THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

脳内無限ループⅡ

2014-05-14 02:36:57 | チョイ毒エッセイのようなもの
正吉君のバイクの練習方法やらなんやらを考えていたら、頭ん中がグルグルと回りだし、無限ループ状態に。
収拾が付かないんで、とりあえず書いておこう。
自分でもこのブログを経年後に読み返す事が多く、「この時はこんな事を考えていたのか」と参考にしたり、軌道修正してみたり、変わらなかった自分に安心してみたり。書き殴っておくだけでも何かの足しになるだろう。
長い上に支離滅裂なんで、読みにくいよ(笑)。

まず、練習の頻度。
完全にバイク漬けにしてしまうのは考え物だという事で、当初は隔週くらいでの練習が適当ではないのかと思っていた。
が、実際にはこれではほとんど上達が見て取れない。
では仮に、元々の俺の希望であった、ピアノをやらせていたとすればどうなっていたか?
俺がそこまで付き合えるのかどうかはともかく、間違いなく毎日練習をさせようとしていた筈。
多度に来ている他の子たちはどうかというと、基本的に毎週練習するスタンスのようだ。
確かに「のんべんだらり」ではなく「キッチリ」と練習させれば、モトクロスも立派なスポーツ。必ず何かを得る事ができるだろう。
というわけで、今後は必ずしも「隔週」にはこだわらない事とする。

次に、お金の問題(笑)。
最初にウェアから。
ザッと計算してみると、正吉君が現在身に付けているウェア類は、総額で11万円くらい(驚)。やっとこさネックブレースも購入したので、それも含む価格。
グローブとジャージとパンツはすぐに傷むし、正吉君の成長に伴って買い替える必要が出るので、その他の装具の数年毎の買い替えも考えると、今後も年間平均で1~2万見た方がいいのかな、と。
ちなみに、洗濯機だと痛みが早いんで、手洗いをしている。

マシンに掛かる費用。
始めるのが他の子よりも遅かった事もあり、まだ半年も乗っていないPW50は、そろそろ4stミニへのステップアップを視野に入れなければならない。
価格をリサーチしたところ、そこそこマトモな中古で、安くても10万円以上はする。
で、4stミニもせいぜい3年生くらいまでしか乗れないので、その後は「最も金が掛かる」と言われる65に。実際、ここでギブアップする親も多いようだ。
4年生くらいまでに掛かるマシン代は、年平均で計算すると、中古の場合で年間10万くらい、新車の場合で15万強(下取りは別で考えて)。これにタイヤやケミカル、パーツ代が加算される。もちろんガソリン代も。
まあ、65に乗る頃には、正吉君も自分が何をやりたいのか自分で考えるようになっているだろうから、その時に決めればいい。
あー、俺、正吉君にはいずれ小学校の金管バンドに入ってほしいんで、今のうちから耳元で囁いてるなあ、「入れ、入れ」って(笑)。本人の意思もクソもあったもんじゃないかぁ。

忘れてはならないのが走行料金。
多度の年間フリー会員が7万円。ビジター料金が1日¥3000なんで、月2回走行で元を取れる計算。
「それくらい練習するでしょ」と言われそうだが、年間5戦の多度シリーズ戦に皆勤すると、月2回練習走行+レース5回で合わせて年間約30回の走行。それでやっとビジター料金がチャラなので、週1休みの俺ではお得感は薄い。もちろん、レースには別途エントリーフィーが掛かる。
フリー会員とは別に、「年会員」というのもある。これが会費¥30000で、1走行¥1000。これは年間15回の練習走行でビジター料金の元を取る。年間21回~39回の練習だと、単価では最も安い。
年間40回走りに行くと、フリー会員の金額に追いついてしまい、それ以上の回数ではフリー会員の方が安くなる。40回って事は月に3.3回。シリーズ戦5回を加えると3.75回だから、ほぼ毎週か・・・ここまでは行けないだろう。
現在使っているのが「走行チケット」。10枚つづりで¥25000。少ない金額で最も割引率が高いが、10枚単位の上、有効期限が年内なのがネック。利点としては、俺もシェアできるところか。
「半年会員」もあるそうで、これがもしも全くの半額、つまり¥15000で1走行¥1000ならば、7月以降はそちらにするべきかも。今度行った時に聞いてみよう。
手持ちのチケットは残り7枚。7月から半年会員になるならば、6月中に使い切る必要があるが、6月末までの日曜日にレースが2回あるので、ちょっとキビシいかも。残ってしまったら、俺が使うか、ダフ屋をやるか(爆)。

俺が今後、どうやってバイクに乗っていくか・・・という問題。
当面は軽いジョギング程度の感覚で乗れればいいんで、レースに出るかどうかは未知数。坂内4時間とかなら、誰かと組んで出るのもアリかな。
ちょっと目論んでいるのが、多度のシリーズ戦の内のどっかで、謂わば「ワイルドカード」として突然エントリーする事(笑)。多度では今のところ一度も走っていないので、他の人達も、まさか俺がバイクに乗るとは思っていないハズ(笑)。親同士の会話も、まだ探りあいって感じだしね。
俺の練習走行に関しては、鶴里だと料金の問題と正吉君の面倒を見なければならない問題の両方ともクリアするのだが、鶴里のミニコースは、PWだと少々危ない。ドロップオフ気味のジャンプがあるのと、PWでは飛びきれないだろう2連と3連があり、また路面が荒れ気味だというのもある。

正吉君は、とりあえずヘルメットは自分で被れるようになったが、PWのキック始動は当分無理だろう。
正吉君も、他の子のバイクがボタンを押すだけでエンジンが掛かるのは知っているので、PWにもボタンを付けろ・・・と言っている(笑)。
確かに、セル付き4stミニになれば、俺の負担も減る。
PWはバネ下荷重も大きいんで、ジャンプの着地やギャップでで「ガキッ」と音がすることがしばしば。やっぱ早めにステップアップした方がいいんかなー、とりあえず次の走行までにサスとピボットをオーバーホールしよう。

上達の度合いと、練習走行の回数、俺が正吉君に付き合ってやれる日数、走行料金の問題を考えて、今の時点では有効と思われるのが、土曜日など、俺に時間的な余裕がある日の早朝練習。
近隣の住宅の有無などを十分にリサーチした上で、極力こじんまりと行っているので、直接他人に迷惑を掛けていることは無いと思う。しかし、あくまでリーガルではないので、場所や内容についてはヒミツ。
まだ始めたばかりだけど、先日は正吉君を6時に起こし、6時半から7時半まで地味練。少し人目につく場所なので、次回以降はもう少し時間を早める事にする。通りがかりのお年寄りジョガー数人に声を掛けられたが、割と好意的な目で見てくれるようで「頑張ってね」って・・・恐縮である。

ああ、そうそう。
最近結構負担を感じるのが、食事やらパドック備品の準備。
今までは、自宅や仕事場で使っている鍋やらなんやらをいちいち揃えて積み込んでいたのだが、これがかなりの手間。
最近は少しずつ、専用のプラBOXに持ち出し専用の備品を揃え始めている。ウェア箱、ケミカル箱、食器や歯ブラシなどと、保存の効く食品類。
ハイエースがキャンピングカー状態ならば、ある程度の小物類は積みっぱなしにもできるのだろうが、仕事との兼用車なので、仕方が無い。

それと食事の事だ。
極力、昼メシがカップラーメンだけというのは避けたいのと、節約の意味も兼ねて、BMXの頃から今までのほとんどは、おにぎりを作って持参している。人の温もりのあるものを食べさせてやりたいし。コンビニ弁当は絶対に不可。
時々はパスタだったり、温めるだけのごはんパック&レトルトカレーだったりするのだが、現地でご飯を炊くというのもいいかもしれない。飯盒だと味気ないけど、コンロで使えるご飯釜なんかよさそうだな。

かなりヤレてきたパドック用のテントをなんとかしなきゃなあー。今使っているものは貰った物だが、今やトップブランドのニューテックの製品なのね・・・。ビミョーに小さく感じるんで、次は2700*2700を所望。しっかし安くなったなあ、この手の製品は。
仕事で使っているケルヒャーの高圧洗浄機を売っ払って、エンジン式に変えたいなあ。こないだ見積出した、シャッター塗装の仕事(最初に高圧洗浄する)が決まったら、買おうかなぁ。

とりあえず、こんな感じ(笑)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする