するなんて”というところは聞いたのですが、一体、誰のことを
言っているのか、肝心なところを聞き逃していました。
しばらくして、この女性↓であったことが判明。

泣く子も黙る米国のコンドリーザ・ライス国務長官でございました。
(”Condoleezza" という凄いスペル)

12月1日の夜、ライス国務長官は右側に写っている
デイヴィッド・ミルバン英国外務大臣のルイーズ夫人の
バイオリン、ロンドン交響楽団のメンバー三人と共に、
ブラームスの曲をエリザベス女王の前で披露されたそうです。
国務長官としてはこれが最後のイギリスへの旅。
来月発足するオバマ政権下のヒラリー・クリントンに、
その席を譲ることになります。
スレンダーな体つきに、はっきりとした意思力のある顔つきは、
どこか次期大領夫人ミッシェル・オバマに通じるものがあるように
思います。数年前、911テロの件で特別諮問のようなものに呼び出された
ライス国務長官の受け答えを見ていて、
”私だったら、途中で泣いちゃうなぁ~”と思うほど
男らしく素晴らしいものでした。
この後、火曜にはベルギー、そしてその後ムンバイへと
入られたそうです。