コメント
 
 
 
顔長ティラノ類 (らえらぷす)
2012-11-26 21:40:48
 産状レプも渋くていいですよね。元の化石の状態の良さが忍ばれます。

 この顔長ティラノは確かにDinocasts.comに出ていた「ジュディス・リバー産」で良いかと思われます。いつの間にかサイトから消えちゃってますね。
 この標本、Dinocastsだと「ジュディス・リバー産」になってますが、おそらくヘル・クリーク産ではないでしょうか。この標本は、“Montana dueling dinosaurs”の片割れの頭骨レプではないかと思われます。“Montana dueling dinosaurs”のサイト(http://www.duelingdinos.com)の方だとヘル・クリーク産とされています。ピーター・ラーソンとバッカーはこいつをナノティラヌスの新標本としているようです。
 
 
 
なるほど。 (theropod)
2012-11-27 21:47:47
情報提供ありがとうございます。なるほど、動画の中に頭骨が出てきますね。顔の割れ方も同じだし。

そうするとDinocastsが間違えたということになりますね。困ったもんですね。Hell Creekだったら年代が間違っていることになるから、展示側としても実害があります。
 
 
 
はじめまして (恐竜くん)
2012-11-28 03:58:54
千葉のティラノ展を企画したものです。以前よりたびたび拝見しておりましたが、初めてコメントさせていただきます。

特別展、ご来場ありがとうございます。展示をじっくりご覧くださった上、詳細なご感想を伺えてとても嬉しいです。ご意見やご指摘、今後の参考にさせていただきます。

ご察しの通り「ティラノサウルス類の頭骨」の年代は、Dinocasts側から提示されたJudith River産という情報を鵜呑みにしてキャプション作成してしまいました。後からNanotyrannusである可能性が示唆されている事を知り、「JudithでNano??」と不思議に思った次第です。恐らくHell Creek産が正解なのでしょう。リサーチを怠った私のミスです。(この標本に限らないのですが…)

あと、アリオラムスはやっぱり産状の方がいいですよね。それでは、次の更新を楽しみにしております。
 
 
 
どうも、こちらこそ (theropod)
2012-11-28 19:45:41
うわ、恐竜くんが。こんなマイナーな所にお越しいただいて、ありがとうございます。

やはりそうでしたか。でもこのナノティラヌス?は研究の成果が楽しみですね。また、このスペースでこれだけの密度はよくまとめたなあと思いました。

更新頻度低いですが、またよろしくお願いします。
 
 
 
Unknown (恐竜くん)
2012-11-28 23:24:52
標本の選択や配置にはギリギリまで本当に悩みました。ただ、展示を獣脚類の進化1本に絞った分、テーマの伝わりやすい展示に出来たかなとは思います。

ナノティラヌス、これからの進展が楽しみですね。今後とも宜しくお願いいたします。
 
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