『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

アーセナル VS リバプール

2010-02-14 | Football(サッカー):蹴球しようぜ

プレミア・リーグ第26節。
アーセナル 対 リバプール @エミレーツ・スタジアム。

マンU、チェルシーに連続でボコられたベンゲル・アーセナルが意地を見せるか、世界が注目したマッチ。
極東の地で俺も注目した。

前節終了後、チェルシーのバラックは
「アーセナルは優勝争いに値しないチーム」
とこき下ろしていた。

自分たちは、めちゃくちゃフィジカル&ランなサッカーしといて・・・。
やはり、自分たちより下位にいるチームが「美しい」「美しい」言われるのは癪に障っていたのか。

で、結果は・・・

ナスリに代わって途中出場のロシツキーのクロスをディアビが頭で合わせ、1-0でホームのアーセナルが逃げ切り。

アーセナルはやはり、ディアビ、セスク、A.ソングのトライアングルが肝だ。

その3人からもらったボールを、ナスリとアルシャービンが左右で味付けする訳だが、ベンゲルはこういうテクニック系サッカー小僧をチームに組み入れるのが上手い。

たまに、雑誌やTVで「上司にしたい有名人は?」みたいなアンケートがあると
「所さん」
とかが入っているが、意味がよく分からない。

所さんが嫌いと言ってる訳ではない。
どこを評価して上司にしたいと言ってるかが分からない。

所さんの代わりに、アーセン・ベンゲルをランクインさせるべきであろう。


アーセナルがこの先、首位チェルシー、2位マンUを捉える画は全く浮ばないが、この段階での2強の独走は何とか阻止した。

っていうより、アーセナルはここでリバプールにも負けたら、4強最弱の印象を世界のマーケットに植えつける事になり、正念場だった。

ひとまず、この夜、ベンゲルさんはぐっすり眠れたと思う。

リバプールはいまいち調子を掴めず。
バベルの単独突破&バー直撃はあったけど、何か点が入る感じしなかったなぁ。

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