朝メシ。12合準備した米も、これで終了。
スタカ湖キャンプ場を後にして向かったのは当然、麓にある野沢温泉村。
以前にも一度バイクで来た事があるが、村内は狭い道が多く、共同浴場の目の前に駐車できるわけではないので、迷ってグルグルと回っているうちに温泉は諦めてしまったのだ(笑)。
今回は車を一旦、有料駐車場に停めた上で歩いて回ることにした。
ここ野沢温泉には13の共同浴場がある。
まず最初に向かったのは、一番名前の通った「大湯」。
2つの浴槽があり、それぞれ「あつ湯」「ぬる湯」と札が掛かっている。
俺は元々あつ湯好きなのだが、源泉をそのまま引き込んでいるだけに、「ぬる湯」ですらかなり熱い。
「あつ湯」の方は15秒と浸かっていられないほどで、誰も入る人はいなかった。
そしてもう一箇所、「横落の湯」。
ここは雰囲気的には単なる風呂(笑)。湯の華が漂っていた大湯とは泉質が異なり、透明な湯だった。温度は同じくらい。
共同浴場は元々地元の人達のためのものであり、現在も「地元の人と宿泊客は無料」となっている。
それ以外の人がダメとか有料とか謳われているわけではないが(番台も無い)、そういった成り立ちを知った上で、心して入るべきだと思う。各浴場入口には賽銭箱が設けられているので、必ず入れるべし。
各浴場にある、湯もみ板。
これは岡本太郎が書いた「湯」。
確か元々は、14番目の外湯という触れ込みで作られた「クアハウスのざわ」という温泉施設の風呂の壁に書かれていたはずだ。このクアハウスのざわってのも探してみたのだが、見当たらなかった。潰れてしまったか?
さてさて、野沢温泉村を出発して、一気に南下する。
八ヶ岳方面へ向かうか、乗鞍岳方面へ向かうか迷ったが、残りの行程はサクッと終わらせるため、よりポピュラーな白骨・平湯方面に向かうことにした。
松本市内のスーパーで地場のニジマスなどを購入してから、国道158号を西へ。この辺りまで来ると、さすがにわが地元の名古屋ナンバーが多い。
今まで何度来たか覚えが無いほど通い詰めた白骨温泉の共同露天風呂へ。
この後、乗鞍高原の一之瀬キャンプ場に狙いを定めたのだが、到着してビックリ。
なんと、駐車スペースから25分も徒歩でテントサイトまで行かなければならないそうだ。
ところが、ちゃんとしたバックパックもなければ、台車も用意してない。あるのは小さなリュックだけ。荷物の量などを考えると、正吉君と2人で運ぶのは無理と判断した。
この時点で5時を回っていた。仕方なくここから1時間ほど掛かる平湯のキャンプ場へ向かう。
しかし、クルマの乗り入れが絶対的に制限されたキャンプ場ならば、間違いなく素晴らしい自然環境だろう。近い将来に来なければならない宿題ができた。
一方で、平湯のキャンプ場なんて、誰でも知っているくらいにメジャースポット。出来れば避けたかったが・・・。
まあ心配したほど混み合っておらず、ギャーギャー騒ぐグループもいなかったので一安心。ただ、料金が高いのは閉口する。
そもそも俺は、キャンプなんてキャンプ場じゃなくてもいいのだが、そこら辺の空き地とかでキャンプをしてると怒られるわけだ。水場や清潔なトイレがあるに越したことはないが、立派な管理棟やパンフレットは要らない。
また、俺はキャンプ用品なんぞには全くこだわらない。バイクの時はさすがに積載性とかが問題になるのでそれなりにこだわったが、毎日が野営のような俺にとっては(笑)、道具なんて必要な機能を備えていればどうでもいい。
「いや、それでも良い物は良いんですよ」とかいう人もいると思うけど、それはキャンプ好き以前に、キャンプ道具好きなだけだ。整備工具類でも同じ事。
晩飯に食ったニジマスは旨かった!
スタカ湖キャンプ場を後にして向かったのは当然、麓にある野沢温泉村。
以前にも一度バイクで来た事があるが、村内は狭い道が多く、共同浴場の目の前に駐車できるわけではないので、迷ってグルグルと回っているうちに温泉は諦めてしまったのだ(笑)。
今回は車を一旦、有料駐車場に停めた上で歩いて回ることにした。
ここ野沢温泉には13の共同浴場がある。
まず最初に向かったのは、一番名前の通った「大湯」。
2つの浴槽があり、それぞれ「あつ湯」「ぬる湯」と札が掛かっている。
俺は元々あつ湯好きなのだが、源泉をそのまま引き込んでいるだけに、「ぬる湯」ですらかなり熱い。
「あつ湯」の方は15秒と浸かっていられないほどで、誰も入る人はいなかった。
そしてもう一箇所、「横落の湯」。
ここは雰囲気的には単なる風呂(笑)。湯の華が漂っていた大湯とは泉質が異なり、透明な湯だった。温度は同じくらい。
共同浴場は元々地元の人達のためのものであり、現在も「地元の人と宿泊客は無料」となっている。
それ以外の人がダメとか有料とか謳われているわけではないが(番台も無い)、そういった成り立ちを知った上で、心して入るべきだと思う。各浴場入口には賽銭箱が設けられているので、必ず入れるべし。
各浴場にある、湯もみ板。
これは岡本太郎が書いた「湯」。
確か元々は、14番目の外湯という触れ込みで作られた「クアハウスのざわ」という温泉施設の風呂の壁に書かれていたはずだ。このクアハウスのざわってのも探してみたのだが、見当たらなかった。潰れてしまったか?
さてさて、野沢温泉村を出発して、一気に南下する。
八ヶ岳方面へ向かうか、乗鞍岳方面へ向かうか迷ったが、残りの行程はサクッと終わらせるため、よりポピュラーな白骨・平湯方面に向かうことにした。
松本市内のスーパーで地場のニジマスなどを購入してから、国道158号を西へ。この辺りまで来ると、さすがにわが地元の名古屋ナンバーが多い。
今まで何度来たか覚えが無いほど通い詰めた白骨温泉の共同露天風呂へ。
この後、乗鞍高原の一之瀬キャンプ場に狙いを定めたのだが、到着してビックリ。
なんと、駐車スペースから25分も徒歩でテントサイトまで行かなければならないそうだ。
ところが、ちゃんとしたバックパックもなければ、台車も用意してない。あるのは小さなリュックだけ。荷物の量などを考えると、正吉君と2人で運ぶのは無理と判断した。
この時点で5時を回っていた。仕方なくここから1時間ほど掛かる平湯のキャンプ場へ向かう。
しかし、クルマの乗り入れが絶対的に制限されたキャンプ場ならば、間違いなく素晴らしい自然環境だろう。近い将来に来なければならない宿題ができた。
一方で、平湯のキャンプ場なんて、誰でも知っているくらいにメジャースポット。出来れば避けたかったが・・・。
まあ心配したほど混み合っておらず、ギャーギャー騒ぐグループもいなかったので一安心。ただ、料金が高いのは閉口する。
そもそも俺は、キャンプなんてキャンプ場じゃなくてもいいのだが、そこら辺の空き地とかでキャンプをしてると怒られるわけだ。水場や清潔なトイレがあるに越したことはないが、立派な管理棟やパンフレットは要らない。
また、俺はキャンプ用品なんぞには全くこだわらない。バイクの時はさすがに積載性とかが問題になるのでそれなりにこだわったが、毎日が野営のような俺にとっては(笑)、道具なんて必要な機能を備えていればどうでもいい。
「いや、それでも良い物は良いんですよ」とかいう人もいると思うけど、それはキャンプ好き以前に、キャンプ道具好きなだけだ。整備工具類でも同じ事。
晩飯に食ったニジマスは旨かった!