このロックダウン中、婚約者のエドアルド・マペッリ・モッツィ氏と
そのお母さまが所有する邸宅で過ごされている
ベアトリス王女がご自身の難読症に対する
苦悩を語っています。
王女が難読症と診断されたのは7歳の時のこと。
当時通っていた学校で読解力によって色分けされた本があって
王女はいつも”白い本”、他のクラスメートや友人はそれよりも
上のレベルの色付きの本を読んでいたそうです。
このような経験から非常より劣っている、
また自分への猜疑心などが生じ、
今でもそれは少なからず影響を与えているとのこと。
今やソフトウェア会社”Afinitiのバイス・プレジデントという
肩書を持つにまで至った王女(この称号の方が凄いですが)、
「私のコミュニケーション・スキルを活かせるのがいいわね、
ただ机に座っているだけじゃないの」とのこと。
本来ならこの金曜に挙式予定だった王女、
この状況なので延期になりました。
実は私、この日沿道で見守ろうかと思って
チケットを購入していました・・・