エリザベス女王の従弟で、王位継承権的には
表立って目立ちがちなケント公家より上位なんですが、
静かなイメージのあるグロスター公爵家。

現在の当主はこちらリチャード王子。

世界中の遺産、伝統工芸等を守り、
後世に伝えていくのを目的とした
”Global Heritage Fund"のパトロンとして
モロッコをご訪問。

お兄様の突然の死がなかったら
建築家を生業にしていこうとされていたくらいですから、
古代遺跡等には並々ならぬ興味と知識をお持ちなのでは
ないでしょうか。

そう言えば奥様が、はっ!とする鮮やかな色合いのスーツや
ドレスで登場されることがありますが、
こういう影響もあるのでしょうか?

静かなイメージではありますが、
王室の公的行事では女王様から三歩ほど下がったところに、
かなりの頻度でいらっしゃるんですよね。