細かい部分まで完全に完成するまで待っていると、いつまで経ってもガレージを使えるようにならない。とりあえず機能的に必然性のある部分だけは先に終わらせてしまいたい。
まずは雨仕舞い。
笠木は当初から考えているものがあるんだけど、この進行状況だとちょっと先になりそう。で、パラペット裏の板金と棟板金(という呼び方で合っているのかは不明)を笠木を兼ねた形に作って取り付けた。しばらくこのまま。何故に白いのか?それはもちろん、端材を使ったため。後々気になったら、色を塗ろう。
建物の四隅の板金、「出隅(でずみ)」を取り付け。
勢いで張っていける外壁と比べて、こういう部分は意外と時間が掛かるのよ。
シャッターは少し外壁から飛び出しているので、サイズを合わせた踏み板を製作し、取り付けた。
縁の下の部分はこの後どうするか、思案中。ほんとはレンガタイルを貼りたいんだけど・・・。
防犯の第一歩、入口ガラスの目隠し。
仕事で出た端材で、3Mのファサラ・イルミナというグラデーションのガラスフィルムを貼った。
ドアを注文する時点で型ガラス(向こうが見えないガラス)も選択できたんだけど、中から外が全く見えないのもストレスになるかな、と透明ガラスをチョイスした。フィルム貼るとかカーテンつけるとか方法あるし。
この手のアルミの框ドアは、ロック付近にバールを突っ込まれてメキッとこじ開けられてしまうので、対策方法は別途考えてある。
内装。
壁は構造用合板を張る前提の設計のため、筋交い的な要素がない。特に現状、補強的要素がない向かって右の壁と奥の壁は、最低限合板を張ってしまいたい。
また、向かって右は南向きのため、来る夏に向けて真っ先に断熱材を入れておきたいな、と。
本当は元々、合板を下地のアングルに留めていくだけのつもりで加工してあったのだが、3×6(サブロク=畳のサイズ)あたり8発しか留める事ができない。これでは後々合板が反る可能性もあるので、木下地を入れることにした。これぞ鉄骨と木造のハイブリッド工法だけど笑、なかなか面倒くさい。
作業場所が狭くて思うように動き回れないこともあって、やたらと時間が掛かってしまった。
本当はOSB構造用合板が良かったんだけど、近所のホームセンターでは内装用のヘロヘロのものしか見当たらない。強度重視で、12mmの針葉樹構造用合板にした。ちなみに、仕事で頼んでいる材木屋さん、建材屋さんではOSB合板は見たことないな。在来工法や国内の2×4では使わないからだろう。
近所の人たちは、どうやら俺を大工さんだと思っているようだ。まあいいけど笑
電気は当面は仮設のつもり。
勢いに任せて、早々と85を引っ越してみた。
今んとこ全然余裕がある。しかーし、バイクはあと4台あるんだよね笑
実際にバイクを入れてみて、室内のスケール感が分かってきた。
床に物を置いてしまうと狭くなるんで、もう一段棚を作るべきなのと、作業台(固定してしまうかどうかは思案中)もつくらなきゃ。
「航海しながら完成させればよい」というのは、宇宙戦艦ヤマト艦長の沖田十三のセリフである。
そして、形あるものは壊れる。
完成させると同時に崩壊が始まるため、いつまでも完成させずに中途半端な状態にしたほうが、より永く形を保ち続ける。
徳川幕府が260年も続いたのは、家康を祀った東照宮を完成させなかったからである。
※上下逆に取り付けたような意匠の柱をつくり、完成していないということに見立てているそうだ
まずは雨仕舞い。
笠木は当初から考えているものがあるんだけど、この進行状況だとちょっと先になりそう。で、パラペット裏の板金と棟板金(という呼び方で合っているのかは不明)を笠木を兼ねた形に作って取り付けた。しばらくこのまま。何故に白いのか?それはもちろん、端材を使ったため。後々気になったら、色を塗ろう。
建物の四隅の板金、「出隅(でずみ)」を取り付け。
勢いで張っていける外壁と比べて、こういう部分は意外と時間が掛かるのよ。
シャッターは少し外壁から飛び出しているので、サイズを合わせた踏み板を製作し、取り付けた。
縁の下の部分はこの後どうするか、思案中。ほんとはレンガタイルを貼りたいんだけど・・・。
防犯の第一歩、入口ガラスの目隠し。
仕事で出た端材で、3Mのファサラ・イルミナというグラデーションのガラスフィルムを貼った。
ドアを注文する時点で型ガラス(向こうが見えないガラス)も選択できたんだけど、中から外が全く見えないのもストレスになるかな、と透明ガラスをチョイスした。フィルム貼るとかカーテンつけるとか方法あるし。
この手のアルミの框ドアは、ロック付近にバールを突っ込まれてメキッとこじ開けられてしまうので、対策方法は別途考えてある。
内装。
壁は構造用合板を張る前提の設計のため、筋交い的な要素がない。特に現状、補強的要素がない向かって右の壁と奥の壁は、最低限合板を張ってしまいたい。
また、向かって右は南向きのため、来る夏に向けて真っ先に断熱材を入れておきたいな、と。
本当は元々、合板を下地のアングルに留めていくだけのつもりで加工してあったのだが、3×6(サブロク=畳のサイズ)あたり8発しか留める事ができない。これでは後々合板が反る可能性もあるので、木下地を入れることにした。これぞ鉄骨と木造のハイブリッド工法だけど笑、なかなか面倒くさい。
作業場所が狭くて思うように動き回れないこともあって、やたらと時間が掛かってしまった。
本当はOSB構造用合板が良かったんだけど、近所のホームセンターでは内装用のヘロヘロのものしか見当たらない。強度重視で、12mmの針葉樹構造用合板にした。ちなみに、仕事で頼んでいる材木屋さん、建材屋さんではOSB合板は見たことないな。在来工法や国内の2×4では使わないからだろう。
近所の人たちは、どうやら俺を大工さんだと思っているようだ。まあいいけど笑
電気は当面は仮設のつもり。
勢いに任せて、早々と85を引っ越してみた。
今んとこ全然余裕がある。しかーし、バイクはあと4台あるんだよね笑
実際にバイクを入れてみて、室内のスケール感が分かってきた。
床に物を置いてしまうと狭くなるんで、もう一段棚を作るべきなのと、作業台(固定してしまうかどうかは思案中)もつくらなきゃ。
「航海しながら完成させればよい」というのは、宇宙戦艦ヤマト艦長の沖田十三のセリフである。
そして、形あるものは壊れる。
完成させると同時に崩壊が始まるため、いつまでも完成させずに中途半端な状態にしたほうが、より永く形を保ち続ける。
徳川幕府が260年も続いたのは、家康を祀った東照宮を完成させなかったからである。
※上下逆に取り付けたような意匠の柱をつくり、完成していないということに見立てているそうだ