド」と快調なヒットを飛ばす。
彼女らの歌の中で、敢えて、敢えて敢えて一曲を選ぶとするならば、この曲であろう。

 

「UFO」
http://jp.youtube.com/watch?v=6X6dNCkWSuI

http://jp.youtube.com/watch?v=orGjSb1GGb4

http://jp.youtube.com/watch?v=ZwuByx7AuqE

http://jp.youtube.com/watch?v=OeFWQ7Z1E6g(レコード大賞受賞時)

http://jp.youtube.com/watch?v=1Jt-3RPMc0A

http://jp.youtube.com/watch?v=wdoRbc_wxHU

http://jp.youtube.com/watch?v=mN9eBIafCNY

 

各収録映像によって曲のテンポにかなりのバラツキがあるのが気になる。
当時から言われていた事だが、ケイはミーに比べて踊りの動きが小さい。ケイは踊りのレッスンでもそれを指摘されていたと聞いた事がある。
最後の映像は恐らく2003年の再結成時の物である。ケイの踊りが非常に上手くなっているし、現役当時とはまた異なる魅力が出ているように感じる。この時お二方とも45歳ですぜ。

 

この曲はまた最近、ケイがセルフ(と表現していいのかな?)カバーしてますな。

 

その後も「サウスポー」(ホームラン王、王貞治氏が題材になっている)、「モンスター」、「透明人間」・・・この後から俺の「ピンクレディー」に対する記憶はフェードアウト。
彼女たちの歌の大半が阿久悠(作詞)・都倉俊一(作曲)のコンビによるもの。
阿久悠氏は現在で言えばプロデューサーであろうか。元々「クッキー」という名の地味なフォークデュオであった二人を(コレについては諸説あるが、個人的にはこう表現しておきたい)、スーパーアイドル・ピンクレディーという名の社会現象に作り上げたエネルギーの持ち主。本日8月1日の氏の一回忌にあたって偲ばずにはいられない。

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スーパーカー少年・その2

2008-02-23 20:41:13 | 俺のR45

ランボルギーニ・カウンタックLP400と、気品ある坊っちゃん。

Img082

ランボルギーニ・カウンタックは言わずと知れたスーパーカーブームの主役。農機具屋であったフェルッチオ・ランボルギーニがフェラーリを購入し、そのフェラーリの気に入らない点をエンツォに直談判しようとしたのを断られ、自らフェラーリを超えるクルマを作ろうと創設したのがアウトモビリ・ランボルギーニSpA・・・という逸話が残されている。 ※どうやらこの逸話は、事実に対して脚色されているようだ
うーむ、カッコイイ。
写真の気品ある賢そうな坊っちゃんは、看板業界のランボルギーニを目指す俺が、小学校1年生か2年生当時のもの。

ハナシは逸れるがウチの王子様、当時の俺にクリソツ。
目といい鼻といい、口といい・・・生き写しとはこの事か。向かい合うと鏡でも見ているようで不思議な感覚だ。長女が小さい時も同じ感覚があった。もちろん長女は王子様とも似ている。
さらにハナシを逸らしていくと、ウチの王子様は「正吉君」(しょうきち)と言う。もちろん本名ではなくて、あだ名。もうすぐ7ヶ月で、オスワリもできる。二人のお姉ちゃんがひっきりなしに構っているせいか、男の癖にやたらと愛想が良い。オイ、男たるもの、鋭い眼光、眉間にゃシワ、決め手はゴルゴ皺だぞ。まあいずれこの3点は俺直々に伝授するとしよう。

まあいいか。
スーパーカーブームは池沢さとし氏の「サーキットの狼」によって引き起こされた。 ※というのが有力説
登場するクルマはほとんどが外車。トップ争いを繰り広げるのはいわゆる「スーパーカー」ばかりで、主人公の風吹裕矢は姉(風吹ローザ)にねだって買ってもらった、たかだか1600ccのロータスヨーロッパで大排気量車とのシグナルGPにすら勝ってしまうという劇画。これほどスーパーカーが誌上狭しと活躍しているのに、当時の俺が路上で見たことがあるのはデトマソ・パンテーラ位というのが不思議だった。数年後にコルベット・スティングレーはちょくちょく見かけたなあ。街中で見かけるのは国産車ばかり。セリカLBやフェアレディZ(240ZG)は身近な憧れだった。そうそう、この頃オヤジはフォルクスワーゲンのビートルに乗っていて、気品ある賢そうなイケメン予備軍のお坊ちゃまは自慢にしていた。今思えばヤナセの正規輸入車だったのだが、友達からは「右ハンドルだから贋物だ」とか言われたりした。
その頃の俺は、片輪走行なんて比較的簡単に出来る物だと思っていた。なんせサーキットの狼では普通に描かれていたのだ。
「お父さん、片輪走行・・・やってよ」
「ええい、片輪走行よ!]
チィーーーーーーーーーン!!
「しまったぁ! フロントスタビライザーを打ったか?」
イカン、「サーキットの狼」を愛する余り、事実と妄想が交錯してる(爆)。
そんな訳でロータスヨーロッパは普通に走っていても「フロントスタビライザー」を打ってしまう・・・と思い込んでいた。
免許を取得してから何度かロータスヨーロッパSPLの入手を検討したが、結局その度に断念。その後、俺にとってロータスヨーロッパの代役になったのは、AE86レビンとユーノス・ロードスターだった。

お勧めのサイト
池沢早人師(いけざわさとし)氏の公式ホームページ
放置プレイなところが団塊世代の気質を彷彿とさせる、情報量が涙が出るほど少ないウェブサイト(スミマセン)

サーキットの狼への道
「サーキットの狼」の熱烈なファンでありながら、同作品を冷静に見つめる眼光が好意的な個人HP。

サーキットの狼伝説
やはり「サーキットの狼」の熱烈なファンのHP。結構○タクを感じさせる。

ジャンピング・ターン・フラッシュができたら、どんなレースでも無敵だよなあ。これってもしかしてバイクで言えばフローティングターン? 幻の多角形コーナーリングは俺もオフロード走行で良くやる。一気に向きを変えれなくてもう一回ヘロリと曲がるだけ。単なるヘタクソ(笑)。

いやあ・・・今日は俺の地元では風が強かった。
この風ってもしかして・・・スーパーカー世代にゃコレでしょ。
一番左のコ(つっても俺より随分年上)は出てこないが、いまだに真ん中のコと一番右のコが出てくると、やっぱスーパーカー並みに反応します(笑)。

ついでに調子に乗って・・・    

5は彼女たちのもう一つの顔。単なるアイドルに終わっていないところがいいっスね。最近のモーニング娘。は、この流れだな(私見です)。

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2007-12-19 21:25:25 | 俺のR45

毎年年末に、とある仕事のグループ(と言ったら良いのか・・・?)で忘年会をやっている。
それだけなら別に珍しい事でも何でも無いのだが、俺にとってはこの忘年会はちょっと特別。
いや、多分他のメンバーもそうなんじゃないかな。
この忘年会が今週末にある。

去年の記事

あるお客さん・・・という感覚はかなり薄いが・・・を中心とした職人系の仕事人の集まりで、横の結束が強い。何と言ったら良いのか、ある意味一つの会社のような団体であるとも言える。
実際には過去一年、いやそれ以上、我社はその関係の仕事はそれほどやっていないので、既に接待や不本意な付き合いの感覚は全く無い。でもなんでだろう? 誘われる前から、自分の頭の中でも出席することが前提になっている。当然他にも仕事関係の忘新年会はあるのだが、マジで出席したくない集まりもあるというのに。

この忘年会は、旅館に一泊してのドンチャン騒ぎが基本。ただのドンチャン騒ぎではない。途轍もないドンチャン騒ぎだ。メンバー中、俺が一番年下なのに、あのオッサン達の何処にそんなパワーがあるのだろう? 飲む量もスゲェし、完全に怒鳴り散らかしながらw夜半過ぎまで続く。決まってコンパニオンを数人呼ぶのだが、これ以上その内容はココには書けねぇ(爆)。

当然だが仕事っぷりは全員、絵に描いたような真面目さ。かなりの腕前の人もいて、利害や上下関係無く人の仕事を手伝ったり、同業の若い人や類似業種の人に仕事を教えたり。派手さは無いが昔からの技術や仕事のしかたを大事にしている。そして、仕事内容に対しての評価も高い。

バイク好きな人はここへバイクで来る。だからという訳でもないが、俺もバイクで宿に行きたいと思うのだ。
一年半前までバイクに乗るのを辞めていた俺が一年前に、5年間放置したVmaxの車検を取得したのはこの為もあった。

そうそう、俺も1年半前までバイクは乗ってなかったんだよなあ・・・。今でこそまた再びドップリと浸かりつつあるが、ちょっと前までホントに完全に辞めていたんですわ。時代背景や自分自身の立場の変化とともに、以前とは付き合い方を変える必要もあって、未だに結構苦しんでいる。例えば一般道ではあまり飛ばせないとか、多少でも勝とうと思ってレースをやってると、ツーリングに行く暇が無いとか、以前は大半を占めていた(?)サーキットエンデューロが廃れつつありクロスカントリーに取って代わられているとか・・・。
バイクに乗る上で色々な規制も増えた。排ガスとか音量とか・・・。
今回紹介している忘年会では、毎年の定番としてカラオケでやたら盛り上がる曲がある。この一晩で10回は歌う。
排ガスとか音量とか、あまり気にしなかった時代。そう、あなたがZ10系あるいはZ20系ソアラにハコノリしてた時代。レーサーレプリカが全盛だった時代。
その時代を象徴するアーチストの、これまたそのアーチストを象徴するナンバー。・・・歳がバレるな・・・俺でギリギリの年齢かな?

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15年は巻き戻せるのか。

2007-11-06 22:30:59 | 俺のR45

先日・・・といってもだいぶ前か、夜中に仕事してたらひょっこりと以前我社で働いていた女の子が現れた。夜中の12時を回っていたと思う。ナニやってんだよ、こんな時間に。
どうやら俺に誕生日プレゼントを持ってきたらしい。誕生日って言われても、かなり過ぎてますけど。
しかもアポ無しでこの時間に来るってのは、結構バクチだと思うのだが・・・。
こんなに否定的な事ばかり書いているが、もちろん嬉しい事は間違いない。

ドーナツの差し入れと、飾りっけのない紙袋。その時かなり腹が減っていたのでドーナツは直ぐに食べてしまったが、多忙のあまり紙袋は中身も見ずにそのままその場に放置(苦笑)。
それから随分経って、やっと包みを広げてみた。自爆装置付き目覚まし時計なる物とCD。目覚まし時計は、俺が徹夜仕事で寝起きが悪いのを知っているからだと思われる。

Epsn4480

そしてCDの方。彼女が自分で焼いた物で、中身はJ-POPばかり。手書きのジャケットを眺めて「なぁんだ、ベタな曲ばっかりだな…」とは思ったが、全く聴かないのも失礼なので、かなり長い間入れっぱなしになっていたBON JOVIを取り出してクルマで聴いてみた。(※ちなみに普段はほとんど地元FMを聞いている)
ところが実際に耳にすると、意外とツボに嵌っている。

この娘(このこ・・・と読んで下せえ)は在籍当時からカンが良いのか悪いのか全く正体不明な女の子で、良く説教を喰らわせていたのだが(笑)、時々「もしもコレが天然ではなく熟慮の内に行動や発言しているならば、相当気の回る娘だな」と思う節もあった。
選曲は以下。
① CHAGE & ASKA/SAY YES
② 米米CLUB/君がいるだけで
③ 山根康広/Get Along Together~愛を贈りたいから~
④ 藤井フミヤ/True Love
⑤ シャ乱Q/シングルベッド
⑥ T-BOLAN/離したくはない
⑦ 稲垣潤一/クリスマスキャロルの頃には
⑧ 中西圭三/Woman
⑨ class/夏の日の1993
⑩ 槇原敬之/もう恋なんてしない
⑪ 財津和夫/サボテンの花~ひとつ屋根の下より~
⑫ オリジナル・ラヴ/接吻
⑬ 徳永英明/壊れかけのRadio
⑭ 藤谷美和子・大内義昭/愛が産まれた日
⑮ 中山美穂&WANDS/世界中の誰よりきっと

90年代前半のヒット曲ばかり。
要するに、俺がちょうど彼女の年頃だった時の曲って訳だね。
実はこの中にはかなり思い出のある曲が含まれている。もしかして、俺ってこの娘にそんな話をした事あったっけ? ま、どの曲なのかはナイショ。

さて。
最近某氏と、「個人名をネットで検索してみる」という話をしていてふと気になってしまい、思わず上記の年頃の当時に付き合っていた彼女の名前を試しにググってみた・・・。ウ、ウワァっ!!!!
写真まで出てきてしまった・・・。

イヤイヤ、見なかった。俺は見なかった。

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郷愁

2007-09-19 09:35:02 | 俺のR45

メーカーの販売予定を遥かに上回り、生産が追いつかない事を理由に二度も販売を中止した幻のガム、「オトコ香る。」。

Epsn3999

昨年7月10日に販売開始したが生産が追いつかずに販売を一旦中止、8月7日に販売再開するも先の販売中止が過剰な熱を引き起こして再び9月2日に販売休止の発表をするという事態を引き起こした。今年の3月19日に販売を再開。この時点では首都圏のみでの販売であったが、6月4日より我が地元でも発売を開始し、最近は全く普通にコンビニなどで入手できるようになった。
それどころか大量販売を見込んでか店頭に必ず並んでいるので、有難みは全くなくなってしまったな。生産が追いつかなかったのは、この商品自体が別の商品から副産物的に生まれたスキマ商品的な位置づけだったらしく、当初の販売予定個数が極端に少なかったからであるらしい。この大化けガムを販売するクラシエフーズ、6月1日より社名変更した元カネボウフーズである。八月末に購入した「オトコ香る。」には間違いなく「カネボウフーズ」と印刷されていた。それが何を意味するのか・・・? まあいいけど。

このガムは食べた1~2時間後、身体・・・というか皮膚よりローズの香りを発散する事が目的の商品である。要するに華麗臭(敢えて変換ミス)を紛らわせる為の画期的な発明である。なるほど、パッケージは「チョイワル」をイメージするデザインで、中年以上の年齢層の男性をターゲットにしている事を窺わせる。
このガムを購入する俺、中年域の華麗臭を大気放出している可能性が高い事は言うまでも無い。但し、俺自身にはほぼ自覚は無い。

さて、この「オトコ香る。」には重大な欠点がある。
それは、「マズイ」事である。
・・・イヤ、少々言い過ぎた。「美味くない」事である。嗜好品ではなくクスリだという事か。正に良薬口に苦し。

味が薄いんですわ。そして口の中で長持ちしない。すぐに味がなくなるから、コンビニで買ってきても10分後には完食できるね。何かの間違いかと疑って、何故かフーセンのできるこのガムを連発して食った(パッケージには『フーセンガム』との記述は無い)。すると、遠い昔の、どこかで記憶のある味である事を認識した。そしてその後、キシリトールの影響でゲリゲリ・・・。

この「オトコ香る。」、既に販売中止となって久しいロッテの「EVE」を思わせる味がする。

日本のガムの歴史は「ロッテ」が作ったと言っても過言ではない。常に新しい味を提案し、逆に時代の荒波に飲まれて消えていったガムも数多い。
代表的なのはクイッククエンチ、スペアミント・・・。
その中で個人的に最も印象深い商品、それが「EVE」である。

昔から全然変わってない草刈正雄氏が泣かせる当時のCM。(1981年とあるが、俺が良く口にしていたのは1975~1976年頃かと思われる)

たしかこの頃、普通のガムは50円であった。その中で「EVE」は60円だったように記憶している。 ※子供の頃の記憶なので間違っているかも・・・。上のリンクの映像では「70円」と出ているんだが、どうも俺が食べていた頃は60円だったような気がする。まあ他のガムよりも高かった事だけは確かだ。 そもそも包装が他のガムと異なり、箱であった。箱は上部が切られて開閉できる形状・・・つまりポッ○ーのような・・・で、パッケージ色は金色。このパッケージの色が子供の頃から最も金色が好きだった俺の、幼い心を擽った。「セレブ」などという言葉が未だ日本に無い頃、10円分背伸びをしてEVEを買う。それが小学校低学年生であった俺の、ささやかなステータスであったのだ。
検索してみると、実は「EVE」は女性向けに発売されたものらしい。味が似ている「オトコ香る。」が中年男性をターゲットにしているのと対照的だ。当時は女性向けの「EVE」に対して男性向けの「LOB=ロブ」というガムもあったらしいが、こちらは全く記憶が無いな。
もう一つの関連性、それは「オトコ香る」が1つ150円もすることである。個人的な意見だが、どうせならもっと高く設定したら? 200円位かな。それ以上だと誰も買わないだろう。

この系統の味には、何か郷愁を誘うものを持っている。だから多分「オトコ香る。」も文句言いながら買うんだろうなあ。
本当はEVEを再販してくれればいいのだ。意外と市場の評価がメーカーの意図と裏腹にあまり高くなかったのが販売中止の理由のようだが、ファンも多いと思う。実際、一頃は限定復活した事もあったようだ。そして現在も韓国(同社の創業当初より密接な関係がある)では販売されているのだそうだ。

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新カテゴリー「俺のR35」追加

2007-09-04 14:08:40 | 俺のR45

「R35」と書くと、次期スカイラインか?・・・と思う方もみえるかもしれない。
が、「R」は「restricted=制限がある」の事で、35歳以下はご遠慮下さいという事である。それでもコレはあくまで表現上の語句であって、もちろんこの記事は35歳以下の方でも見ていただいて一向に構わんですよ。ちなみに俺が35歳という意味ではなく、某CDのタイトルのパクリである事は想像に難くないであろう。それと今後不定期でこのカテゴリーに記事をアップしていく予定だが、話は音楽には限らない。その他の文化や個人的な出来事なども書いていくつもりである。

最近、長女と次女の二人とも人格・・・つまり個性が形成されてきたのを感じるのだが、「○○は好き」とか「□□はキライ」と言っているのを見ると「俺が子供の頃はどうだったかなあ・・・」と回顧モードに入ってしまう。また、不死身と称される俺も最近になって体力や精神力の低下を感じるようにもなってきた。そうするとついつい早くに亡くなったオヤジやオフクロの年齢と重ね合わせて考えてしまうのだ。そしてやはり当時の事を思い出す。

俺が子供の頃、家ではあまりテレビを見るという習慣がなかった。「8時だョ!全員集合」以外は特にバラエティ番組を見ることはほとんどなく、多い順に挙げるとクイズ番組、時代劇、音楽番組、テレビ映画。この頃は現代ほど世間に情報が溢れていたわけではないので、例えばピンクレディーが社会に与えた影響は現在では考えられないほどに大きかったと認識している。近年では荒川静香さんがトリノオリンピックで金メダルを獲得した時やサッカーのワールドカップの日本対ブラジル戦、そして今回の世界陸上でもかなりの高視聴率だったようだが、30~40%。「8時だョ!全員集合」や「オレたちひょうきん族」は50%位、昔の紅白(俺も生まれる前)なんて80%以上だったのだから。

さて。
仕事でも比較的気心知れた相手と話しているときに使う言葉の中で、全国的に通用するであろう一つに、「そんな事言ったって、いまさらジローだよ」ってのがある。(←ホントか?) 『いまさらジロー』は1984年の小柳ルミ子さんのヒット曲である。既に20年以上も前の歌なので、このセリフを使うこと自体「R35」=オッサンである事の証明である事は明白な事実である。
そういえばカタカナの名前が題名になっている曲、他にもあったよなあ・・・。え?「ごめんねジロー」? そりゃもっと古いですよ。R50くらいか?
そうそう「そんなヒロシに騙されて」・・・だ。

Midue_takada

その話をふと、同世代の顧客の担当者に振ってみた。すると、
「たしか原由子でしたよね」
え? 俺は高田みづえと覚えていたが・・・?
「高田みづえって相撲取りと結婚しましたよねえ」
も、もしかして歳をゴマカしてないっスか? 高田みづえと言えば、俺的には『私はピアノ』かな。
「それも原由子じゃなかったですか?」

帰ってから検索してみたら、どちらもサザン(Voは原由子)のカバー(詩曲共桑田佳祐)として歌ったのだそうだ。ご主人は若嶋津だ。
「硝子坂」も印象深いが、やっぱ俺はコレだな。↓↓↓

http://www.youtube.com/watch?v=9hC1D5oAxg8

この映像は1980年の第31回紅白歌合戦の一幕のようだ。この年彼女は3回目の出場。ピアノを連弾しているのは八神純子と太田裕美のよう。この場面、なんとなく記憶があるんだな。他の出場者は初出場の松田聖子(青い珊瑚礁)と田原俊彦(哀愁でいと)、クリスタルキング(大都会)、もんた&ブラザーズ(ダンシングオールナイト)、五輪真弓(恋人よ)。その他海援隊(贈る言葉)、沢田研二(TOKIO)。すごいなあ、黄金期だ。確かに高田みづえが地味に感じてしまうかな・・・。

コメント (4)
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