カール・フィリップ王子とマデレーン王女の子供達五人は
国家予算の対象外となり、Royal Highnessという呼称も
使われることもなく、将来的には王族としての公務をする
必要もなくなったそうです。

今後も王族ではあり続けるのは勿論ですが、
税金によって賄われていたものが
取り払われる変わりに、公務もしなくていいよ、
ということなんだそう。

既に直系の王位継承者が10人にもなり、
このまま増え続けると到底税金では追いつかないと
いうのが、昨年から行われていた調査の結果とのこと。
ビクトリア王太女御一家のみ、
今まで通りだそうです。

これに対しマデレーン王女は、
「子供達が自分達の人生を切り開いていくのに
いいんじゃないかしら」と仰っているそうです。

時代の流れですね。