✦世界の王室✦

ローマ法王訪英

28年ぶりにローマ法王が訪英されたというので、
イギリスでも大騒ぎのようです。



エジンバラの空港に到着したベネディクト16世を
エジンバラ公が出迎え(エジンバラなだけに)に
あがられまして、



その後、ホリルード・ハウスなるところで
お待ちになられていたエリザベス女王に
お会いになられました。



法皇様、4日に渡ってバーミンガムやロンドンを
訪れるんだそうです。



さすがドイツ出身だけあって、改造車もメルセデスで
ございます。



さてこの3人の中で一番若いのは誰でしょう?

答:写真左よりエジンバラ公89歳、女王様84歳、
そして一番YOUNGなのが法皇様で83歳なんですよ!
いやはや、皆さん、凄いエネルギーとパワーですわ・・・

コメント一覧

なな
さき様、ミライ様、管理人様、ありがとうございました。

モヤモヤがスッキリしました。
管理人
そうそうローマ皇帝に起源があるみたいですよね。
赤って昔は”富”の象徴色だったからかしら?

女王様が迎えにいかないのは、同格という
ことになっているからでしょうねぇ。

エジンバラ公、来年の自分の90歳誕生日祝いは
盛大にやってくれなきゃ嫌だ!とゴネてるそうですよ。
ミライ
以下、http://forums.catholic.com/showthread.php?t=48392
の中にあった回答の訳です。

ローマ皇帝が赤い靴を履いていた。
ビザンツ帝国時代には皇帝の記章のデザインにもなっていた。
東方の皇帝を見下していた君主たちは(←西欧君主のこと?)
彼らが赤い靴と何かを交換しなくても
(↑ビザンツ皇帝の命を狙っていなくてもってこと?)
ビザンツ領地へ入ることを許されなかった。
法王にとっての赤い靴は
いかなる現世の権威にも支配されることのない
最高の権威であることを表しているのではないか。

だそうです。
さき
ハイヒールというかローファーですね。

赤は伝統的に教皇の色とされていて、赤い靴もその伝統に沿ったものだそうです。前の教皇は茶色の靴がお好きではいていらっしゃらなかったそうですが、今の教皇は伝統にかえって赤を選んだ、ということのようです。

この靴のメーカーがプラダではないか、というニュースは日本にも伝わりましたが、後にヴァチカンはそれを否定しました。

http://online.wsj.com/public/article/SB114591920439834611-OtBN7F_qbGxt2YstGeEXX1WoMzQ_20060524.html
エリザベス女王が空港へ出迎えに行かないのは、
法皇とほぼ同格だから、ではないでしょうかね?
我らが天皇も、来賓を空港までお出迎えになることはないと思いますね。
アメリカの大統領は、陛下や法皇を出迎えに行くのでは?

赤い靴はなんでだろう?
魔除けだったりして。それとも単なる趣味?
歴代の法皇が赤い靴を履いてましたっけ?
よしこ
エジンバラ公ほぼ90歳じゃないですか!!
この方は失言だらけであまりいいイメージがないんですが(しかも確信犯だと思える失言ばかり)、まったく腰曲がってないし、ダンディーだしやはりただものではない・・・。
息子のチャールズ皇太子の方が、なぜか老けこんじゃってる気がする~。
ファン娘
ローマ法王としては16世紀、1500年代に
ヘンリー8世がカトリックと決別し(離婚したかったから)
イギリス国教会を設立してからは
初めての「公式訪問」になります。

28年前に前ヨハネ・パウロ法王が「私的に」訪英された
らしいですが、イギリスが法王を公式にお迎えするのは
ちょっと変な感じ。それにしてもエリザベス女王&イギリス政府
空港への出迎えに女王陛下は行かせないなんて
強気ですね~~。これが次の代になったらどうなるんだろう?
なな
どうしても、どうしても法王の赤いハイヒールに目が行ってしまって。

どなたか、カソリックに詳しい方、この靴の理由を教えてください。
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