11月12日、コペンハーゲン・シティ・ホールで
開かれたマルグレーテ女王在位五十周年を祝う
昼餐会が催されました。
フレデリク王太子とメアリー王太子妃、
そして次男ヨアキム王子とマリー妃も
出席されました。
来年よりヨアキム王子の子供たち四人の
Prince & Princessの称号が返上されるという
衝撃的なニュースが先日あり、色々と懸念され
ましたが、4マリー妃のこの表情を見ていると
少しほっとします。
マルグレーテ女王の意志ではなかったことは
誰もが百も承知で、それを自ら息子に伝えなくては
ならなかった女王様の心うちを思うと
なんとも言えない気持ちにさせられます。
この晴れ晴れとした笑顔、何はともあれ
息子ふたりが集まってくれたことも
大きいのではないでしょうか。