邪道なのかもしれないが、前記事で余った具に更に調味料を足すなどして、3種類の餃子を作ってみた。
足したのはショウガ、コショウ、オイスターソース、しょうゆ、砂糖。
結果、味は変わるものの、仕上がりレベルは変わらない事が判明した。
当然「コレは多かったな」とか「まだ足りないな」というものは感じた。しかし究極を目指すので無ければ、分量はそれほど仕上がりに影響しないということだろうと思う。
ただ、何かが足りない気がするんだよなあ。
その「何か」については既に候補が幾つか挙がっている。それは次回。
それよりも気になる事がある。
それは、ベチャッとした仕上がりになる事である。
どうやら野菜からでた水分がイタズラをしているようだ。しっかり絞ったつもりだったのに、甘かったらしい。
ネット上には「切ったままの野菜を入れると、手軽にジューシーな餃子ができる」という情報もあったものの、大変申し訳ないのだが、それは間違いだという結論を出さざるを得ない。
水っぽいのとジューシーなのは、違う。
しかもこの水分は焼く時にも悪さをするようで、水餃子っぽい(?)仕上がりになる半面で部分的に焦げるという事態も発生。
布巾を使って絞るなど、更なる手間が必要なのだろう。
餃子の皮は買い足して具を全て包んだ結果、当初の分量で何と60個の餃子ができあがってしまった。
数時間置いただけで皮が具の水分を吸ってしまい、焼くときに厄介であった。
必ず冷凍保存するべしという事だろう。
その後、余った餃子を冷凍、それを焼いてみた。
何故か上手く焼ける・・・。
どうやら水分の処理にキーポイントがありそうである。
揚げ餃子っぽくなっちゃった・・・
ここのところ、昼は店に入って餃子、晩は自作餃子を食い続けている。
さすがに朝は食ってない(爆)。
焼き方は段々コツみたいなものを掴んできた。
ちなみに・・・俺の自作餃子。
「ダメだ」とは書いてるけど、結構食えますよ(笑)。