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XXXX CHARACTER

2019-09-25 | Weblog
リハ後によく、哲学持論みたいな話をする。

決まって東が最近の己に起きている変化や、心情に疑問を持ったりすることで問題提起される。

俺たちはかれこれ10年近く一緒にいる。

ギターの安井に至っては、もっとだ。

恐ろしい話だ。

幾度となくライブやリハ、レコーディングをこなして、通じるもの、なんてあるわけがない。

なんとなくわかることや、思うことはあっても通じてるなんて気色悪いことは思わない。

ただ、信頼はしている。

ライブ中が最も顕著だ。

心配事が少ない。

そんなもんだ。

俺はそれでいい。

それがいい。

バンド論、哲学持論なんて人それぞれ。

それが最高だ。



ふと印象的なライブについて考えてみた。

いつだったかの年始のライブ
音楽やめてやろうかと思う位のライブだった。
結果、そこから色々スタンスを変えて行くきっかけになったライブ。
もちろんいい意味で。

いつだったかの奈良でのライブ
フロアライブ全力疾走中の時期。あの時は覚醒してたと思う。
覚醒してるときは、自分を客観視できる。
外から自分が見える瞬間がある。
そういう瞬間が鮮明な日。


多分、反省とかそういうのを考える隙を与えない位の日が印象深いのかも。

人の心に届いた実感がある日も印象深い。

けど、書いてるとキリないくらいそれはある。

もっと増やしていきたいもんですなぁ。




先日、繁華街のエスカレーターに乗ってるときに、髭に白髪を発見した。

その時はさほどショックでもなかったのだけど、よくよく思えばずいぶんとダメージを受けている私。

そういう些事で揺さぶれる私。

怖い。

でも揺れることがないよりは良いのかもしれないね。

決してドMというわけではない。


徒然。

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