✦世界の王室✦

2022年はやっぱりエリザベス女王に


今年のこのブログの締めくくりは、こうなりますね。

ご高齢なのは承知していましたが、エリザベス女王が
いらっしゃらない英国は想像出来ず、永遠に君主で
在り続けられるであろうと勝手に思い込んでいました。

9月のあの日、容態が急変してチャールズ皇太子や
ウィリアム王子が駆けつけたという報道を目にした時には、
さすがに「これは只事ではないんだろう」と茫然としたものです。

そして多くの人にとってそうだったと思いますが、
生まれて初めて見た英国君主の国葬。
君主の座に就く予定は殆どないであろう状況に生まれながら、
伯父エドワード8世の退位とともに王位継承権順一位に、
そして二十五歳という若さで英国の王座に就かれ、
目まぐるしく変化を遂げた七十年という月日を、
品格を保ちながら冷静に逞しく生き抜かれた女王様にふさわしい
厳格で圧倒されるほど壮大なものでした。

色んな問題を内包されているようではありますが、亡くなられてから
遺族の方々の結束が強まった感のある英国王室。



来年にはチャールズ国王の戴冠式が行われます。
既に王冠は場所が移され、準備に入っているそうです。
国王のお顔が印刷された紙幣も流通し始めます。

「あぁ、変わっていくんだなぁ」と寂しい気持ちもありつつ、
エリザベス女王が守り抜いた英国王室の今後に期待します。

*********************************

さて今年のブログの更新はこれで終わりです。
今年一年、御訪問頂きありがとうございました。
来年の王室はどうなるんでしょう??
最近、「予想してなかったよ~!!」的なことが多いですからねぇ。
それはさておき、皆様、素敵な新年をお迎えください。

Happy New Year 2023!


コメント一覧

名無し
まさに、英国王室といえば、エリザベス女王でした。
過去から現代、
例えば、お召し物や宝飾品の変遷、儀式の変遷、王族の婚姻の意味の変遷、国土・領土の拡大・縮小の変遷、王族の処刑・追放の意味・価値の変遷等々。
欧州をはじめ世界各国の王族の様々な移り変わり、栄枯盛衰、の王族当事者としての生き証人のような方も、次々と旅立たれていきますね。
時代は移り変わるものですが、来年はどのような年になるのでしょう。

今年も素敵なお写真をたくさんご紹介いただき、ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
まひろ
 今年も1年、管理人様のおかげでこちらで楽しく目の保養をさせていただき、ありがとうございました。
 何かと賑わしくなるのはまぁ、英国とかスペインとかモナコとか、ですかね…良くも悪くも、多くの方々の興味や関心を集める、集めてしまうという宿命のようなものを感じる国々ではあります。
 せっかく素敵な場を作って下さってるのですから、品位を落とさぬよう努めていきたいと思います。
舞乃
2000年頃、カナダに旅行した時も女王の紙幣でした。

紙幣が現在はどうなってるのか分かりませんが…女王は様々な国や人に影響力がありましたよね。
改革も大事だけど、守られるべきところは守っていって欲しいなと思いました。
来年はハッピーなニュース沢山聴けますように✨
メキシカンリリー
今年も1年楽しいひとときをありがとうございました^_^
毎回、勝手に訪問し勝手なコメントをしても、いつも寛大な対応に感謝しております。

私もやっぱり今年はエリザベス女王の葬儀が思い出されます。
最期の最後まで素晴らしかったなぁと。
永遠に残るでしょうね。

また来年も楽しみにしております。
お身体ご自愛くださいませ。
マリア
憧れ、興味心・・・王室好きですが周囲に話ができる人がいないので、唯一の感想が言える、聞ける場です。ありがとうございました。2023年はHAPPYなニュースで溢れますように♡皆様のもとにも♡
旅人
今年も素敵なブログをありがとうごさいました、毎回読むのを楽しみにしています。

管理人さまも良いお年をお迎えください❗️
m
6年くらい前から拝読しておりますmです
今年も一年間楽しませて、いや、目の保養をさせていただき、ありがとうございました
いつの頃からか、コメント欄が荒れるというか…ゴシップ誌のようになってきているのだけが残念ですが、まぁ、感じ方は人それぞれですものね…
どのロイヤルにも愛と自信を持って輝き続けていただきたいです。
来年もどうぞ宜しくお願いします。
通行人
ブログの更新をいつもとても楽しみにしています。ブログが更新されていると、「あ、あった!💗」その度にいそいそ嬉しく読んでいます。

今年も貴重なたくさんのお写真ありがとうございました。来年もとても楽しみにしています。どうぞ良いお年をお迎えください🎍✨
白萩
今年も楽しませていただきありがとう存じます。
やはり今年はエリザベス女王崩御が大きかったですね、時代が変わったというか…
来年はルクセンブルクやヨルダンの慶事が今から楽しみです。
管理人様、皆様、どうぞ良い年をお迎えください。
とら猫
管理人様、1年間さまざまな記事をありがとうございました!
2022年はエリザベス女王の年として記憶に残ると思います。
そして2023年は各国王室で慶事が続きますね~。
ロイヤルファンにとって忙しい1年になりそうです。(^^)
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