コメント
Unknown
(
らえらぷす
)
2015-04-20 08:51:52
橈骨と尺骨を誤認、というのはアベリサウルス類ならではでしょうか(汗)やはり関節状態の標本は重要ですね。
確かに、素人目にはカルノタウルスの"mcⅣ"はmcⅣとphalangeⅣ-1が癒合しているように見えます。この辺の解釈は、基盤的なアベリサウルス類の標本が見つからないと何とも・・・というような気もしますね。
ありがとうございます。
(
theropod
)
2015-04-21 20:12:20
コメントありがとうございます。
上腕骨の形等をみると確かにBruch&Carranoのいうことは正しいように思えます。その後アルゼンチン側が考えを改めたかどうかはわかりません。アウカサウルスのモノグラフではどうなるのかというところです。
Unknown
(
猛勉之瑛
)
2015-04-22 03:30:44
橈骨と尺骨の取り違えなんてまさかあるまいと思っていたが…。過去の生き物だと風化や破損のせいで同定不可なことがよくあるんでしょうか?
素人目にはカルノの第4中手骨は末節骨としてもよいように思えますが、やはり何のための器官であったか気になります。アベリサウルス類に限らず、大型獣脚類は進化が進むにつれ大頭で前肢が相対的に短く見える、ある種の法則があるように思えます。それが、手を使わずに捕食する場合よりメリットがあるようには思えぬのですがいかがでしょうか?
機能は
(
Theropod
)
2015-05-02 19:48:21
カルノタウルスに尖った爪があったとして、何の役に立つのか?ということですね。不明です。まあ捕食には使えないので、求愛行動で相手の体を引っ掻くとか、地味ですかね。
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確かに、素人目にはカルノタウルスの"mcⅣ"はmcⅣとphalangeⅣ-1が癒合しているように見えます。この辺の解釈は、基盤的なアベリサウルス類の標本が見つからないと何とも・・・というような気もしますね。
上腕骨の形等をみると確かにBruch&Carranoのいうことは正しいように思えます。その後アルゼンチン側が考えを改めたかどうかはわかりません。アウカサウルスのモノグラフではどうなるのかというところです。
素人目にはカルノの第4中手骨は末節骨としてもよいように思えますが、やはり何のための器官であったか気になります。アベリサウルス類に限らず、大型獣脚類は進化が進むにつれ大頭で前肢が相対的に短く見える、ある種の法則があるように思えます。それが、手を使わずに捕食する場合よりメリットがあるようには思えぬのですがいかがでしょうか?