今日の日記はいっぱいだなあ。これが最後です。
「AVID」もおニューなブレーキをリリース。写真は「JUCY ULTIMATE」。今までのトップグレードだった「JUCY CARBON」の上を行くモデルです。軽い!フロントのレバーとキャリパーまでのセットで345g!。マスターシリンダーはマグネシウム製。レバーはもちろんカーボンです。リアには140mmローターも用意されています。もうひとつ、展示会には間に合わなかったようですが、対向4ポッドピストンを持つフリーライドモデル「CODE」が注目です。これはかなーり気になるモデル。
DHやフリーライドモデルに最適!です。

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 ロックショックスも世間の流れに乗って、オールマウンテン&フリーライドモデルを大量リリース。TTS的に楽しみなのが160mmストロークの「LYRIK」。写真のモデルはそのなかでもトップグレードの2-STEP AIRで、クラウンのレバーを操作すると、簡単に115mmと160mmに切り替わるのです。
 このほか、フリーライドモデルにシングルクラウンで180mmストロークを誇る「TOTEM」も登場!


 今年のレイトモデルとして満を持してリリースされたマエストロサスペンション搭載のリアルDHバイク「GLORY」にフリーライドモデル430,500円が登場です。流行のシングルクラウンロングストロークフォーク(MARZOCCHI 66 SL)を装備。ヘッドも1.5inchサイズに。富士見のAコースからふもとっぱらのラダーまでカバーする「暴れん坊」です。パッと見て「戦車」を連想しました。


 オールマウンテンモデルの「REIGN」はストローク量が6.7inchに増量。これでさらに道を選ばなくなりました。リアショックにFOX DHX AIR、フォークにFOX 36 FLOATを搭載したこの「REIGN XO」は441,000円。まさにジャイアントマジックの価格です。カラーもシブいブロンズです。


 トレイルモデルのTRANCEシリーズにフルカーボンフレームのモデル「TRANCE ADVANCE」が登場です。完成車で11.2kgと軽い!。これは面白そうなバイクです。コンポーネントはSRAM XOとシマノXTR。ホイールはMAVIC CROSSMAX SL。これで724,500円。このまま山で快速のライドが楽しめます。


 スペシャライズドに続いておじゃましたのが「ジャイアント」。ジャイアントは他に「ROCK SHOX」「AVID」「HAYES」「WTB」「TRUVATIV」や、来年から扱う「SRAM」などの展示があるので見逃せません。
 ジャイアントのMTBもラインナップ充実です。
 TTSで人気のSTPシリーズもグラフィックがシンプルになります。これはグッド。またヘッドなどの強化もされていました。写真はSTP1(今年のSTP2レベルです)。
このほかトップグレードのSTP KINGはJeff Lenoskyのバイクをそのまま模したシグネチュアモデルになります!


 いよいよ始まりました「秋の全国自転車展示会週間(仮称)」。この頃から11月のサイクルショーあたりまで毎週のようにアチコチで各メーカーの展示会が開催されるのです。この時期の自転車屋さんは休みがないんじゃないでしょうか。
で、昨日は2メーカーにおじゃましました。
 まずはスペシャライズド。スペシャライズドは7月にほとんど見たので「行かなくてもいいかなあ」と担当の営業の方に言ったところ、「来なきゃまずいでしょ!顔つなぎということで」と軽くあしらわれたので、浅草まで行って来ました。
 まだすべてのモデルの展示はされていませんでしたが、僕がひそかに楽しみにしているニューモデル「P All Mountain」の実車がありました。やっぱこれ乗りたいです。今までのPシリーズよりもフレームが軽いんじゃないかな。パイプの肉厚が薄そうです。All Mountainというだけあって、安定感のありそうなジオメトリー。
早く山で乗ってみたい!