✦世界の王室✦

ミドルトン家の紋章

ロイヤル・ウェディングまでもう10日を切った
ロンドンのリージェント・ストリートは、もう国旗だらけ!!



そしてミドルトン家の紋章が公表になりました。



29日の挙式とともに、これが王家から贈られます。

英国の国旗の色である青と赤で彩られた菱形の
紋章には、イングランド、強さ、そしてミドルトン家の子供達を
象徴した3つどんぐりがデザインされ、中央には
母方の旧姓であるゴールドスミスを表すゴールドの
山形紋が配されています。



この紋章はケイトちゃんの妹のピッパちゃん、
弟のジェームズ君も使用することが可能で、
ジェームズ君はこれを自分の子孫に相続する
ことが出来るそうです。

コメント一覧

管理人
そういえば我が家にも家紋がありました・・・
喪服についてますもんね。
それ以外で目にすることがないので、
すっかり忘れてました・・・
マー子
http://yaplog.jp/theworldroyals/archive/1082
さすが王室コーナー、皆さんお詳しい。
紋章って管理されているものなのですね!初めて知りました。
外国の紋章って華やかですね。英国貴族と並んで代々、家の象徴になるわけですから、平民には手の届かない憧れ。王族と平民の縁結びが実現叶ったのは、やっぱりすごいことですよね。ミドルトン一家の努力と運強さは相当なものだったんだろうなあ。

そういえば日本の家紋も同じなのに、なんだろう、華やかさってないですねえ。

・・戦勝国で、地震のないイギリスと、戦争や地震でダメージ大きい日本とでは、文化にも違いが出て当然なのかなとまじめなことを考えてしまいました(^^)。
日本では、各家に家紋がありますが、
ヨーロッパでは、紋章(家紋)を持っているのは貴族だけ、と聞いた記憶があります。
以前、イギリスの個人の紋章というものを写真で見たことがありますが、それは、父方、母方、そして本人を表わす、3つの紋章を組み合わせたものでした。それ故、母方が平民だったら、その部分に入れる紋章が無いわけで、母の出自がすぐわかるとか。
今のように、平民出身のお妃が主流のようになってしまったら、
そういうことはイヤガラセみたいなことは出来ないでしょうから(未来の国王に恥をかかせることにもなりますしね)、
あらかじめ、紋章を授与するのでしょうかねぇ。
管理人
さすがにここでもロイヤル・カップル特集番組が
多くなってきました!当日は金曜の早朝から
(午前2時とか4時とか)から放映されるそうです。
NHK5時間ということは、全くCMも入らずに
ぶっ通しってことですよね。凄い!

もうこれでミドルトン家も格上げ。
今、ロイヤル・ファミリーが泊まりに来れるような
豪邸をお探しのようです。
あとかなりラッキーなのがピッパちゃんですよね。

しかし私がとても不思議に思うのは、
弟のジェームズ君に浮いた話が
一切ないこと。今の彼だったら、
どんな女性でも相手に出来るじゃ
ないですか!ふ~ん・・・

ミドルトン家の父は、ビジネスでさらに英国に
貢献すると、そのうちにSIRの称号くらいは
貰えるんじゃないかしら?
まる
ロンドンの美しい景観にイギリス国旗がこんなにたくさん!ビル群に色味が少ないからなのか、赤バスと国旗のカラーが街を背景にとても華やかに栄えていて、おしゃれだなぁ~と感心させられます。祝賀ムード満載のイギリスなのですね!

次のお写真、ミドルトン家の紋章をカメラに向けていらっしゃる方、微かぁ~に不気味な笑いで私的にちょっと怖いです↓きっと、素晴らしい学者さまか国にお仕えする重要な方なのでしょうが。。
それでも、この紋章はケイト嬢の若さある女性の骨頂のようで、可愛さのあるデザインの中にも、お母様のゴールドスミスの山型紋が入っていたり、ミドルトン家の三人の子供たちを表す団栗があったりと中身のある紋章なんだとわかりました。イギリスの伝統的なライオンとユニコーンの紋章に比べれば大分簡素化したなという印象もございますが。そんな中一つ気になったのが、紋章の上部にあるリボンがどうしてクローバー型なのかということ。柔順でおおらかな丸びを帯びたリボンの結び目、なんだか、優しいケイト嬢のような印象も浮かんで参りました。

ご結婚まで10日を切り、祝賀ムードの大英帝国から今後も目が離せません!!
miki
ミドルトン家の紋章、へんに父方のご先祖様(上流階級)にあやからず、逆によかったんじゃないかなあと思います。仲のいい家族っぽさが出ていていいのかな、とか思ったりしました。

>葉っぱさま
紋章は紋章院が管理しているので勝手に作ったりできないはずです。それだけ、重んじられているということかと思います。

>ミライさま
紋章は、ケイトさんが結婚した後に、ウィリアム王子の紋章と合体してケイトさんの紋章をつくらなくてはいけない都合上できただけなので、爵位授与は現時点ではないのではないかと思います。

それにしても、とうとう今月の末にはプリンセス・キャサリンなんですね。6人目のキャサリン妃は、他の5人の分も幸せになれることを祈っています。
マリーヨハンナ
お久しぶりです。
紋章学を学びたかったのですが今だ道遠し…かわいらしい紋章ですね。
挙式まで一週間…日本は放送予定が減ったようですが、NHKのBS-1は5時間かけて放送するとのこと。宮殿前からは王室に詳しい英国史家の解説もあり、どのようなお話しを聞けるのかも楽しみです。一女性としましては、やはりウェディングドレスと招待客の正装が楽しみでなりません!
ミライ
すごーい。紋章いただけちゃうんですね。
爵位は与えられるんですか?
たしか国によって
既に爵位を持ってる家はワンランクアップ、平民には男爵位
なんてのがあった気がするんですが。

子どもが王家に嫁ぐと家の格がぐーんと上がるのは
どこの国でも同じだと思いますけど
日本は以前よりも控え目に
目立たぬようにという感覚・国民性ですよね。

ヨーロッパだと、社交界の各ネットワークから
お誘いがくるようになったりして
(ピッパ様のバブルは数年前から沸きっぱなしみたいですが)
実家繁栄万歳!ねーちゃんでかした!的なイメージがありますww
葉っぱ
紋章を相続・・・。
紋章って、どこかが管理をしているってことなのかしら。。。
うーむ、よくわからない。。。

でも、ケイトちゃんが王家へ嫁ぐということでミドルトン家というのは
一気に格上げされるってことなんだなーっと実感。

自分とケイトちゃんやメッテ&メアリーちゃんをを同じにしちゃうと申し訳ないけど、ふつーの生活をしていて、ある日突然、すばらしい王宮、
一流のドレスや靴、貴族の親戚、が自分のものとなり、そして国や世界中からの注目をあびるって庶民がここまで生活が変わるとどんな気分なんでしょうね。

紋章や爵位というもののない、日本にいると・・・遠い世界のようです。
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