✦世界の王室✦

エリザベス女王、葬儀そして最期の旅へ




エリザベス女王の葬儀が本日ウェストミンスター寺院にて
執り行われました。



初めて見た英国君主の葬儀。
今まで見たことのない厳格で荘厳なもので
エリザベス女王の最期にふさわしいものでした。


向こう側には英国王室メンバーが、
手前の左下には各国のロイヤル達が
着席されていました。



ジョージ王子そしてシャーロット王女も出席。


ジョージ王子は女王が亡くなられてからの一連の動きを見て、
曾祖母がどういう立場の人だったかというのを、
今まで以上に自覚したらしいと、ウィリアム皇太子が
コメントしていました。



ふたりとも葬儀前と葬儀後で疲れたのも
あるかもしれませんが、顔付きが変わって
いたような気がします。


時折じっと棺を見つめるチャールズ国王が
印象的でした。





女王の棺が霊柩車に移動する様子を
じっと見守っていたチャールズ国王。

棺を乗せた車は現在、王族の棺が納められている
ウィンザー城に向かっているところです。





コメント一覧

theworldroyals
ダイアナ妃の葬儀、そして各種のお祝いにはエンターテイメント系も列席・参加されていましたが、さすがに今回はそれはなしということで、格の違いを思い知りました。
厳格で荘厳でこれほどまでのものを見たのは初めてでした。
そして現代においてまだ可能なんだなと思わされました。

そして印象的だったのは寺院に入られた時と出られた時で、
ジョージ王子の顔つきが変わっていたことです。
曾祖母の偉大さと自分がその後継者であるということを、明確に認識されたのかなとその表情を見て思いました。
シャーロット王女も本当に小さなレディそのものでしたね。

その英国王室ですが、チャールズ国王は葬儀後バルモラルへ
向かわれ、アン王女とウィリアム皇太子夫妻は既に公務を再開されています。
Unknown
でっかいキャンドルにびっくりしました
さら
エリザベス女王のいないイギリスというのが、想像がつきません。
シャーロット王女のお写真、エリザベス女王のお顔にそっくりで、なんだか涙してしまいます。
昔の読者
チャールズ国王の目に時折光る涙につられてこちらももらい泣きしてしまいました。シャーロット王女は初めての王室の正式な行事だったのでしょうか?帽子も被って正装する姿は子供でありながら見ている方も背筋を伸ばしたくなるほど。
エリザベス女王が生涯を国捧げると宣言したのは21歳の時。その約束をこれほど忠実に守る人は殆どいないようなことを名前忘れましたがCNNで見ているときにどなたかおしゃっていました。
生涯現役でしたし、本当にそのとおりです。
がまがま
ジョージ6世の葬儀から70年ぶりの現職国王の葬儀。
私が知っている英国王の葬儀はモノローグですが、今回はカラーで生中継です。

ダイアナ妃の時のような狂乱はなく、美しい葬儀でした。ヘンリー王子夫妻の報道を除けば。

ウイリアム王太子やジョージ王子にとって悲しい葬式ではあったと思いますが、よい体験となったでしょう。

シャーロット王女の泣きじゃくる映像に、曾祖母の女王陛下のことをいつまでも忘れないでね、と声をかけたくなりました。
krm1
荘厳、という言葉がまさにぴったりの格式高い素晴らしい国葬でした。まるで映画を見ているかのようでした。途中、涙が出てきました。
イギリス国民でない私ですら女王の喪失感や寂寥感に苛まれているのですから、イギリス国民はもとより、王族の方々はさらに打ちひしがれていることでしょうね…女王は偉大すぎましたね。
最期は、最愛のご主人の隣に埋葬されて、やっと再会できたことでしょう。
長きにわたる在位、本当におつかれさまでしたと申し上げたいです。これまでの重責から開放されて、ゆっくりされてほしいてす。
ぽてと
ジョージ王子、寺院から出た時のお顔、ジャケットの裾を握りしめて、悲壮そのものでした。
エリザベス女王がジョージ5世を失ったのも、たしか同じぐらいの歳だったかと。
ジョージ王子が国王になるための道のりにおいて、この時見て感じたことは、ジョージ王子の国王としての思考のベースになるのかもしれませんね。

帽子をかぶったシャーロット王女は小さなレディでしたね。
馬蹄のブローチは、もしかしたら、エリザベス女王からの贈り物だったかも。
旅人
TVの中継で見ていましたが、込み上げてくるものがありました。

シャーロット王女がエリザベス女王に似てるなーとおもいました。
Unknown
言葉でどう表してよいのか分かりません。
美しいコーラス、一糸乱れぬ行進に、イギリス王室の歴史を感じました。見ていて、涙が止まりませんでした。

今まで「エリザベス女王」がいたからこそ、国民の王室に対する敬意もあったのだと思います。
王室の皆さんの厳しい表情は、悲しみや喪失感だけでなく、これからの王室存続の舵取りの難しさを覚悟されているのかなと、そんなふうに感じてしまいました。

どうぞ逆風が起こりませんように。
またマスコミやSNSでは、いろんなことが面白おかしく語られるのでしょうが、真実も分からないのに、簡単に人を非難するための道具にはしたくないなと思います。
新しいイギリス王室に、期待して。
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