The LOVERS COLUMN

SHAKE YOUR HEADS!

HAPPY X DAY

2019-12-25 | Weblog
2019年も佳境。残すところあと数日。

そして一大イベントクリスマス。

楽しく過ごした?

結婚してからは楽しく家で過ごしてます。俺は。

年末の感じも日に日に強くなっていて、休息が不可欠な様子。

全くもって不愉快だけれども、仕方のないことだね。


ブームに強く左右される。

突然だが、色んなことがその時の自分に影響を及ぼす。

このサブスク 時代に音楽はとってもインスタントで、日々新しい音楽を発見し聴き漁る。

だけれど、一つの作品の重みは薄れるばかりでとてもじゃないが昔のような聴き方はしていないし、できそうもない。

基本的に『最近追加した項目』から選ばれる音楽だ。

これは正直良くない影響が強いように感じる。

でもついさっき、GORILLAZのあたらしいプロモーション映像を観た。

底抜けにカッコ良かった。

正直スタジオアルバムはHUMANZが絶頂でThe Now Nowはそこまで聞き込んで無い。

ライブツアーの模様が映像に主としてあったんだけども、これが良かった。

すごく瞬間的だった。

うまく説明できないけど、その時その瞬間にしか成り得ない音楽をしていた。

と、思う。

ジャンルに区分されることの無い音楽。

そういうのを俺はグッドミュージックと呼ぶ。

素敵だった。

きっとすごく強く自分に影響すると思う。



クリスマス真っ只中だし、Nightmare before christmasのサントラを聴いてたんだけど、GORILLAZと近いことを感じた。

ディズニー系の映画音楽も近いものを感じる時がある。

ただ何にも囚われることなく、人の心を動かすことだけに特化した音楽。みたいな?

ううむ。


The LOVERSは曲作りをジャムセッションで行う。

その瞬間に良いと思うことをリアルタイムですり合わせながら紡がれてゆく曲は、ジャムセッションの瞬間がイチバンかっこいい。

これは断言できる。

そして、知識と技術で裏付けして肉付けして、音源として真空パックする。

ただその行程の途中で腐ることがすごく多い。

それは『下手』だからだ。

これは紛れもなく事実で、うまくパッキングできる曲の方が圧倒的に少ない。

『下手』であることを優に上回る、『素材』だけが生き残る。

そんな感じなんだろうな。

dncはレコーディングしながら曲を作るので腐る前にパッキングできる。

そのせいで、ライブが上手く無い。

これはもはや両方それぞれの課題だな。

アイデアの枯渇と戦うか。


とか言いながら、dncの新譜が出ました。

Wyvernというタイトルです。

是非。

https://music.apple.com/jp/album/wyvern/1492640579

眠たいなぁ。

良い年を。

また来年。




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