THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

真夏の自販機で、おしるこを買った人

2019-07-23 16:38:36 | チョイ毒エッセイのようなもの
相変わらずの低い投票率で、衆議院選挙が終了した。

低投票率を嘆く声、投票を呼びかける声、投票によって得られるメリットを説く声など各メディアで見受けられるが、逆に投票に行く人は、何故行くのだろうか。

先に書いておくと、「国民の義務だから」とかいった答えの人は、俺とは絶対に話が合いまへん笑
義務で行くのならば、悪法にも従うわけだから、逆に言えばどこの政党・どの候補者に投票しても関係がないというヘリクツが成り立ってしまうのであるナンノコッチャ笑

俺が投票に行く理由。
基本的部分としては、前向きで正しい行動のできる一人前の大人でありたいから。
そして、特に最近の理由としては、“当事者である”から。
安部政権が長く続いており、理不尽な政策もどんどん推し進めているため、現実的にとある問題に直面している。これについてはいずれ。

お年寄りが選挙や政治に熱心なのは、要するに当事者であるからだ。投票に行かない人でも、もしも「自分が100万円払うか貰えるか」の選挙となれば、ほとんどの人は選挙に行くだろう。

投票に行っている俺ですら、投票に行くメリットというのは感じづらい。というか、自分の1票が未来を変えるとまで思ったことはない。1票じゃ変わらねぇよ笑
そうなると、行かなくてもカンケー無ぇじゃんとなりそうだが、投票率が低いと、決定的に不利な部分が生じる。

今の情勢では、投票に行かなかった人の票は、現職への信任という意味を持ってしまうんだ。

また、「本当は気に入らんけど、他はもっとダメだから」って自民党に入れたら、自民党を100%支持したことになってしまう。
白票や意図的な無効票を、意味の無い不毛な行為だという声もあるが、真夏にどこの自販機やコンビニに行っても、おしることコーンスープしか売ってなかったらどうするんだろう?
我慢し続けて脱水症状になるよりも、何か別のアクションを起こすのではないだろうか。

無効票が意味無く終わってしまうのは、数が足りないから。
投票率90%(葬式とか入院とか、やんごとなき事情で投票にいけないことはありうる)、無効票が50%近くあったら、大きな意味を持つようになると思わないだろうか。

地元のFMのジェームス・ヘイヴンスってDJ(ミュージシャンでもある)が「選挙行け~」という超くだらん(失礼笑)歌を自分の番組で流してるんだが、どこにも音源がありまへんな。
こういうのこそ無料で配信すりゃいいのに。
超くだらんけど、結構ツボるよ笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする