✦世界の王室✦

ノーベル賞授賞式

12月10日はノーベル賞授賞式の日。
今年もストックホルムのコンサート・ホールにて
執り行われました。



マデレーン王女は予告通り参列されてませんが、
ニュー・フェイスのおかげで、頭数は問題なし。



そして今年、日本人の我々にとっては、
楽しみがありましたね~!!



もう皆さん、映像をご覧になられたことと思いますが、
化学賞を受賞された根岸栄一・米パデュー大学特別教授(↑)と
鈴木章北大名誉教授(↓)です。



やっぱり、とっても嬉しいでものですよね!
おめでとうございます!!



あぁ、こんな場面でも”蒸すわねぇ~”でした。

コメント一覧

まひろ
 管理人さま、ファン娘さま、お返事ありがとうございます。

 新聞記事を読んだ時、何かメディア側が「女性が王位継承第一位」である事を、あまり表立って書きたくないかのような印象があり、質問させて頂きました。
 …考えすぎだと思う事にしますね。有難うございました。
管理人
テレビでその行事がまじまじ見れるって、
やっぱり昨今の日本のテレビ事情は
凄いようですね。

日本で言うところの「皇太子」にあたる
英語は、ファン娘さんが仰る通り、
男性ならばCrown Prince,
女性ならばCrown Princess
となります。
王冠を授けられることが約束された
王子と王女、ということでしょうか。
そこでそれ以外の王子、王女と区別する
ために、訳す時に”太”をつけるようです。

しかし「皇太子」というのは馴染みがあっても、
「王太子」「王太女」というのは、日本では
一般的じゃないというのが、「王女」と表記
されている理由じゃないでしょうか。

「皇太子」というのもEMPEROR, EMPRESSを
継ぐ方に授けられるものなので、チャールズ皇太子は
KINGになられるので、「チャールズ王太子」であるべき
かと思うのですが、今更、そんなこと言われても・・・ですからねぇ。

このブログ内の表記も、公室の場合は”公女”が
正しいとか色々言われますが、向こうの国の言葉では
あくまでもPRINCESSであったりするので、
何を正とするかは、なかなか難しいところでは
ないかと思います。

ファン娘
まひろさん

日本は女性に皇位継承を認めていないので
皇太子や王太子みたいは正式な言葉が存在しないため
メディアなどの公的な場所では使えないのかと。
「皇太子妃、王太子妃」はあるんですけどね。
(昔に居た女性天皇は「女東宮」と呼ばれていました。
 まだ皇太子とかいう言葉がない時代だったので)

テレビなどでは「ビクトリア皇太子、王太子」とテロップが
付く時がありますが、「子」って男性に与えられる言葉なので
こちらでは「女」ってネーミングしているようです。
そもそも日本語が少々、女性蔑視に基づいているのが問題。
英語では皇太子だろうが、皇太子妃だろうが
「Crown Princess」と同じ表記になります。
ただ日本語の方が、どちらが王位継承者で、どちらが
配偶者なのか解りやすいと言えばそうですが。
まひろ
 初めて書き込みさせて頂きます。
 ちょっと疑問に思った事があり、教えて下さい。

 私が見た新聞記事では「ビクトリア王女」と表記されていて、こちらでお馴染の「王太女」という表記は見当たりませんでした。他のメディアではちゃんと「王太女」と表記されていましたでしょうか?

 文中に「王位継承第一位の王女」と説明はありましたが、やはり一番目立つお写真にフツーに「ビクトリア王女」としか書いて無いのはどうなの?と思いました。
二代目
テレビに釘付けです。ノーベル賞ウィークにたくさんの
行事があることは聞いたことありますが、いつも見る機会が
無くてこんなにまじめに見たのは初めてかも。
北海道出身とはいえ、札幌より寒いとおっしゃった
鈴木名誉教授のお言葉が一番印象に残っています。
お年ですからお体を大事にしていただきたいです。

国王は渡す時だったでしょうか、必ず受賞者が話す国の
言葉で声をかけるそうです。受賞者の皆さんは感動されるのでは
ないでしょうか。
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