コメント
Unknown
(
らえらぷす
)
2012-11-25 19:32:08
カルノタウルスの復元骨格はわりと出来がいいですよね!・・・アベリサウルス科の手って4本指(指というより中手骨ですが)だったと思うのですが、こいつには3本しかないですね(汗)あと上腕骨が左右というか前後逆に付いてますよね、こいつ。出来がいいだけに細かいところが気になります。贅沢と言えば贅沢かもしれませんが・・・。
しかしまあ、尾椎の横突起がものすごいことになってますよね。短足のマジュンガサウルスでは特殊化していないあたり、やっぱり走行性うんぬんと関連しているということでしょうか。
そうですね。
(
theropod
)
2012-11-26 17:08:38
コメントありがとうございます。
前肢は、発見当時に推定で復元されたと思われるので、いろいろ問題がありそうですが、もう少し調べてからまた書こうと思っています。
尾椎の横突起は、論文も出ている通り後肢の「脚力」と関係していると思います。ただそれだけでは頸椎や胴椎の形まで説明しきれないのでは?とも思うわけです。発生過程での変異で横突起が上を向くようになり、二次的に後肢の筋肉量を増やす役に立った、のかもしれないと。
確かに・・・
(
らえらぷす
)
2012-11-26 21:23:33
頸椎も胴椎もすごい形してますもんね、この恐竜。
確かに、胴椎はともかく、頸椎の特殊化と脚力との間の直接的な関連は薄そうです。
恐竜学最前線⑦を見る限り、(少なくとも)記載した時点ではボナパルテは前肢の産状が生前の状態を反映しているのかどうか疑問に思っていたみたいです。肘から下のクローズアップ(産状ベース?)では4本「指」として描いていますが、骨格図の方では復元骨格と同じ3本「指」に描かれています。
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しかしまあ、尾椎の横突起がものすごいことになってますよね。短足のマジュンガサウルスでは特殊化していないあたり、やっぱり走行性うんぬんと関連しているということでしょうか。
前肢は、発見当時に推定で復元されたと思われるので、いろいろ問題がありそうですが、もう少し調べてからまた書こうと思っています。
尾椎の横突起は、論文も出ている通り後肢の「脚力」と関係していると思います。ただそれだけでは頸椎や胴椎の形まで説明しきれないのでは?とも思うわけです。発生過程での変異で横突起が上を向くようになり、二次的に後肢の筋肉量を増やす役に立った、のかもしれないと。
確かに、胴椎はともかく、頸椎の特殊化と脚力との間の直接的な関連は薄そうです。
恐竜学最前線⑦を見る限り、(少なくとも)記載した時点ではボナパルテは前肢の産状が生前の状態を反映しているのかどうか疑問に思っていたみたいです。肘から下のクローズアップ(産状ベース?)では4本「指」として描いていますが、骨格図の方では復元骨格と同じ3本「指」に描かれています。